昨日から３日間は、ホームリバーのマイポイントは期待できる潮！

シーズン的にも良くなる時期。

きっと魚はかなりの確立で入っている。
あとは、釣るだけの力があるかの問題。

ポイントへ入るタイミングで徐々に日が落ちる。

日の傾きと同時に昼の生き物と夜の生き物とが入れ替わる。

茂みから出てくる羽虫たち。
それに呼応するかのようにコウモリたちが飛び始める！

水のなかでは、水面に落ちる羽虫を狙ってベイトがレンジ上げる。
それと同時に傾いた日は、水中へ違う角度で入り込みベイトの姿を
浮かび上がらせる。
そして、ハンター種の活性をあげる。

生き物達が交錯する瞬間。
昼と夜が交差する瞬間。
この時間に、生き物たちも互いの距離を詰める。

THE　間詰め


「まづめ」の語源は知らないが、自分がフィールドに立って感じるのは
「間詰め」なのである！

そんな時間の中、底辺種の蚊に狙われる自分（笑）
そして、蚊に狙われた自分が狙うのは頂点に君臨する
シーバス。

世の中の「真理」の1つと考えている「循環」を感じつつ
時が来るのを待つ。

シーバスが行動に移る確立が高いのは、もう少し光量が落ち
ベイトが眠り出すタイミング。

人間の知恵が作り出したセンサーが光量の変化を感知して
次々と外灯をともしていく。

それとほぼ同時に、驚いたような動きを見せるベイト。

そして自分も動く！！
この水位で一番オイシイと思われる流れの効いた
シャローの奥へルアーを打ち込む！

そして、ひと巻きでバイト&ヘッドシェイクでフックアウト。

すかさず次のキャスト！
同じコースで今度はコイ。フック外れてオッケイだが
場が荒れた　きっと・・・・

しばらくリセットしてから微妙にコースを変えて今度はマルタ（笑）


下がる水位とベイト動きに合わせて、キャストを繰り返すと
待望の「ゴン！ゴゴゴン！」スイープにあわせるとシーバスが
水面滑走。ちっさい・・・

ズリ上げた瞬間フック外れて自力で川へ帰還。

その次のキャスト。
同じコースで同じサイズ。高速首振りでバラシ。

川なのに小さいのが入ってる様子。


その後は、水位が下がるのに呼応してコイの活性が上がり。
３匹ほど遊んでもらい、腕がパンパンで何だか敗北感を感じつつ終了です（笑）