緑茶・紅茶・ウーロン茶の違いを今更知ったＭＡＸ80です。
同じ茶葉なんですね（驚）








さて前ログ（「徹　斎藤」）にてティップ部のガイドをSicから徹斎藤（トルザイト）に交換したのですが、そのインプレと釣行を共にお届けしたいかと。





まぁ抑々なんでガイド交換したのか？
TOPガイドがジャギジャギに傷が酷くなったのでラインが絡んで切れるのを防止しようという対策ついでにトルザイトリング仕様のガイドにしちまえ！っていう感じっす。


シマノのサイトから自分のロッドのガイドサイズを調べ。



通販で注文。

ガイド取り付け部分のコーティングをライターで微妙に調整しながら炙る。
少しだけ緩くなった処で元のガイドをブッコ抜く。
瞬間接着剤で新しいガイドを差し直し固定。


注意点はライターで炙りすぎない事。
炙りすぎるとロッド本体のカーボンが逝ってしまいます。
それとガイドは一直線になるように注意して差し込むこと。


これによって

リング部分が耐久性同等で薄く出来るので約35％の軽量化。
内径が大きくなることによるキャスト時の糸抜け効率UPによる飛距離UP。
若しくは元のガイドと内径を揃えることによるガイド本体の小型化による軽量化が望めると。
今回はリングサイズを1サイズ落とした。
其れでも内径が元のガイドより大きいので飛距離UP＆軽量化によるキャストのアキュラシーが望める方向に♪






早速何時もの運河に持ち込んでみる。

中潮・干潮62㎝　直前から開始。


基本的に潮位が80㎝ないと厳しい場所ばかりなのだが新規開拓で目をつけていた場所に入ってみた。
干潮10~30㎝でも足元はダメだが少しキャストするだけで1m以上の水深が望めて且つ流れが当たりやすいポイント。


狭い小場所なのでアンダーでしかロッドが振れない。
それでもキャストしたルアーは気持ちよく飛んで狙った場所の近くに着水。
確実にロッドを振った後の穂先の収束が早い。
故に暗闇でルアーが見えなくとも有る程度は何処に飛んでいったのかラインから伝わりやすい。


狙った処に着水させ易くなると1発で決められる魚が増える。
「あれ？自分キャスト上手くなってない？」と思ったりするが其れは錯覚で道具のお陰(笑)

64㎝。　エリ１０ゲーム。



47㎝。　ガルプのワーム　ゲーム。


もう少し前に入れたらもう何本かバチゲームが楽しめたか？


上げが始まって・・・
雨が強くなってきて・・・
全く魚どころか先日まで好調だったハクも見えず・・・


急に気温も下がって雨で濡れた指先が悴んで来た。


車に戻る途中で1本追加。

61㎝。　ソルティーシャッディングX　ゲーム。






4月だというのに寒さに負けて納竿。

4HIT　3GET。






ガイド交換効果はキャストのアキュラシーと飛距離を得られた。
物凄く飛距離が伸びる訳ではないがアキュラシーが伴うので取れる魚が増えると思う。
キャストフィーリングも以前よりシャキッとして慣れが必要だけど自分がレベルUPした感を体感できるので気持ちが良い。
先ほども書いたが、道具によるものなので其の辺は勘違いしないように注意(*^^)v


茶葉の件じゃないけど、同じガイドなのにセラミック部分の処理の違いだけで違いがハッキリ出るんですな。
驚いた。
釣り具の技術はマダマダ躍進していくんだなぁと未来の釣り業界へ少し期待を持つ♪






帰宅してNEWS見たら・・・
寒い筈だわ。

 

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ロッド；シマノ　DIALUNA　XR　S806L
リール；Shimano Vanquish C3000HG
メインライン；東レ　SEA　BASS　PE　パワーゲーム　1.0号（18ｌｂ）
リーダー；　ラパラ　フロロ　リーダー（12ｌｂ）
ＧＥＴルアー；ガイア　エリ10　・　Gulp! SW Fat Hollow Sandworm 4inch・メガバス　ソルティーシャッディングX

2015 TOTAL;
（25　釣行）

51GET （　44　@40up）
バラシ　26
マルタ　１