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2019全日本シーバス選手権 年間チャンピオン/たーぼさんインタビュー

  • ジャンル:日記/一般
 

全日本シーバス選手権 年間チャンピオン

 

| 全日本シーバス選手権とは?

対象魚:シーバス

キーパー対象サイズを40cm以上とし、合計4本の総全長を競う大会。
2019年はその大会を5回開催し、各大会の順位より獲得したポイントの合計で総合優勝者を選出しています。


 

2020年大会もただ今開催中です!
↓詳細はこちら↓
全日本シーバス選手権 第1戦『LONGEST』

 
  

| 2019年全日本シーバス選手権 
年間チャンピオンは…?



2019年、全5回の大会の合計ポイントで優勝を勝ち取ったのは…



たーぼさん
 

第1戦 『LONGEST』 15位
第2戦 
『WEEK』 26位
第3戦 
『FES』 1位
第4戦 
『STANDARD』 9位
第5戦 
『CLASSIC』 10位


合計444pt / 総合成績『1位』
ランキングはこちらから見られます

第3戦では優勝,第4戦では9位と、高得点を獲得されています。
2位のtaka1028さんと37ptの差を広げての優勝となりました。




| シーバス戦年間チャンピオンを獲得するということ  

今回fimoは、総合優勝のタイトルを獲得した菊地さんに引き続き、全日本シーバス選手権で優勝されたたーぼさんにも独占インタビューを実施しました!

fimoを利用している方で一番多いであろう『シーバス』をターゲットに一年を通じてどのように大会に挑んでいったのか、是非ご覧下さい♪




独占インタビュー 年間優勝への道
 
①凄腕を終えた率直な感想を教えてください。
 
トップで終われた事にほっとするのと同時に、子供の頃の夏休みが終わった時の様な寂しさも感じました。

 
②全戦の結果を振り返って感じたことはありますか?

サマフェス以外は、ほぼ年初に思っていた順位で行けたのかなと思っています。
サマフェスは雨に助けられ出来過ぎでした(笑)


 
③凄腕期間中の釣行回数はどのくらいですか?
短期間の大会では3日に2釣行位で、長期の大会では週3〜5位です。
基本的には仕事終わりから2〜3時間ナイトで投げ、デイはたまに休日の朝マズメですね。
休日は基本的に家族サービスなので…

 
④ライバルと感じる方はいらっしゃいますか?

皆さんがライバルなのですが、2戦目が終わった辺りから上位の方の動向は気になっていました。
自分を鼓舞する意味でも、ウェイインの状況を毎日の様にチェックしていました。
もちろん自分が納得する釣果を出せば良いのですが、大会となると相手が居るので…。

今年はオフショアの方が上位に来ていたので、taka1028さん、けんのすけさんなど気になっていました。

 

⑤一年通した戦略や秘訣などありましたら教えて下さい

戦略と言いますか、ラスト2戦はある程度の釣果は出せると確信していたので、第2戦第3戦の様な短期間な大会でのリミットメイクには注意しましたね。
去年は大会数が減ったので、1戦でも少ないポイントだと挽回は厳しいです。
日頃の気ままな釣行では、1週間ホゲるなんて事はザラにありますし。

 

あくまでも個人的な考え方ですが、自分は「ルアーカラー」「水温」「ジャーキングなどのアクション」等は全く考えず、「魚の捕食場所」と「レンジ」と、少しだけ「ベイトの種類」に注視しています。

 

しかし、どんなに好条件が揃っても、結局魚が居るかどうかどうかなんですよね。
やはり「通う」これしかないでしょう!


⑧最後に一言お願いします!

前回年間優勝した時に「もう一回獲らないと!」と思っていたので、その願いが叶ってホッとし、なおかつ満足感でいっぱいです!
これも他の参加者の皆さん、運営の方々、フィールドで会う釣友さん、そして一番はチーム員でありライバルのいちさんやNATUさん、皆さんが居ればこそだと感謝しています。

今年は諸事情により今までの様には参加出来ないかもしれませんが、参加する事に意義がある!精神で楽しみたいと思っています。




| たーぼさんの使用タックル

■ロッド 
タイドマーク アルテサーノ エヴォルティア
TMAES95/10 (ダイコー)
 
なんとも不思議なロッドで、セイゴでもちゃんとロッドが曲がり楽しませてくれるのに、ランカーが掛かっても余裕でやり取り出来る唯一無二の相棒です。

■リール
 
BB-X ハイパーフォースMG P3000DHG
(シマノ)
 
魚に突っ込まれた時即座にラインを出し、ロッドの角度を立て直せます。
やはりレバーブレーキ最高です!
ラインの放出をドラグ任せってなんだか勿体無いと思うんですが…


■ルアー
タックルハウス「BKLM」
 
色んなメーカーのルアーを使いますが、特に気に入って使っています。
激浅の場所や岸際、ストラクチャーを目掛けて投げる事が多いので、あの丈夫さは他に無いですね。


■PEライン
ラパラ/サフィックス832  1.2号
 
7年ほど前に会社の後輩に誘われてルアー釣りを始めた頃は、投釣りのタックルにリーダー無しでルアーを付け投げてましたので、不思議な感じです(笑)


| まとめ 

以上、たーぼさんの独占インタビューでした。
ここまで読んでみて、皆さんはどのように感じましたか?

普段なかなかふれあうことのない『他の釣り人の考え方』に接し、思うことのある方もいるかもしれません。


人より多く釣りたい!より大きな魚を釣りたい!
と思うならば、結局は人より多く釣り場に通うしかありません。


映像や文章で学べることももちろんありますが、そのフィールドの特性や状況に関しては実際に足を運んでみないと分からないことです。

 

『釣り』という趣味は、やり込めばやり込むほど分からないことが増えていく面白い遊びです。
普段の釣りから『なぜ?』という考えを持ちその答えを探し求めていった先に、新たなステージが待っているかもしれません。

 by fimoスタッフ


 

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