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新しいBrute'HRまでもう少し 中嶋康文

東北も春本番。GWもやってきますね!APIA的には今年の目玉GRANDAGEが発売間近ということもありイベント目白押し、そして各アンバサダーのGRANDAGEによる素晴らしい釣果もどんどんアップされています。このGRANDAGEにご期待されている皆様も多いかと思います。そして私のロックフィッシュ部門ではBrute’HRの新機種2本が発売間近です!いままでもブログ等で紹介して参りましたが、今回のモデルは2本ともベイトロッド。いままで自分がやり込んできたボートの釣りや、漁港、磯での経験を注入した渾身の2本です。この2本に関しては、テストが始まる前からブレないゴールが見えていて、テスト中も途中で軌道修正することなく進んできました。APIAのロッドの生みの親、松本氏とのやりとりもスムーズにできたかと思います。フィッシングショーには完成形で展示することができ、嬉しいことに、発売まだですか?とメッセージも多くいただいております。

ALLEY SHOOT B69H
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ADMIRABLE B77MHX
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私もテスト中から使い込んでおりますが、この2本がBrute'HRのラインナップに加わることで、さらに多くのアングラーにBrute'HRを手にしていただくきっかけができると感じております。東北だけでなく、ハタゲームなどにも投入できるロッドです。ぜひ見かけた際にはお手に取り、感触を確かめていただきたいです。
そして、地元岩手のロックフィッシュアングラーにもいち早く触ってもらいたい。ということで、地元釣り具店にて展示会をやらせていただくことになりました。コンセプトからシチュエーション別の使い方など説明させていただきたいと思っております。

場所: 釣研 (岩手県宮古市)
日時: 4月28日(土) 13時〜閉店まで

Brute'HR全機種他、手持ちのAPIAロッドルアー、GRANDAGEも数本展示予定です。

当日は私、中嶋とアンバサダー藤原が常駐いたします。実際に触って感触を確かめてください。製品、ロックフィッシュの質問等もお受けいたします。皆様のお越しをお待ちしております。

※今後も随時、展示会、試投会等の開催を考えております。お近くにお邪魔した際にはよろしくお願いいたします。  



さて最近のナイトゲームは、今時期のベイトとなる鮭稚魚を意識してスモールワームなどライトリグメインに使用していましたが、この日は雨で水面がサワサワしていたので硬いので勝負だなってことでDOVER82Sを投げてみました。色は大好きなマツオデラックス。

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表層巻いてからの放置気味のフォールで狙い通りのバイト。ソイがルアーを咥えて走る感覚がなんとも中毒的です。ベイトタックルも試しましたが、PE0.4号を巻いたスピニングの方が放置時のルアーの深度が速くアタリが出ました。

ROD : Brute'HR HARBOR VERSATILE 77MX / APIA
REEL : LUVIAS 2506H / DAIWA
LINE : PE0.4号 + フロロ6lb
LURE : DOVER82S / APIA  

ある日は、シンペン、フローティングミノー、スピナベ、クランクベイトなどなど散々投げた後、ドーバーつけて投げたら1投目。もちろんタイミングやエリアでの差もありますけど、クロソイ効果テキメンルアーとしてコンフィデンス。再確認しました。

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前回のブログでも紹介したこのドーバーなどを使ったクロソイプラッギングゲーム。数年前から雑誌等にも寄稿してきましたが、その記事ではパンチラインなんかも投入して、イワシや鮭稚魚的な使い方としての紹介でした。
改めて今日言いたいのは広くハードルアーというくくりではなく、ドーバーでクロソイを釣るというメソッドです。もちろん巻いてもらえば潮やカレントに対する抵抗により泳ぎますが、私がクロソイを釣るのに見出したのは、巻くんではなくてこのドーバー82Sの放置です。投げて放置。たまに引く。ほんとこれだけ。ちなみに、この引くという動作はリールを巻いてルアーを動かすんじゃなくてロッドで引いてリップの抵抗、ブリブリを感じて引いて余ったラインだけを巻くんです。この繰り返し。なんで引くかというとナイトゲームでの放置はラインの流れが読みづらいんです。リールで巻くよりロッドで直接引いた方がルアーの位置や潮のあたり加減を感じれるし、スラックがでた状態で動かすため、ルアーの移動距離を抑えられるんです。ドーバー82Sをクロソイが居そうなところに投げて放置。たまに引く。放置のカウントを変えながら引っかからないように、この動作を繰り返していれば、クロソイがドーバーを咥えて走ります。嘘じゃないです(笑)気になった方にひとつの釣方として試していただけたら嬉しいですね。  

これから初夏の釣りへと移行していき、大好きなデーゲームのアイナメも始まります。お手軽な漁港、ダイナミックなロックショアなどロックフィッシュの楽しさを紹介すべくフィールドに出掛けようと思います。

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