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九十九里浜侵食問題

  • ジャンル:日記/一般


東京で飲んで帰るまで2時間。

電車の中で時間つぶしもかねて九十九里浜の侵食について考えてみる。



「九十九里浜侵食について」

何年ぶりかに地元に帰ったとき、学生時代の下宿していた町を通りかかったとき、

「ああ、久しぶりに見ると町の様子も変わったなぁ」

なんて感じることはよくある。


それは何も人工物ばかりではない。自然の景色も常にそうで、かわらないように見えても

すこしづつ、すこしづつ変化していく。


ただ、どこかで自然の景色はかわらないと思っているだけで、見てないとき、寝てるときに常に景色はかわっていく。


九十九里浜の景色もその一つにすぎないと思う。


九十九里浜は、年々砂浜の後退が進み、地域によっては砂浜のほとんどが姿を消してしまった。


見渡す限り続いていた砂浜は、今は満潮時にはコンクリートを波が洗うほどの面積となった。


その九十九里浜の侵食については近年ではかなりその原因について調査が進んでいる。


屏風ヶ浦、太東岬の堤防による砂の供給不足、侵食対策の堤防による堆積バランスの偏りなどなど。


なくなった砂浜を復活させようと、比較的堆積の多い地域から砂を運ぶ養浜や、沖合に設置した離岸堤など、様々な対策が施されている。


(ちょっと、酔いのせいでその辺の効果について詳しくかけそうにない自分が情けない。)


酔っぱらいの僕には今はこんなことしか考えられない。


侵食は、あくまで侵食であって侵食問題ではないのではないか。


問題なのかは各人の捉え方によってかわるものである。


砂浜がなくなることが問題、魚が捕れなくなることが問題、波がなくなることが問題などなど


そもそも海になど行かない人にとっては問題ですらないかもしれない。


正直、もうここまですすんだ侵食では全員が納得できる対策なんて出来ないと思う。


でも、大事にしたい思いがあるうちは行動するべきだと思う。


声の大きい人、力の強い人の考えで進んでいくばかりだ。



僕はどうしたいのか考える。



「いつまでも釣りが出来る海だといいなぁ」




(途中まで読んで要点なさすぎて驚いたので、そのうち侵食について興味深い研究を紹介できたら思いました)



電車にもよって吐きそう…

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