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「第1回 TCP(豊の水辺クリーンプロジェクト)」に参加してきました!!

3連休の初日となった7/19(土)の話です。

大分市の大野川河口エリアで行われた。

第一回「TCP(豊の水辺クリーンプロジェクト)」に、
参加してきました!!

釣り人による清掃活動です。


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大分はもちろん、福岡・北九州などから22名の皆さんが参加。

みんなで一緒にゴミを拾いました。

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活動場所となった大野川河口エリアはこんな所。

河口の方には船着場もあって、
釣りが出来ます。

今回はつりが出来るエリアを中心に、
一人一人が気がついたゴミを拾っていきました。


最近釣りをしていて気になり始めた事が、
「釣り場のゴミの問題」




本来、ここにある筈のないものがある光景に、
悔しさと悲しさを覚えます。


「どうしたらゴミがなくなるだろう…」

「あるべき姿で次の世代へ渡さなきゃ…」

「その為には、どうすりゃいいだろう…」


なんて事を…

釣りをしながら考えていたので、今回の清掃活動は非常にタイムリーでした。


集まった皆さんは、今回初めて会う方達ばかり。でも普段fimoを通して交流をさせて頂いてる方もいらっしゃいましたし、同じ思いの皆さんの集まった訳ですから、初めてという感じはなかったです(^^)。




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ぱっと見、あまり汚れていないように思えましたが、探してみれば結構あるものです。ゴミ袋も満杯に。

釣り関係のゴミは仕掛けの外装フィルムや、切れたラインやそれに付いていた釣り針もありました。踏み固められて土の中に埋まっているものもあったり(^^;

でも、釣り関係のゴミよりもペットボトルや空き缶、食品関係のゴミなどが多かったです。

ゴミは一箇所にまとめた所で更に分別。
まとめたものを回収して頂く流れです。


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最後はプロジェクトの代表を務めるKAJIさんや、スタッフの皆さんから一言頂いて終了。

記念すべき第一回のTCP清掃活動…大成功だと僕は感じました(^^)。晴れ晴れした気分になり、皆さんの熱い気持ちを感じられた、いい時間だったと思います。


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釣りをするようになってから、環境のことや、生き物の命のことなど…今まで考えなかった事を色々と考えるようになりました。

釣りを通して大自然に楽しませてもらっていますし、自然を学ばせてもらっています。釣った魚は基本的には「頂く(食べる)」のを前提としていますが、キープするのは自分や、自分の家族が責任を持って頂けるだけと決めています。もちろん小さい魚はリリースです。

そしてゴミのこと…

釣り場にゴミを残さない事は、フィールドやそこで出会う魚たちへの「礼儀」かなと…これらはあくまで個人的な思いですが、自分自身が海に対峙した時に常に意識をしている部分です。

今まで、釣り場のゴミを見て見ぬ振りをして来た事もありました。「誰かが何とかするだろう…」と。

でもそれだとあまりにも自分自身が悔しいですし、そこにある現実から目を背けた自分が情けなくもありました。

何をどれだけ出来るかはわかりませんが、

コツコツと続けて行くことが、今は大切なのかもしれません。


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子どもの頃、

自分の身近にある海が汚れる事なんて考えもしてなかったです。

綺麗な海は、いつまでも綺麗なままだと、
子ども心に勝手に思ってました。

汚れていない海の状態が本来あるべき姿と、
海の側で育った僕は、幼い頃から認識していました。


でも、残念ながらそうじゃないんですね。

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綺麗な海や、川、湖、山もそうですが、

本来あるべき姿を維持するためには、
自然と接する一人一人の努力や、
自然に対峙する心の在り方も必要なのかなと思います。


子どもたちに美しいフィールドを伝えたいという思いと、まだ幼い子を持つ親の立場としても、子もたちが大人になった時に、今回集まった皆さんや、この活動に賛同して頂いている皆さんと同じように、自然についていろいろと考えて、接してもらえるようになれば嬉しいなと思いました。

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ひとりの力は微々たるものかもしれませんが、同じ思いの皆さんがいらっしゃると言うのは心強いです。


プロジェクトは継続的に開催との事ですので、2回目以降も積極的に参加させて頂きたいと思いました。



もちろん個人としても、

気が付いたらゴミを拾う。

誰かが捨てたゴミを釣り人が拾っている。

それを知ってもらうのが第一段階…

なのかなと思っています。



釣り人がみんなでゴミを拾う。

釣り人が個人としてゴミを拾う、


それを一人でも多くの方に知って頂けるように、
コツコツ気長に取り組みたいと思います。


参加をされた皆さん。

大変お疲れ様でした。

また、役所への手続きや日程や会場のセレクトも含めて、準備を進められたプロジェクトのメンバーの皆さんに感謝です。


ありがとうございました。


思いをカタチにして行きたいですね。

誇れる「豊の水辺」を次の世代へ…

やりがいのある取り組みです(^^)。

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