皆様こんにちは！橋本康宏です！

今回は雨後のシーバスを狙って釣行してきましたのでレポートさせて頂きます！

当日の天候は雨。それまでも雨が降っていた日が多く、河川は増水していました。

増水時はベイトが流されてくる事が多くなる為、シーバスの活性が上がりチャンス大！
又、濁りが入る事によりシーバスの警戒心が薄れルアーへの反応が良くなる事も挙げられます。

特に夏の雨は短時間で強く降る事が多く、増水の効力がより高くなります！

しかし、短時間の強い雨は急な増水で危険も伴います。大河川の場合は近付く事も危険な場合がありますのでご注意ください。

当日は小規模河川上流部を攻めていきます。

普段水が少なく、シーバスがいる可能性が低そうなエリアでも増水により十分チャンスが出てきます。

水門があるポイントに入ります。普段は少ない水量しか流れていませんが、雨により水量は多め。流れが沖の方まで続き良い雰囲気です。

ベイトが流れの際のヨレに溜まっているのを確認！

小規模なポイントは最初の数投で反応が出る事がほとんどな為、キャストの精度にも気を付けます。

選んだルアーはシーク68のクロームイナッコ。
岸沿いや常夜灯下に溜まるボラの稚魚のキラキラ感をイメージしたカラーです。水が綺麗な場所であれば全身フラッシングのUV銀ピカベイトがオススメですが、ナイトゲームやデイの濁り水でフラッシングが欲しい場合、シルエットが出やすいクロームイナッコがオススメとなります。



シーク68を沖にキャストし、シーバスが潜んでいそうなヨレに向けてリトリーブしてきます。
シークはお尻を振るテールスイングアクションが基本になりますが、流れの変化に応じてスライドアクションを起こします。これによりただ巻きのみで喰わせのキッカケを与えてくれます。

狙い通りのコースでシーバスがヒット！

小規模ポイントは勝負が早いのが魅力ですね！


 
その後も水門周りをメインに数ヵ所周り、下流域に移動します。
 
増水により魚の付き場が絞りにくい状況の為、ミノーのタイドミノースプリント75の新色、レッドヘッドホロを選択しました。広範囲に投げながら速めのリトリーブで強く泳がせてアピールさせているとヒット！
適温のためか良く引いてくれます。上がったのはナイスサイズのシーバス。雨のおかげで良い魚をキャッチ出来ました。


タイドミノースプリント75はデュオシーバスプラグの中でもロングセラーモデル。

固定重心により泳ぎ出しが良いのはもちろん、ジャーク後の立ち上がりが良いのも魅力です。港湾からウェーディングと色々な釣りに対応しています！
今回は8色全て新色で8月発売予定です！
ぜひお試しください！