松尾道洋です。相変わらずちょいちょい河川に足を運んでます。毎年、リバーシーバスの一番良い時期にライトゲームへ移行していましたが、今年はちょっと引っ張ってます。
 

釣行毎に今シーズンは今日で最後と思いながら釣りをし、帰宅後はタックル類をキレイに洗って春までしまっておく….という気持ちで作業をしてるんですが、ウェーダーが乾く間もなく、気が付けばまた川へ。
この週末も結局そんな感じで過ごしていました。

 

釣行ペースこそ維持していますが、モチベーションはどうかと言えば….というのも、一つ終わっちゃったんです、長くやっていたロッドのテストが。

今期、春から数種のロッドをテストしてきました。現在アピアのＡＤシリーズで松尾モデルはヴァンクールだけでしたが、新機種としてもう一本追加されます。

釣行・釣果などはFBで上げてきましたが、今月頭頃に上がって来たサンプルで、新機種のゴールが見えました。
ロッドの露出は今回が初。テスト段階でしたので試投会でも展示はしていません。現物は2015FSでお披露目になります。（スペックやマテリアルの詳細もショーで発表します）


 

レングスは８５でＭＨクラス。現在、ＡＤシリーズで８ｆｔレングスは「フロウハント」と「ネオンナイト」の2本がありますが、松尾が通うフィールドではＭ～ＭＨクラスのウェーディングロッドが不可欠で、現在のラインナップにおいて新機種の必要性を感じてきました。



近年、７０～８０ｍ先の魚を掛ける事が現実としてあり、またルアーに関してもbit-V32の様なヘビーウエイトがゲームを組み立てる場面も出て来ています。それらを操作して挙動を把握したり、遠くの魚をしっかりと掛けるには張りが必要です。大きなアワセも必要が無く、カウンター的にフッキングに持ち込める。
長尺よりも操作性に優れる部分を再度掘り起し、今のシーバスシーンにあえて放り込んでいくレングスとスペックです。

全国には中規模河川でランカーが釣れるポイントが沢山あります。また、干満差は小さくとも、8ftクラスの強いロッドが欲しい場面もあるでしょう。
皆さんの釣りでリンクする部分があれば「ＬＡＰＡＧＥ（ラパージュ）」を触って頂ければ嬉しいです。



お楽しみに！