さて、わが家の子供達がうるさすぎるので二階の寝室に避難してきたわけだが(笑)暇なので、眠くなるまで日記を書こう(笑)


え～、なに書いたらいいんだか…。

そうだなぁ…。

たまに釣りをしていて思う事がある。

どうして魚を釣ることがこんなに面白いんだろう。

俺の場合、物心ついた頃から父親に連れられて、海、川、湖といろんな釣りをしてきた。

故に、いつからともなく釣りが好きだ。
釣りが好きな人とは、当然魚が好きだということだろうが、基本、釣りというのは言わずもがな魚を欺き、針に掛け、引きを楽しむ。
ただ食材の調達するためだけの作業として釣りをする人はまずいないだろう。

人間が楽しむ為だけに、魚は欺かれ、死に物狂いで抵抗するわけだ。それをロッドを介して楽しむ。
そして人間は一方的に魚に感謝したり、魚の棲みかを危惧したり、バーブレスフック、ランディングマットなどを使い魚を労ったりする。

時にリリースしたりするが、海から引きずり出され、コンクリートの地面に置かれ、体温高い人間に触れられた魚体はどれほどのダメージを負っているだろう。

魚が好きで、それもわかっているが釣りを辞められない。

あの、ロッドから伝わる全力で人間の罠から逃れんとする生命の躍動の虜に、中毒になってしまった。

なにが言いたい訳でもないが、小さなガヤが掛かり、フックが目玉を貫通しているのを見た時、必死で古里の川へ帰らんとするサケを釣り上げ、頭を殴る時。


やはり胸のどこかで申し訳なさを感じる。


それでもやっぱり明日も釣りに行くんだろうなぁって話。眠い寝る