1/3　連休最後の釣行

いつもの釣り堀。

チョウザメ、レッドドラム、タイリクスズキ、マングローブジャック対象はシーバス

フェザー最強のウサギの毛を投入。
ジャストサイズでパクっといける
自作です。


こういう工夫したもので釣れるから楽しい。
バスっぽいけどシーバスです。

で、このフライでいうところのゾンカーなんですが

3.5gのシンカーをセットしてフォール
着底後、浮き上がらないスピードと
毛が泳ぐ？くねるスピードを意識しながら
ボトム付近をゆっくり巻いてくる。


ゾンカーは結構釣れるのでおススメ

個人的な感覚
水が濁っているので魚は視覚をあまり使えてない
側線で餌を認知
ソリッドルアーでは水の押しというか波動？が単調
ゾンカーは毛の一本一本が水を押すから複雑な波動になる。
って思っている。


とは言っても
そこまで強いアピールでは無いので目の前に通さないと食べない

一度、バラっぽいのにフッキングしたんだけど
そばのローカルアングラーのクロスキャストによりフックオフ

マジで魚かけてるときに被せてくるのはやめてくれねぇかな・・・

適度にあたりはあるけど食い込みが浅くて
尻尾を咥えただけみたいな感じ

合わせてもすっぽ抜け
（家に帰って短くカットしました。）

次は逃がさねーぜ


遊んでいるうちに
日も暮れてきて
池の水車が止まり・・・



恒例の餌撒きタイム
フィーバー！！！

とはならず・・・
まだ気温が高く活性が低いようでライズはまちまち

頑張って小さなダーターを試すけど
普通のポップでは反応が無い

弱ポップ　出るけど乗らない
イメージはピチャん

弱弱ポップ　正解
イメージはツン

ここも水押しと波動の差でバイト数が変わってくるのかなと・・・知らんけど。
餌に紛れてポッパーを浮かせておくけど
ポップさせちゃダメ
まだ放置の方がバイト数が上がる感じ
ラインテンションだけでルアーを動かす感じが
放置より少しバイトが出やすい状態な気がする。
（日によって変わるけどね）

ツンツンしてるとバコッっと
やっとバイトに出てくれるようになる


サイズはこんなもんだけど

やっぱりトップは楽しい

ミスバイトも多いけど・・・


面倒くさいので老板に外してもらう。
ブツ持ち写真とか実はどうでもいい
超でかいの釣れたら欲しいけど

老板が近くにいなければ自分で


こんなサイズなんで
やっぱブラインドの釣りしても楽しくないわけですよ

トップ投げてバイトが出た瞬間に満足度100％
バレても楽しい
悔しいけど
サーフェイスのワンバイトで全てが決まる
ファイトとかどうでもいい
そんな感覚になってきてしまいました。

そんな中、となりで釣りをしているタテヤマさん
話ながら釣ってたんだけど
経験からくるもんで感覚的なんだけど
彼の引いてきたポッパーが絶妙なポジションに入った。

あ、これ来ますねって
魚が食いついてくる気がした。


「ストップ！そこで放置！」
偉そうに命令しちゃったけど

声をかけてすぐバコンと出た！

トップのバイトは人のを見ていても楽しい
（俺のに出た方が楽しいけど）
彼はシーバスだと思って引っ張ってたけど
上がってきたのはマングローブジャック50オーバー
まさかこんなちびシーバスの池にこんなモンスターがいるのかと・・・

しかもかなり太い。
悔しくて美味そうって言っちゃたよ


まぁいうよね
アドバイスしなきゃよかったなって

そうすれば俺のルアーに食いついてたかもしれない

このオッサンにはお昼に隣でバラ釣られてるし・・・

まぁ俺のおかげとは言ってくれるけど
悔しいよね。

黙っていられません。
口が勝手に動いてしまいます。

そんな連休最終日でした。



魚が小さくて釣り不足感が凄い・・・
物欲で誤魔化いてる状況ですが・・・