プロフィール

TOMMY

和歌山県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:59
  • 昨日のアクセス:41
  • 総アクセス数:328495

QRコード

リンク先

邪道
楽宿おおはし
週刊つりニュース
手作りマリンアート
本州最南端潮岬タワー
横道坊主official site
Genie TATTOO
東北ライジングサンプロジェクト

決意

  • ジャンル:日記/一般
思えば中学一年の夏(時効)。


憧れの先輩から言われたのがきっかけだった。


『おまえも不良の端くれならタバコくらい吸わなきゃカッコつかねーだろ』

初めはそこから。
そんなもんだった。

それからと言うもの…

単車に乗りながら。
ギターを弾きながら。
コーヒーを飲みながら。
そして釣りをしながら…。

いつだって『マルボロ』は、俺になくてはならない存在になっていた。



そして先日、藤澤の兄貴が…

『タバコなんてやめぇや。特に釣りをしながらなんてのはカッコ悪いやろ。』

自分も吸ってたくせに(笑)。

『こんな俺がやめれたから言うんや』



あの時憧れの先輩が勧めてくれたタバコを、今、憧れの師匠がやめとけと言う。



奇しくも翌日。


TOMMYは高熱に冒され、『マルボロ』には一度も触れずにいた。


そして次の日も。
またその次の日も。


イケる。


元々料理人の頃から料理をしている時は、何時間も吸わずにいられたんだ。


『やめよう。』




テーブルには熱を出す前に買った新品のマルボロと、二本残ったクシャマル…。


渓流での「最高に美味いタバコ」や、魚を釣った後の「勝利のタバコ」は、『百害あって一利なし』と言われる内のTOMMYにとっての「一利」ではあったが、男に二言はねぇ。

禁煙なんてハンパはしないよ。
永久にサヨナラだ。



20年以上も俺の体を蝕(むしば)んでくれてどうもありがとう。

最高に美味かったぜ(笑)。


コメントを見る