秋を感じさせる夜の涼しさ

自然の声も秋色に

凄く快適な環境

そんな環境の甘えと気持ち良さから

寝坊の連発。

同行者の皆さん本当にすみません！！

そんなで今回の被害者は「黒箱氏」

2時間以上の遅刻。

黒箱氏の溢れる優しさに甘えたのか？

本当にすみません！！！！！！！

速攻で待ち合わせ場に。

良い状況も不発。

大きくポイントを変更

ポイントに到着すると僕らを拒む

10mは有る横からの爆風

K2Fをセットしてあったが、ブローウィンに変更

このブローウィン過去に散々釣ってきて

フックは赤茶色になっていた。

この時点で僕の負け

爆風を味方に根の裏にキャスト

ラインは大きくRを描き

ラインを根際にティップで誘導

それでも理想コースから何度か外れ

5.6投で最高のコースへ彼を誘導できた。

ロッド、体、繋がっている全ての物に

伝わる重み。

根から即剥がした。

サイズ的に頭をよぎるフックの信頼性

けれど根の位置も考慮すると

「いなす」か「パワー」か

数秒の間に激しく迷い

選択したのが「パワー」

もう耐えてくれと願うしかなかった。

PE2号リーダー40lb

MOSSにキャタリナはまだ余力があった。

フルロックで真っ向勝負。

奴のランに耐えて耐えて

テンションが抜けた。

回収した彼のフックは見事に3発全て伸びてた。

当然の結果だ。

魚種もわからず、後悔だけが残る。

即違うブローウィンに変更して打つ

4匹の魚体が下から追いかけてきた

内2匹がピックアップで反応してきたが

反転された。

これも完全に敗北だ。

澄み潮だったので、伸びたフックの

ブルーブルーカラーのブローウィンに

フックを移植



時既に遅し

全く反応も無くなりストップフィッシング





タックル、ルアーは完璧に戦える物

ただフック一つの気の緩みが

良い魚との出会いをなくした。

そんな初歩的な事は分かっていたけど

気が緩んでいた。

この季節青物に限らず

釣れる魚のサイズも重量も増す

フックとリングの確認は

最重要項目！！

この些細な事で全てが泡になる。

再認識と再確認が良い出会いへの繋がりになる。



こんな状態のフック普通使いませんよね。

僕のダラけた気持ちの敗北です。

因みにK2FはRBH#4の新品でした。 笑

今一度全ての確認をお勧めします

「逃がした魚は大きい」




iPhoneからの投稿