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紺野史朗 (シロー)

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外房ヒラマサは大物回遊中♪

千葉県大原漁港より、外房のヒラマサジギングに今回もまた山正丸さんにお世話になってきました。


外房のヒラマサは夏前以来で、調子はどうか気になっていましたが秋先でもしっかりヒラマサは居るみたいです!



まだ、日も昇らない時間から港は漁船でにぎわっており、ヒラメやタイを狙う船結構あります。










そしてうっすら明るくなったところで、いよいよ出港!




予報では北西の風11m、波高2m強といっった感じで、私にとっては決して凪ではない状況。。。
(今回はしっかりとアネロン飲んできました!)


大原沖はまだ黒潮の影響が残っており水温がまだ高く、少し北の水温低い方へと船を走らせ、まずは浅い水深15m~25m位の場所でチャレンジ。



最近の時化の影響か濁りが結構ある模様。
なので、蛍光色のジグを選び着底させてから、大きく1回シャクリ、1秒間に一回くらいのスピードでシャクる。



着底から5mくらいに大きなチャンスがあるので、しっかりとジグをスライドさせるイメージでシャクリ続ける。

でも、反応はなく船長もすぐに見切りをつけてほかの場所に移動。


私の感覚かもしれないですけど、湾奥シーバスアングラーだったらベイスラとか、ミニエント、モンキーバイブを底付近でダートさせている感覚でやると良いような気がします。
結局縦の動きになってしまうのだから、横の動きに意識した方が良い気がしています。


そしてしばらく点々とポイント移動し、様子をうかがいながら走らせ濁りとクリアーな水質のはっきりと分かれたポイントでイナダの連続ヒット!
でも、とれたのは一本だけ・・・・






隣にいた方は一人で20本くらいはかけてましたね♪



相模湾や駿河湾のシイラ釣りでも夏によく見かけた水質のはっきり違う場所は外房でもシイラが結構居ました。
2~3回はヒットがありましたよ。

そんな感じに魚は釣れるものの、本命のヒラマサは上がらず・・・・



すると、ミヨシの方からとてつもないドラグ音!


ジーーーーー!!!


と強烈に糸が出る音とともに、船長の怒号!!
信頼関係のしっかりとれた中だからこそ言える罵声のようなアドバイス!


「捲け捲けーーー!!」
「ドラグなんか出すんじゃねー!!」
「竿立てろ!!」


とか。。。

そして上がってきたのは、10kg弱のヒラマサ!!





いや~デカイ!!


今まで私が釣ってきたサイズは何なの?状態・・・・・


基本的にヒラマサは根に着く魚で、このサイズが掛かると根に入ろうとし、水深の浅い30m前後のポイントではドラグを出してしまうとラインブレイクする可能性も上がってしまう。
そんな性質をしっかりと理解した上でアングラーに釣ってもらおうと、必死になってくれる船長はやはり良いでね!!



次は私がこのサイズを仕留めてみたいです!!


シーバスシーズンインしたばかりなのに、ヒラマサ熱が再燃してきちゃいましたよ!!チョー忙しい秋になりそうだ!!(笑)








 

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