それからしばらく天気が悪く



釣れない日々が延々と続いていた。



僕は気分転換に山に登ることにした。


僕はペットボトルに水を入れ


ヤカンとカップ麺



バーナーをリュックに入れ山に登りました



僕はへーへー言いながら


なんとか山頂に到着しました。


そして日蔭を見つけ


しばらくお昼寝しました。


僕はお湯を沸かし、カップ麺を準備した


そして箸を探す。


箸が見当たらない。


忘れたよー


僕は山頂の綺麗な景色を見ながら



カップ麺を食べることを楽しみにしていた


僕は枝を探した。


見つからない。


見つかるはずがない。


雑草しか生えてないからである。


僕はうなだれた。


結局トイレで食べることになりました。



そして僕は磯に向かった。



僕はタケノコカラーの梅雨を


ひたすら投げていた。


夕マズメを迎えたそのときだった。


梅雨をフルキャストし


水面直下をジャークして瀬際に近づき


ピックアップする寸前



大きな黒い影が現れたと思うと


引ったくるようにロッドに衝撃を感じました。


GTだ！


すかさず竿を立て堪えます。


ドラグを締め上げ魚が足元で暴れているのが見えます。


このやろー 浮きやがれ！


渾身の力でリフトしようとした瞬間


魚がが思い切り走りテンションが抜けます



切られた。そう思いました。


僕はリールを巻きました。


するとルアーが着いていました。


よくみるとリングごと飛んでいる。


僕は磯の上に座り込みました。


リングは毎回新しいのに替えた方がいいと勉強になりました。


僕はとぼとぼトイレに帰るのでした。








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