【生ビール越しに見える風景】もう一つのプレシーズンマッチ　【釣行9　（2018.02.17）】

　先週、御贔屓Ｊ1チームのプレシーズンマッチをスタジアム観戦して来た。簡単に言っちゃうと「練習試合に観客入れて、シーズン開幕前の予行練習」ってやつ。選手だけでなく、試合運営スタッフや売店・警備・その他のオペレーションの予行練習的な意味合いが強いのかなと感じた。自分的には、今年はどんなチームで開幕を迎えるのかな？というという基本姿勢を見れればＯＫ。ただ一つ誤算が有った。来場者が少ないお陰でビールが冷え冷えで、シーズン中に呑むビールより・・・美味しかったぁ(^O^)／

　そんなプレシーズンマッチを観に行った日の前夜。ＭＡＸ88はシーバスのプレシーズンマッチ(笑)　年始からアフターの鱸級狙いながら、比較的食い意地が高まった魚が増えて来る「春一番が東京湾奥に吹く時期」迄を「プレシーズン」として楽しんでいる。

　プレシーズンもソロソロ終了で開幕直前かな？　と思える事象が出てくるとワクワク感が増してくる。今回の釣行は、その事象が現れた。今年は何時もよりボトムを意識した攻めのお陰で８釣行で14ＧＥＴなのだが半分はボトムからの魚。上層で獲れたのは1本で、後は中層。
　

今回の2本は双方とも・・・水面直下～30㎝レンジに反応した魚。

（40サイズ　/　弾性反跳粒子検出・零　遊戯）

（40サイズ　/　第10区域　遊戯）

　
　上で獲れる魚が増えてくると「ソロソロかな？」という期待感と共にバチを意識し始める方々が殆どだと思う。自分の場合は釣行時間帯がバチと相性が悪く、出会えるタイミングではない事が多い。なので「バチ」だけを偏食している魚相手ではなく、「アミ」「ハク」も捕食している魚を相手にすることが多い。エリ10だってバチパターン用のルアーに思えるけど、意外にサブサーフェイスミノーとしての活躍が多い。バチ時期前後で使う事によって様々なパターンを守備範囲とするマルチプレイヤー。　此の時期はマルチプレーヤーなルアーが重宝する。

　これはサッカーも同じで、かつてサッカー日本代表で今野選手（G大阪）が招集され続けてたのはマルチさが評価されてたから（CB・SB・ボランチと守備的ポジションを代表級でこなす）。
　そして、個人的にはプライべートでもマルチさを出さないと大変なことになる。家庭の優先順位を下げて釣りに行くと・・・プレシーズンどころではなく「男女間のオフシーズン」に成りかねない。
　この辺のバランスは凄く大事(笑)　そのバランスとの戦いが、釣果が上がってくる時期に大事になる。まさに「もう一つのプレシーズンマッチ」である。健康有って趣味と言いますが、所帯持ちは家庭円満あっての趣味でも有ったりしますからね。

-----　完　-----

2018年　Total
18　Hit　16　Get　/　9　釣行（ホゲ3）

90UP　×0
80UP　×0
70UP　×0
60UP　×2
50UP　×1
40UP　×8
30UP　×3
U-20　×3
（外道倶楽部部活動　×0）