皆様こんにちは！橋本康宏です！

愛知県田原サーフへ釣行してきましたのでレポートさせて頂きます！

当日は波が高く、波足の長い荒れた海況でした。朝マズメは少しでも波が落ち着いているポイントを選び、入釣します。

朝は満潮と重なった為、波はより高め・・・。昼に干潮を迎えるので、その時間帯を本命に釣りをしていきます。

田原サーフは愛知県田原市にあるサーフで、海岸近くに山があり、流入河川が無いのが特徴です。背に山を背負うので、静岡西部サーフで風が強く釣りが出来なくても、風向きによっては田原サーフでは釣りが出来るといった事もあります。これから強い風が吹く季節となるので狙い目となる事も多いです。

朝はタイドミノースプラット140からスタート！

薄明るくなる時間はベイトが上ずり、特にシーバスはチャンスタイムになります。

田原サーフはヒラメや青物はもちろんですが、シーバスも豊富！今時期は「サーフシーバスゲーム」として十分成り立つ程の魚影の濃さです。

静岡西部、遠州サーフでもシーバスはいるものの数は少なく、荒れた時に偶然釣れるようなイメージです。

サーフシーバス狙いでは表層から中層を狙うと良いのでミノーがオススメルアーとなります。

動きながら探っていきますが、反応は得られず・・・。荒れた時は特にシーバスが釣りやすくなりますが、満潮の時間帯は難しい印象です。

昼になり干潮のタイミング。まだ波の高さはあるものの、波が落ち着く時もあるのでヒラメも意識しながら探っていきます。

ルアーはウェッジ120を選択！飛距離が出て荒れた海況でも使いやすいシンキングペンシルです。

カラーは目立たせるよう、ピーチグローを選びます。

中層を探る為、キャスト後沈めず、すぐにリトリーブ。

ウェッジ120が波打ち際まできた所でヒット！上がったのは綺麗なシーバス！

波打ち際でのヒットがほとんどですので、遠投したとしても最後までしっかり引き切るのがヒットに繋がります！

続けてウェッジ120を同じように引いてくるとまた波打ち際でヒット！

近い位置でのバイトになるので、ドラグは少し弱くしておくと、弾く事も減り、落ち着いてファイトに移行できるのでオススメです！

田原サーフのシーバスは朝の薄明るくなる時間帯がメインではなりますが、荒れた海況であれば、日中でもヒットが多いです。

凪の日でもベイト次第で十分チャンスがありますので、ヒラメや青物はもちろん、シーバスも意識されてみてください！

オススメのルアーはこちら

フローティングミノーであるタイドミノースプラット140

スプラットより下の層を探りたい時はシンキングミノーのタイドミノースリム140フライヤー

今回は荒れていたために多用したウェッジ120！サーフルアーを展開するビーチウォーカーシリーズは外せません！

サーフシーバスでもシーバスルアーはもちろん効果的！

ベイルーフ・シーク85HWも田原サーフでの釣果実績多数出ております！

又、凪の海況であれば、小さなルアーも実績があるのでプレートバイブ10g、BRフィッシュにBRヘッド9～12gも忍ばせておくとさらに釣果も見込めます！

田原サーフはまだまだハイシーズン！今後大型サイズも期待できますのでぜひ釣行されてみてください！

又、当日の様子は12月3日（土）放送の三重テレビ「ルアー合衆国」で放映されます！

放映後はDUOYouTubeチャンネルでも配信されますのでぜひご覧ください！