ランカー狙い

  • ジャンル:釣行記
 今日の釣りのために、会社の昼休みにU氏のおニューロッドセッティングと、昨日切れた自分のリーダーを16lbから20lbに変更する。

 今日は2人とも気合を入れて仕事を早く終わらせる。
そしてポイントには19時に入釣する。

 はじめは自分とU氏の2人だけだったが、昨日の話を聞きつけた竜氏とあぎやんが遅れてポイントに入る。

 しかし気合とは裏腹に、バイトらしいバイトも無いまま時間だけが過ぎていく。

 あせることは無い、勝負は満潮の1,2時間前だ。
それまではダラダラとキャストしていればいい。
暗闇の中でキャスト音だけが虚しく辺りに響いていた。

23時過ぎ、あぎやんとU氏がバイトを拾い始める。
ルアーを7cmサイズのシンペンにチェンジし、スローリトリーブして探っていく。
HIT!
 しかし最初のヘッドシェイクでフックアウト!
こんな状況が4回も続く。
ショートバイトは多数、一瞬ロッドに重さが乗るのも多発する。

 しかしあまりにもフックアウトが多いので、ルアーをスーサンにチェンジ。
すると答えはすぐに出た。
HIT!
今度はヘッドシェイクで外れない!よし今度はがっちり掛かった。
3回走りを止めて、テトラ際まで寄せてくるとシーバスの最後のジャンプ!
 またロッドが軽くなる、どうやらジャンプの際テトラにリーダーが擦り切れたようだ。リーダーを確認するとザラザラとしていた...

 またやってしまった。スーサンごと持っていかれてしまった...
その後は一回だけヒットしたものの、すぐフックアウトしバイトも遠のいたので、1時30分頃に釣りを終了した。

 悔しかったが、U氏が今までわからなかったショートバイトを感じ取れるようになったらしい。釣れるのも時間の問題ですね!

 初挑戦からどんどん腕を上げていくU氏と、ラインブレイクでぜんぜん進歩の無い自分。

 このままでは終われない。
明日も行きますか?と誘うと、明日は夜遅くまで大津港でコンサートがあるらしい。人が一杯でうるさいから釣れないんじゃないの?と指摘される、うーんどうしよう。もう遅いので明日考えよう。

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