求めるモノ…

 今回のBGMはコチラ↓


 今のロッドはアングラーズリパブリックス

 パームス サーフラウド81ML PE

 このロッドを買うことにした理由。

 それは、パワー、そしてへたらない(抜けない)事…

 いや、へタってもパワーが残っている事。

 そして、ガイド設定。

 LDBガイドを使って見たかったからw

 さらに、胸打つお値段の安さ。

 それ以前に使っていた、メジャークラフトのハンタウェイ96MLは抜けるのが早かった。

 ハズレだったのか…とにかくペナンペナンになった。


 サーフラウドは二回目の釣行時に折ったがw

 それ以外はフェルール(ジョイント)抜けが激しいくらいで特に不満はなかった。

 特に、パワー面でのメリットは語りつくせない。

 一例を、上げてみよう。

 エイという名のルアー泥棒を瞬殺出来る。

 ブルーシートという名の新種の魚を手に出来た。

 コンクリートの塊をも引き上げた…


 ちょっと泣いてもいいですか?


 他にもメリットはあった。

 グリップエンドが短い!

 これはかなり重要だった。

 とにかく、キャスト時に邪魔にならない。

 今まであった長袖の肘の部分に引っかかることが無くなった。

 しかし、キャストの癖がひどくなった

 バットが硬すぎて、普通のキャストではびくともしない…

 遠心力を最大限に生かすキャストでしか最大飛距離をマークできない…

 しかも、アキュラシーは当初皆無に近かった。

 だが、それ以外特に『ファイト』やルアーレシオについては申し分なかった。

 もともと、脇に挟むファイトってのをした事が無い。

 最初のシーバスはシングルハンドのトラウトロッドだったのもある。

 手首と腕でロッドを固定する方が柔軟に動ける、と言うのもある。

 なので、シングルハンドで足りるのにあんな長いグリップエンドが邪魔にしかならないのである。

 これは自分だけの感覚かもしれませんが…

 サーフラウドは、そう言う意味でも惚れた理由。

 まぁ、ジョイントが抜k(ry

 だが、いかんせん飛距離を出すには足場の踏ん張りが必要…

 ウェーディング時にぬかるむ中では厳しいときもあるのである。

 で

 求めたのが

 キャストアキュラシー

 パワー

 バランス

 ショートグリップエンド

 ルアーレシオ


 基本一本で何もかもをしたい自分。

 ルアーレシオは最低MAX30g

 エイに翻弄されるようでは不可。

 ウェーディングでグリップエンドが邪魔にならない事。

 今のシーバスロッドにはほぼ無い

 神は…


 ネ申はいないのか・・・


 ブランジーノアーバンサイドカスタム高すぎるし軽すぎる

 軽いは自分にとっては、ほぼ無意味。

 

 『あぁ、それなら…』


 音速な貴公子と云うインキュベーターが現れた。

 『/人◕‿‿◕人\ボクと契約して魔法少女になってよ!このロッドがいいんじゃない?』

 シマノの営業かのように、熱くかたってくれたw

 『いっつもそうだ…わけわからないよ』

 シマノの全て、ハイエンドの全てを振ってきた漢は云う。

 『キミになんでそんな力があるのかはわからないけど…その願いなら叶えてあげられるよ?』

 そう聞こえて…

 契約発注してしまった。

 自分の求めて止まないもの…

 答えは既に出ていたのだ。

 それは、六年も前に同じように味わっていた感覚…

 『シマノ カーディフXT 93ML』と云う選択。

 トラウトロッドである。

 唯一、手に入れ易くて、ヘビーウェイトを投げれるトラウトロッドを作っているのがシマノとのことらしい。

 自分は、はっきり言ってシマノは嫌いだ。

 いや、嫌いだった。

 遠い昔に初期不良を報告した際の、対応がむかついたから。

 そんな昔の事は水に流そう。

 問題は自分に合っているのか。

 その一点に尽きる。

 もし、これが求めているものならば…

 初のハイエンド機種を買うかもしれない。

 七年前に、偶然手にした中古トラウトロッド。

 そのときは7ftのダイワのULのロッドだったが…

 いま、自分は原点に還りつつあるのかも知れない。

 初の幻の魚を手にした、あの刻に…





 そして、広場でお世話になった、みなさんごめんなさいw

 リールは…





 結局11ツインパかいっwww

 インプレは、また後日

 ベントカーブも、そのときにでも…

 折らないんだからねっ!?

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