福井のシーバスと言えば？

大抵の方は「九頭龍」と言うだろう

実際それ以外にも様々な九頭龍水系があって

川幅は40-60m程の小規模河川

どんなルアーでも川幅の半分以上をサーチする事が

可能で、流れの筋も見つけやすい。

それで昨晩は水系のひとつにエントリー

エントリーした時間も遅くて

流れも止まっている。

いくらなんでも厳しい。

この場合次の下げを待つか？

雨を待つか？

そんな時間ある訳ない。

この場合は以外と簡単。

毎度申してますが

「流れてるエリアに行けばいい」

単純で当たり前の答え

インレットとか上流って事

もしくは、水深、地形の変化もでもいい。

あっさり上を目指す事にした。

上は増水した「水の塊が転がっていた」

その水の塊に違和感無く送り込む



もちろん狙うは明暗部

明暗のエッジをゆったりした

リフト&フォールで誘う

この場合フォールじゃなくて意識するのは

「リフト」

バイブレーションのリフト&フォールとは違って

フォールはゆっくり送り込み

リフトはゆったり竿を立てて

イメージは「流れに負けたイナッコ」

イナッコは明暗の「暗」には

シーバスが居る場合絶対に行かない

流れに負けたイナッコをスネコンで演出してやる。

フォールで「暗」へ

リフトで「明」へ

その暗から明へ出る時が最もバイト多発ゾーン

魚が着いていたら面白いようにコンタクトがある

まず明へキャスト

暗のエッジまでは2m程

不要なラインスラッグを取り

強烈な水の塊を捉えたスネコンは

「S」と言う事を忘れるくらい

レンジをキープして行く

暗に入ったらゆったりとリフト

明に出たらロッドを倒して暗へ

ここの暗へ送る時に違和感無く

シーバスに見せて明へ出す時に食わす。

リアクションバイトの要素

シンキングだからこそのレンジキープで送り込み

浮き上がり安さを利用して浮上させる

フローティングで水の中に置く場合

どうしてもテンションが必要になる

そのテンションは流れの釣りでは

シーバスに「違和感」として伝わる

スネコンは流れの釣りでは本当に強い

なんて言うか使っていて「楽しい」

何度見ても驚くS字

水の塊に水中で飛ばされるナチュラル感

そんな事を容易に入力できる






ランカーが転がるハイパワー



70



55

こいつは抜き上げで中に舞った。

もちろん着地はソフトに❤️

この状態

暫く継続しそうです(^ ^)







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