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Haedcore TTのメカニズム ~ショックアブソーバ~

  • ジャンル:日記/一般
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磁着タングステンボールによる
重心移動システムを持つHardcore TT。
そのMDモデルは、重心移動レーンのリヤエンドに
ショックアブソーバー(=衝撃緩衝材)が搭載されています。

飛距離だけを考えるならば、
リヤエンドぎりぎりまでレーンを伸ばして
ウエイトボールを移動できるようにした方が有利でしょう。

しかし、タングステン化によって
ウエイトボールは高比重かつ小口径になっており、
その分、リヤエンドに掛かる負荷も増大しています。
通常の使用なら問題にはならないでしょうが、
特にMDモデルが想定しているヒラスズキゲームなどのように、
硬いロッドを使用して何百何千とキャストを繰り返す場合は、
負荷の掛かり方も尋常ではなくなってきます。

そのため、若干の飛距離ダウンを覚悟の上で、
ショックアブソーバを搭載し、
ルアー自体の耐久性を高めているのです。

ワンチャンスを確実にモノにするために。

そのためにHardcore TTが
細部まで妥協なく作りこんでいるという一例ではないでしょうか。




 

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