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ホゲりからの立ち直りの詩

  • ジャンル:日記/一般
ホゲる


その原因はノーバイト、ラインブレイク、フックアウト、はたまたタイムアップか


毎回、毎回、通い、投げてはホゲる


いつからだろうか、釣れない釣りが楽しくなってきたのは


それでも釣れない、釣れない、また釣れない


何がいけないのか、腕か?タックルか?時間か?場所か?


わからないまままた、投げる、ホゲる、いいかげんイヤになってくるのか、悔しいけどイヤにならない


なんでかな



なんでだろう



信じらるものがあるから…たぶんきっと、次こそはとふるい立たせられる、自動的に…



なんでかな



なんでだろう


釣りがヘタ、腕もなくて、経験もない、勘やセンスもなくてもきっと釣れる、釣れる気がする


それは



信じられる



「ルアー」があるから



だと思う。


ルアーを作る人になって考えてみた


きっと何千、何万回ものテストを繰り返し

何千回もの失敗を繰り返して



その形、色、泳ぎに辿りついたのだろう



そしてそれは多くの魚を惹きつけ、釣り上げてきたのだろう



何万投の試投の果てに生み出され、作りあげられた
珠玉の「ルアー」




腕はなくても、きっとこの「ルアー」は、持ち主には関係なく



ただ黙って



海と自分の間を何往復もする



間違いなく魚達を魅了しながら



泳いできている…はず


イヤ…きっと泳いでいる


ただ黙って、食べられるその瞬間まで泳ぎきる



試作、試投の果てに辿りついた自分が手にした「ルアー」を信じてみよう


この先


何度でも、何回でも、何百回でもホゲるだろう


その度に


100回ダメでも101回目には釣れるはず



ホゲても、ホゲても、折れない心


それは



「ルアー」が諦めてないから



「ルアー」は黙って泳ぎきる



主人が諦めるまで



ルアーの気持ちになってみた


「どうしてそこでトゥイッチした?」

「ちゃんと泳がせて」

「そこはフォールだろ」

「レンジがあってないんだよ」

「早巻きするなよ」

「スナップデカすぎるんだよ」

「ラインくらいさっさと結べ」

「そもそもそんなとこなげてもいねーんだよ」


とかもしルアーと話せるならば釣果は何百倍にもなるきがする


そんなルアーはないが、明日も投げよう



釣れないことはない



ルアーを信じて








































無いからまたルアーを買おう、本を読もう、人に聞こう、ネットを探ろう、動画をみよう。勉強しよう、練習しよう。


もう寝よう


最後まで読んでくれてありがとうございます^_^






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