【テキトーな釣り日記】ビッグベイトタックルの話2　メガドッグとの出会い

前回（【テキトーな釣り日記】ビッグベイトタックルの話1　まずは手持ちで (fimosw.com)）までのときは、ジョイクロ178とアイスライド185しか投げてませんでした。

2ozクラスのルアーならある程度どうにかなってたのですが、けんのすけさんが投げるメガドッグをみて衝撃を受けました。

あのボリューム、あのアクション

ジョイクロ178では出せない魚がいる。

初めてご一緒したときは1時間ほどで、バイトシーンこそ見られなかったですが確信しました。

パキパキの竿で倍以上のオーバーウェイトのメガドッグを投げると折れそうでこわい

またしても中古をうろうろ

③ロッド:HSPC-671X-BB(Abu Garcia)
　リール:17バスワンxt
　ライン:pe4号ナイロン40ポンド

ロッドはmax4oz

リールは変わらずバスワン

オープンでメガドッグを投げることをメインに考えていました。

でも、このロッドはちょっと失敗でした。

もちろんメガドッグを投げるのに怖さはないんですが、とにかく硬すぎる

秋の75upを掛けても全然曲がらない

正直、買う前からある程度分かってたことですが笑

それでもメガドッグ投げるなら仕方ないかなと

穴撃ちで2ozクラスを使うにはあまりにも無理がある

さらに

コノシロについたシーバスをジョイクロやらメガドッグやらでボコボコに釣ってるとき

気付けばリールから異音がする

バスワンの限界を感じました

それでも、しばらくは穴撃ちでは②をオープンでは③を使ってました。(リールはワイドバサルに変更)

中古をうろうろしてたら見つけました

④ロッド:フルレンジ c65xh(tailwalk)
　リール:ワイドバサルCA81L
　ラインpe4号ナイロン40ポンド

まずはロッド

表記ウェイトは1/4～2.5oz

兄が既に使ってて、穴撃ちに使い易いよってオススメされてたロッド。

偶然、中古で5000円くらいで見つけたので即決

ジョイクロ178等、2ozクラスのフリップキャストがめちゃくちゃ楽に出来ます。

バスロッドのわりにグリップエンドも短すぎず非常に使いやすかった。
それから、ガイド径が太いの魅力。

pe4号にナイロン40ポンドのFGノットはなかなか太くなります。
それでも引っかかりにくいです。

バスではモノフィララインを使うことを想定して、ガイド径が細めな印象なので、太いラインを使うことを考えている人は注意が必要かもしれません。

魚がヒットしてからもそんなに文句はなかった。

今のところ穴撃ちに使うなら一番使いやすかったです。

でもやっぱりオープンでメガドッグを投げるにはちょっとこわい

慎重に投げないと今までで一番折れそうな感じがしました。

次にリール

リールは新品です
13000円くらいだったはず。

2015年8月にベイトタックルデビューして以来、バスワンしか使ったことなかったので、高く感じました笑

pe4号を200mくらい巻いて使ってます

とりあえず、飛距離の違いにびっくり

バスワンの感覚で投げると予想より飛んじゃって、ストラクチャーにぶつけたり、引っ掛けたりしちゃいました。

ベイトリールってちゃんと性能差があるんだなと実感

自分の腕ではどうにも出来ない差を道具で埋めるしかないと痛感しました。

それと同時に、ある程度自分のキャスト技術がリール性能の差を活かせるようになってると感じたので、ビッグベイト用以外のリールも替えました

ワイドバサルの話に戻ると、

魚をかけた時のパワーも十分

船の上で大量の海水浴びたり、強引なファイトをひたすら続けたりしても問題なく使えています。
秋だけでなく年中船に持ち込んでます

剛性に関しては問題ないと思います。

ただ、リール自体が大きいのでパーミングはし辛いです。
それから重量もそれなりにあるので、タックル全体は重くなります。
自分の場合は、重心を手元に近づけたいので、逆にその重さが良かったりします。
使うルアーが重いですからね

フルレンジc65xhメガドックの投げ辛さがあるもののメインの穴撃ちにはかなり使い易いので、ずっと使おうと思ってました。