▼ わてのアマゾン釣行①出発編

GWは外出自粛。
「おうち時間」の使い方を知らない人間。なにをしようか。
ということで誰も見てないブログで最高に幸せだった年末年始のアマゾン釣行の日記をちょくちょく書こうと思います。
アマゾンに行く人の参考にもなれば。

時は17年前。小学生の頃。ズイールの柏木氏がかつて執筆された、「アマゾン大釣行」という本を地元の奈良市立図書館で借りて読んだことが始まりでした。

あまりに面白い文章と、体験、ダイナミックな釣り、雄大な自然、カッコいい魚の写真、そしてなにも隠さない裸族の写真。笑

全てが魅力的すぎて、何回も借りて読み、当時バス少年だった僕は、将来の夢の一つに「アマゾンに行って釣りをすること」を増やしました。笑

そして、大学では水産学部に入り、様々な魚を勉強するなかで、とりわけ「ツクナレ・アスー」という魚に憧れを持つように。
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青・緑・黄・橙・赤・黒・・・そしていかつい顔、美しいフォルム・・・こんなん、絶対カッコいいやん！！

社会人になり、その大学で出会った釣りオタクのシマダと大金を叩き年末年始にアマゾン釣行ツアーに飛び立つことを決断。

旅が近づくにつれ、「今年は水が多すぎる」「今まで類を見ない外れ年だ」「ボウズで帰ったアングラーが多い」なんて悲しい前情報を聞くことになりますが、そんなのワテの腕前でカバーしたるわい！(震え声)と虚勢を張るしかありません。

待ってろツクナレアスー。待ってろ大アマゾン。
僕とシマダの大冒険が始まるのでした笑


基本的に残業が多く慌ただしい職種な上に、ズボラな僕はまず準備に大苦戦。笑
早々に飛行機の手配やガイドの手配は諦め、ツアー会社に依頼する笑

そうそう、ESTA(アメリカの入国検査申請みたいなの)や、黄熱病の予防接種は絶対に早めにしたほうが良いです。師走の忙しいタイミングにバッタバタしてしまい、まいってしまいます。

ともかく仕事とタックル手配と申請関連と・・・

バッタバタにバッタバタを極め・・・

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20キロに納めねばならぬのです。何が必要かわからなさすぎて、荷造りは出発の前日になんとか終了・・・

あっと言う間に出発！ヒェェ〜

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成田発でした。
飛行機いつぶりだやさ。。

まずは経由地テキサスはダラス空港へ。
飛行時間11時間２０分

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テンション上がり柄になくツーショット笑

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ぶーん。
印旛沼や北浦、鹿島を眺めいざ海の向こうへ。

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日本航空だったのだけど、ご飯ふつうに美味しかったです。映画見て優雅なもんで。

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テキサスのリザーバー。本場のバス釣りてみたくなりますね笑

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アメリカだアメリカ。

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初のテキサス(空港だけど)4時間ほど全力で楽しむ笑笑
「スティーヴィーレイボーンの生まれた町についに降り立った。」「マクドのハンバーグデケェ」「アメリカの店員まじでみんなふてこい」的な時間を送ります。


そして次の経由地フロリダはマイアミへ。三時間程のフライト

アメリカン航空はやはり少し色々雑だったけど今のところトラブル無し。今のところ・・・
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マイアミは中々の魚推しなんですね。好きな街になりました。

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空港敷地内を相変わらず探索。
マイアミは北半球だけどもあったかい。

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空港で腹を満たす。。バイキング形式で料理を取っていくお店を選んだのですが、、、よくわからない旨そうな肉を指差すと、、、、
バナナの揚げ物でした。。無駄に甘くてしょっぱくて不味い〜笑
少々味覚の違いを感じました笑

マイアミ空港の探索もほどほどに。

さーて！次は！！！次こそは！！！
夢にまでみたブラジル！

５時間半のフライトでアマゾン川とネグロ川が合流する水の町マナウスへ！

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夢にまで見たブラジル！！地球の裏側！！
日本とは真逆の夏の日差し！！

空港に壊れた飛行機が放置されてたり、警備がザルそうだったりと、おおらかなお国柄がもう見て取れます。笑
僕と馬があいそうだと、既に大好きモード。

ここからさらにネグロ川上流、今後僕の心の故郷・アナザースカイにする予定のピーコックバスの町「バルセロス」へ。

セスナで小一時間のフライト。

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セスナから初めてのアマゾン川を望みます！！
会いたかったよう、、アマゾン、、、

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エンジェルの羽のような砂洲
(帰りのフライトで綺麗に撮れた⇩)
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どこまでも森林が続く。
日本よりも広い森がずーーーーっと続いている。

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二日間かけ、ようやくバルセロスに到着！
なんもなーい。暑〜い。

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のんびり。
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そして、ついに。憧れのネグロ川へ。

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今回「マザーシップ」と呼ばれる宿泊の出来る船で、夜通しでアマゾン奥地へ進み、日中釣り用ボートにのり、散らばり釣りをするスタイル。これがアマゾンフィッシングの基本形のようです。

僕たちがお世話になったのは「SAVANA」まあ、日本でいう釣り宿さんですね。

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食卓。


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釣り用ボートをマザーシップが引っ張る。
このボートの馬力も中々で、機動力はバスボート並み。
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屋上からの眺めが最高です。
ニヤけるシマダ。

なんだか全部違うんです。匂いとか色とか風とか熱とか、、、全て知らない雰囲気。

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バルセロスのガソリンスタンドは川に浮かんでいる笑

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丸二日かけて、夢の世界の入り口にたどり着きました。
遠かったけど、その時間もまた、楽しむ事ができたかな？

今日は到着からの次の日に向けての準備と休息の予定でしたが、、、、、

オーナーさんが「釣り行っていいよ」との許可をくださる。「みんなで上流で落ちあえばいいじゃん」みたいな。

んえ！もう釣りしていいの！？

大移動をしてきて突然の釣り！！
ついに夢のアマゾンフィッシングが幕を開けるのでした〜

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実釣編に続く・・・・・っ！

・・・・これ書き切れるのだろうか。めんどくさくなりそう笑

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