暑いですね～！

ちょいと夏バテぎみです(^◇^;)

え～、前回前フリで書かせていただいたとおり、

13ＶＩＢのコツをどんどん書いていこうと思いますが、

まず、必要なタックルから

Breaden 13ＶＩＢは当然として（笑）




ロッドはGRF-TR85 PE Special、
GRF-TR93 PE Special　がベストです。

13ＶＩＢは4.1ｇですので、
GRF-TR83deep、GRF-TR74electoroでもやれなくはないですが、
思ったとおりのアクション、アタリの出方の差、
アタリ後のフッキングを考えると
PE Specialにアドバンテージがあります。

83deep、74electroが竿先付近にアタリが出るタイプなのに対して、
PE Special二機種は竿全体でアタリを出すタイプで、
手元にドスン！ときます。

しなやかに曲がってくれるので、
プラグ、メタルを使いやすいのはPE Specialです。

ラインはPE0.4号にフロロリーダー1.5号、
PE0.5号にフロロリーダー2号でやってます。
ヨツアミさんのウルトラサーフ300ｍがオススメです。

リーダーの結束はもちろんFGノットで、1ヒロぐらいとりましょう。



基本的な釣り方として、
DVDアジングアカデミーLesson２でレオンさんと僕がやっていた、
ボトムでの13ＶＩＢの釣りですが、
フルキャスト後、有効距離を稼ぐために、
できるだけフリーでボトムまで沈めます。

13ＶＩＢって、めっちゃ飛ぶんですよ。
せっかく遠くまで飛んでいるので、
沢山探りたいですよね。

完全にスプールフリーにしてしまうと、
余分なスラッグがトラブルの原因になったり、
ボトム着底に気づかず、根がかり・・・
なんてことにもなりかねないので、
スプールに手をそえて、
引っ張られる分だけ出す、ぐらいのつもりで良いでしょう。

ボトムに着底したら、スラッグを回収して
手元にブルブルを軽く感じる程度の
スロージャークをいれます。

フリーで落しているので、
フックがラインを拾っているかもしれません。
この場合はブルブルしないので、分かります。
さっさと回収して投げ直してください。

あまり激しくブルブルさせると、
魚も怖がるようで、バイトが減りますので注意してください。

ボトムからスロージャークを入れ、
カーブフォールでまたボトムへ。
カーブフォール中に感じていたラインテンションが
緩んだらボトムです。
またスロージャークから始めてください。

レオンさんのようにフワッ、フワッ、フワッでもいいですし、
僕がやっていたように40ｃｍぐらい、
ゆっくりジャークでもいいです。

ココで大事なこと。

ジャークを入れ終わったら、
ロッドもリールも動かさないでアタリを待つ！

リールを巻いてスラッグを回収したくなる気持ちは分かりますが、
カーブフォール中の13ＶＩＢが不自然な動きをしてしまうので、
これもバイトが減ります。

ジャークは横向きでも縦向きでもいいですが、
当然、アワセシロを考えたロッド角度で
ジャークを終えるべきです。

アタリはカッ！カッ！と頻繁にありますが、
これはアワセても乗らないアタリです。
DVDで僕が困っていたように空振りますよ(笑)

ズゥーン！とかガッツン！と重みを感じるアタリが本アタリです。
重みを感じながらスイープにアワセてください。

めっちゃ頻繁にあるアタリの中から、
本アタリを選んでアワセる釣りです。

これは面白いですよO(≧∇≦)o

この釣り、ハマります！！

ぜひやってみてくださいね！




次回は13ＶＩＢの他の釣り方について書きます。

お待ちくださいね！