遅ればせながら、祝島釣行記 その1

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ど~も、ご無沙汰しておりましたm(_ _)m


10月に行った山口遠征、祝島釣行記でっす♪


ソッコーで記事アップしようとして書いてたんですが、


隔週連載している、ルアーニュース東海版の担当Mさんから、

明日の夜までに原稿が欲しいんですが・・・(汗)

と、急な催促をいただきまして(^^;
 

急遽、書きかけのブログ記事を、

ルアニュー原稿にまわすことに┓( ̄∇ ̄;)┏
 

地元の知多半島アジングにはちょいちょい行ってたのですが、

仕事が忙しい最中に三連休を取ったため、

罰ゲームか!?とも思える仕事量をこなすだけで

PCの電源も入れずに日々暮れてゆきましたとさ・・・(遠い目)
 


さぁて、言い訳はこのぐらいにして(爆)
 

祝島は今年に入って三回目の訪島です。
 

アジがめっちゃ釣れるのはもちろんですが、

メバル、チヌ、太刀魚、アオリ、サバなど、

宿から歩いて10歩でキャスト可能なロケーション。

宿の窓から見た景色がこれですものO(≧∇≦)o 
 
釣り人ならたまりませんね♪
 

また、道行く島の人が必ず挨拶してくれたり、とても温かい。
 

釣友が47cmのチヌとのファイト中に漁師さんが集まってきて、

船に乗って取り込んだら?とか声をかけてくれたり、

地元の知多では有り得ないぐらいフレンドリーです。
 

老後はこの島に住みたいと思ってしまいます。
 

11月20,21日にもまた行く予定ですが、

スケジュールと人員調整、

車の手配で行けるかどうか微妙な感じ・・・(((;´д`))
 

なんとしても僕は休みますけどねv(`∀´v)
 

さて、10時半の便で島へ。
 

今回は三連休を利用しての二泊三日釣行で島に渡ったわけですが、

三連休だけあって人が多い多い。

春に尺アジ尺サバ祭りだった堤防にはサビキンガーてんこ盛り。

 

寄り付けないほどでしたが、そこはパラダイスと呼ばれる島。
 

ポイントなんて無数にあります。
 

1日ではなく、一回200円のレンタル自転車に乗って

広い漁港をランガン。
 

昼間のシェード撃ちパターンで際限なくアジは釣れますが、

やはりポイントによってサイズはまちまち。
 

豆アジだらけのところから、22~25ぐらいが揃う場所までイロイロ。
 

夜に備えてポイントをウロウロします。


ビールと祝島コロッケとストレンジでマッタリアジング♪

ここで気がついたことが一つ。
 

イイサイズのアジが揃う場所には野良ネコが多い(笑)
 

しかもかなり図々しいにゃんこ先生が多いです。
 

昼ごはんの黒糖パン三つ持ってかれたし、

抜き上げてまだ空中にあるアジに飛び掛ってくる奴もいたりで、

釣りに集中できません(汗)
 

釣り針で怪我したと思われる傷が顔にある猫も多数いたりで、

さながらヤカラの集団のよう。
 

僕は猫好きですが、ここの猫は可愛くないわ~。

君ら長生きできへんで(爆)

 

某誌のアジングセミナーで

夕方4時の便で到着したレオンさんを迎えに船着場に行くと、

手伝ってね(はぁと) とおっしゃられたので、

急遽アシスタントを務めることになり、

六人の初心者さんのお手伝いをしました。

アジはメッチャいるのにアタリが取れない方が多かったのですが、

ラインテンションの掛け方をお教えしたら、

次第に釣れるようになりましたよ(*^_^*) 


セミナー終了後、宿で鍋をつついた後、レオンさんとテトラへ。
 

やっと夜の自由なアジングスタートですヾ(≧∇≦*)ゝ 
 

イイサイズのアジ入れ食い!もうボコボコですわO(≧∇≦)o  
 

けれどもアタリは小さく足場も高いので、

釣りにくくて小難しくて大変面白い。
 

1.5lbに1.5gのJHでボトムスレスレをドリフトさせると

バイトが集中しました。
 

根ガカリもしやすいので、スレスレってのが難しいのですが、

簡単すぎるとツマランのは変態ゆえに(*´艸`)  
 

朝方まで入れ食ってすでに16リットルクーラー満タン。
 

リリースしまくりでございました。
 

偶然にも祝島に来ていた山口県のソル友、我坊主さんと

バッタリ出会って一緒に釣りしたりして楽しかったです♪
 

写真を撮っていただきました。

咥えタバコですみませんm(_ _)m
 

若い人は知らないでしょうが、グワシっ(古っ!)使いの13でっす。


朝便で帰る仲間にアジを送ってもらうように渡し、二日目スタート。
 

正直昨晩でアジングは満足してしまっているのですが、

地元では有り得ないアジの濃さですから、

アジングせずにはいられません。
 

お世話になっているBreaden社長のありがたい配慮で

発売間近のBreadenフイネスフロロを島まで送っていただいたので、

早速ストレンジに0.3号1.7lbと

エレクトロに0.4号2.2lbを巻き換えてみました。
 

このライン、スゴイです。ガイドにラインを通しただけでもわかります。
 

今まで使っていたR18リミテッドと比べてピンとしていて、

なおかつしなやか。
 

極小ガイドも楽々通せました。シニアアイズな僕にはありがたい。
 

R18リミテッドなら0.3号で1lb、

0.4号で1.5lbですからBreadenフイネスフロロは細くて強い。
 2本巻き替えて満足げな僕((;´∀`)>" 

キャストしてみてこれまたビックリ。
 

軽量JHが有りえん距離で飛んでいきます。
 

強度は同じでも細いラインが使えるのは

ものすごいアドバンテージだと思います。
 

水切れも良く、アタリもバッチリとれます。
 

もちろんフロロですから多少は伸びますよ。
 

伸びない細糸は切れますから(笑)
 

多少の伸びがアジの乗りも良くします。
 

伸びの無いPEでアジングすると、

アタリはあるけれど弾きまくりますよね?
 

フィネスアジングに飛びついた他のメーカーさんのものには

ブチブチ切れるラインもあるようですからお気をつけて( ^ω^) 
 

細い号数になればなるほど、ある程度の伸びが必要です。
 

現在の技術で考えられる最高のフロロライン誕生ですよ♪
 

ぜひ使ってみてください。
 

長文になりますので、二日目以降のお話は

次回にさせていただきます。


お楽しみに~(^o^)ノシ
 

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