昨夜は地元エリアでの釣行

現場へ着くと向かい風だわベイトいないわでちょっと渋そうな状況

ただ

波気立ってるのでベイトの位置が把握できない可能性もあるのでサーフェイスを攻めてみるが無反応

ならばと少し移動して橋脚エリアへ

常夜灯の明暗には上手と下手に先行者さんの姿

教科書通りの鉄板スポットですよね



でもねー

違うんです

いや

正確には間違ってないんだろうけど

俺が攻めるのはそこじゃないんです

てな訳で俺は橋の真下に入ります



頭上には並走する橋が二本

もちろんそれらに対して橋脚があるんですが

この橋脚の位置がキモでして

表面上ではなぁんの事もない流れなんですが

底のほうは微妙に流れが違うのです

ただ

ホントに微妙な違いなので思いルアーや比重の高いルアーでは感じる事ができません

そこで俺が使うのはマーゲイSW

ビーフリの65なんかも良さそうですね



トレースするラインや速度・アクションを変えていると魚からの応答

さらに数投するとラインのテンションが抜ける

バイト!!

サイズがイマイチかなぁなんて思ってるとエラ洗い一発でポロリ…

油断してました…



この場所はこの一発で終了

ちなみに周りの方々は誰一人として竿が曲がってません



最近思うんですけど

雑誌やテレビ等の情報を鵜呑みにしている人ってやたら多いですよね

このルアーをこう使いなさい

とか

こんなエリアはこう攻めなさい

とか

一生懸命に教科書通りの場所で教科書通りの事を延々やってる人を見ると



あー 踊らされてるなー



なんて思っちゃいます



昔の自分を見てるようです



頭でっかちになりすぎて

自分であれこれ考えても雑誌に書いてあった事しか出て来ないんですよねー

皆さん

雑誌の読みすぎには注意しましょう(笑)