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▼ 05/17~06/07 東京湾奥釣行
- ジャンル:日記/一般
〇第一金曜は定期更新
相模湾は日本三大深湾の一つであり、箱根や丹沢より森の栄養が運ばれ、黒潮が通ることからも超一級の漁場である。
その、黒潮には申し子と呼ばれるアングラーを魅了してやまないキハダマグロが回游していて、五月下旬頃から黒潮と共に近づくとシーズンインします。
また、実績ある遊漁船は予約開始当日に日程が埋るほど人気で、本気で狙う方々は予算から休日まで釣り中心の生活を送る事も珍しくありません。
その週末、急遽決まったのはドリーム便にて、釣行予定はスーパーロングの15時間となり、アオリカ25時間に次ぐ過去二番目の耐久釣行となりました。
皆々、仕事があるので湾奥のボートパークに友人と着いたのは0時過ぎ、出船予定は午前2時なのに異様にテンション高めで正味30分仮眠しただけで港を出る事になり。
しかし、日曜のみで湾奥からキハダを狙うにはチャンスが年三回~五回位しかなく、いわば博打のような釣りであって使う燃料は200ℓ超えでボウズ食らえばおよそ三万円は軽くパーであります。
それでも、釣りたい、狙いたいが釣り人なのか、集大成とも言える釣り物は人を狂わせるに十分な魅力を持ってるのでしょう。実感湧かずキョトンとした自分も内心ワクワクしてました。
でもね、キハダ狙いとはいえ、タイラバやインチクを持ち込んで遠征先の五目狙いも楽しみの一つにしながら、というのも青物は足が速く鰺ですら昨日の今日ですっからかんが珍しくありません。
まあ、群れが入れば漁師の網も入るし仕方ないことで、案の定なのか五時間掛けて行った先は鳥山も無く、不安はよぎるが日頃のスキルを試すべく時間いっぱいまでベストを尽くすのみ。
根回りのポイントを流し替えながら、移動を繰り返した矢先に沖の鳥山を見つけ、目を凝らすと10キロクラスのキハダが飛んでるのを見つけ接近するが、他の遊漁船やプレジャーは気付いておらずチャンス到来。
だが、簡単なパターンではなくキャストが決まれば喰ってくれるほど易しくないのか、ことごとくミスバイトもないまま去ってしまい、鰹ナブラも幾度となく間近で起こるが全く喰わない。
そうこうしてるうち、日も上がり朝マズもモノに出来ないままジギングと底物狙いにシフトして、コブダイかチカメキントキが釣れたら嬉しいなと期待すると、ワラサ狙いのコニファーに突然の深いバイトが来ました。
これまで、今年のオフショアは惨敗続きで何度も魚を掛けては悔しい思いをしてきただけに慎重にならざる得なく、PE三号が不安になるくらいの引きにレコードフィッシュの期待を胸にやりとりし、上がって来たのは驚きの7.2キロの真鯛。
驚愕の魚体というか、このサイズで目を見張るほど美しく鮮やかな赤い色合いは雌特有のもので、女王と呼んでも言い過ぎでないくらい綺麗な物でした。が、ジギングで釣ったゲスト感が半端なくて心境が複雑なのは言葉に出来ず orz
その後は、度々出る喰わない鰹ナブラに翻弄されながら、僚船と連絡とりながらも、何故か申し合わせもないのに湾奥ボートパークからは五隻ものオーナー達が同じ海域に集結していて、日頃から情報収集と出撃準備をしていたのは誰もが同じようです。
結局、この日に相模湾のキハダ狙いで掛けた、獲ったは数隻はおろか数人もいなくて、悶々とするも僚船は拾い釣りで高級なゲストを様々釣り上げ、大遠征は成功か惨敗かは何とも言えずも滅多に行けない海域での釣りは自分にとって貴重な経験になりました。
おそらく、次のキハダ狙いは今シーズン叶うか否か、来年以降持ち越しかは分からずも、いつかは二十キロオーバーを全員安打を夢見ながら、当面は南房の平政狙いに照準を合わせながら旬の釣り物を楽しんでみますかね。
〇次の定期更新は06月21日
そろそろ夏太刀魚かな 

- 2019年6月7日
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