プロフィール
SHIMANO
その他
プロフィール詳細
最近の投稿
検索
カレンダー
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:6
- 昨日のアクセス:110
- 総アクセス数:2307280
▼ ジグをコーティング♪① 151/365
- ジャンル:日記/一般
先日の横浜フィッシングショーでも聞かれて、
今までにもちょくちょくご質問頂いた経験のある、
「ルアーのコーティングをしたいんだけど、
シマノルアーって普通にウレタン塗料に
ディッピング(ドブ漬け)していいの?」
というご質問なんですが、
せっかくなんでこの場で正式にお答えさせて頂こうかと。
結論)ダメです!
・・・。
なんとも雑な回答ですいません。。。(==;;
でも一応、ちゃんとした理由が御座いまして、
ちゃんとご説明しますからね(汗
まず、プラグですが、
これは本当に追加コーティングは
しないほうが良いです。
単純に塗装膜厚が上がることで、
浮力が低下したり、
泳ぎに影響が出る可能性があるからです。
また、メタルジグでもプラグでも、
後から塗布するウレタン塗料に使用されている
シンナー(溶剤)が元の塗膜を侵して、
塗膜のトラブルを引き起こす可能性もあるからです。
ただ。。。
メタルジグは私も昔、コーティングしてました(^^;;
特にショアジグは傷つきやすいですし、
メタルジグであれば、膜厚による泳ぎへの影響度合いも
プラグに比べたら少ないですから♪
そこで、
今日は私(ルアー担当)の個人的な
コーティング術を今日と明日でご紹介させて頂きます♪
本当に個人的なノウハウですので、
自己責任でご参考まで、という事でご理解くださいね(汗
また、シマノメタルジグ以外でこの方法を使うことで、
塗装にトラブルが起きる可能性もありますので、
ご注意ください。
では、早速。
ルアーに追加コーティングをする上で
一番重要な事は、
もともと塗装された塗料に
何が使われているか?という事です。
例えば、シマノメタルジグのトップコートは、
自動車塗装に使用される2液性ウレタン塗料です。
※塗料の種類やメーカーなどは社外秘情報ですのでご勘弁くださいm(_ _)m
そのため、シマノメタルジグを
1液性のビンに入ったタイプのウレタン塗料に
ディッピング(ドブ漬け)すると、
元の塗料にトラブルが発生する確率が高いです。
俗にリフティングと呼ばれる、
塗装膜がしわくちゃになる現象に代表される様な
こういったトラブルは、
1液性ウレタンの粘度を薄くするために
用いられているシンナーの強さの違いに起因すると
考えられます。
一般的に一液性ウレタン塗料は、
空気中の水蒸気に反応して硬化が促進されるため、
ビンの中で硬化してしまわない様に、
強めのシンナーで希釈されています。
このアタックの強いシンナーが、
2液性のウレタン塗料の塗膜を侵して、
トラブルを誘発すると考えられているのです。
そこで、私(ルアー担当)が使うコーティング塗料は、
ホームセンターで購入できる、

自動車やオートバイ用として販売されている、
2液ウレタンスプレーです♪

しかも、弱溶剤タイプ。
前述の通り、
もともとある塗膜を侵す具合は
シンナーの強さに左右されます。
そこで、弱溶剤(シンナー)タイプの塗料を使用する事で、
塗装トラブルのリスクを低下させているのです。
もちろん、このスプレーを使用しても、
元の塗膜との相性が悪いと、
トラブルが起きる可能性があります!!
その点は十分ご留意くださいね。
ちなみに、私(ルアー担当)はその昔、
ジグの追加コーティングをするために、
このスプレーを吹き付けて、
綺麗なカラーのメタルジグを、
真っ白にしてしまったことがあります(汗
ご購入時は必ずカラー名の文字まで確認して、

クリアカラーを選ぶ様にしてくださいね(^^;;
カラー名ラベルの色がホワイトカラーとクリアカラーで
全く同じ白ラベルなので(汗

明日は、私なりの塗装方法をご紹介する予定です♪
今までにもちょくちょくご質問頂いた経験のある、
「ルアーのコーティングをしたいんだけど、
シマノルアーって普通にウレタン塗料に
ディッピング(ドブ漬け)していいの?」
というご質問なんですが、
せっかくなんでこの場で正式にお答えさせて頂こうかと。
結論)ダメです!
・・・。
なんとも雑な回答ですいません。。。(==;;
でも一応、ちゃんとした理由が御座いまして、
ちゃんとご説明しますからね(汗
まず、プラグですが、
これは本当に追加コーティングは
しないほうが良いです。
単純に塗装膜厚が上がることで、
浮力が低下したり、
泳ぎに影響が出る可能性があるからです。
また、メタルジグでもプラグでも、
後から塗布するウレタン塗料に使用されている
シンナー(溶剤)が元の塗膜を侵して、
塗膜のトラブルを引き起こす可能性もあるからです。
ただ。。。
メタルジグは私も昔、コーティングしてました(^^;;
特にショアジグは傷つきやすいですし、
メタルジグであれば、膜厚による泳ぎへの影響度合いも
プラグに比べたら少ないですから♪
そこで、
今日は私(ルアー担当)の個人的な
コーティング術を今日と明日でご紹介させて頂きます♪
本当に個人的なノウハウですので、
自己責任でご参考まで、という事でご理解くださいね(汗
また、シマノメタルジグ以外でこの方法を使うことで、
塗装にトラブルが起きる可能性もありますので、
ご注意ください。
では、早速。
ルアーに追加コーティングをする上で
一番重要な事は、
もともと塗装された塗料に
何が使われているか?という事です。
例えば、シマノメタルジグのトップコートは、
自動車塗装に使用される2液性ウレタン塗料です。
※塗料の種類やメーカーなどは社外秘情報ですのでご勘弁くださいm(_ _)m
そのため、シマノメタルジグを
1液性のビンに入ったタイプのウレタン塗料に
ディッピング(ドブ漬け)すると、
元の塗料にトラブルが発生する確率が高いです。
俗にリフティングと呼ばれる、
塗装膜がしわくちゃになる現象に代表される様な
こういったトラブルは、
1液性ウレタンの粘度を薄くするために
用いられているシンナーの強さの違いに起因すると
考えられます。
一般的に一液性ウレタン塗料は、
空気中の水蒸気に反応して硬化が促進されるため、
ビンの中で硬化してしまわない様に、
強めのシンナーで希釈されています。
このアタックの強いシンナーが、
2液性のウレタン塗料の塗膜を侵して、
トラブルを誘発すると考えられているのです。
そこで、私(ルアー担当)が使うコーティング塗料は、
ホームセンターで購入できる、

自動車やオートバイ用として販売されている、
2液ウレタンスプレーです♪

しかも、弱溶剤タイプ。
前述の通り、
もともとある塗膜を侵す具合は
シンナーの強さに左右されます。
そこで、弱溶剤(シンナー)タイプの塗料を使用する事で、
塗装トラブルのリスクを低下させているのです。
もちろん、このスプレーを使用しても、
元の塗膜との相性が悪いと、
トラブルが起きる可能性があります!!
その点は十分ご留意くださいね。
ちなみに、私(ルアー担当)はその昔、
ジグの追加コーティングをするために、
このスプレーを吹き付けて、
綺麗なカラーのメタルジグを、
真っ白にしてしまったことがあります(汗
ご購入時は必ずカラー名の文字まで確認して、

クリアカラーを選ぶ様にしてくださいね(^^;;
カラー名ラベルの色がホワイトカラーとクリアカラーで
全く同じ白ラベルなので(汗

明日は、私なりの塗装方法をご紹介する予定です♪
- 2017年1月31日
- コメント(1)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- ジャッカル:チャビーポッパー
- 2 日前
- ichi-goさん
- 『黒潮大蛇行が終息の兆し?』
- 5 日前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 10 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 11 日前
- papakidさん
- 記憶に残る1本
- 14 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 春の一応バチ探訪
- 西国のKJ
-
- 月日の流れに早さを感じた久々のサーフ…
- Mitto
最新のコメント