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▼ やっと見えてきた。
- ジャンル:日記/一般
美味いコーヒーを目指して、練習中の私。
私の使っているカップが200ccなので、体が200ccの体になっているようで、一般的な150ccでは少なく感じてしまう。
ちょっとずつ美味しいコーヒーが、安定して淹れられるようになってきた。
一つの形として。
また、備忘録として書き留めたいと思う。
まず、一番大事なこと。
豆。
豆選びをキチンとしないと、いくら淹れ方や挽き方が上手くなっても、納得の味にはならないことが分かった。
素材の味を引き出す為の道具や方法だから、素材が悪ければそれなりだと言うこと。
お勧めはコーヒー専門店だが、入りにくかったり、豆の知識無いのに…とか遠慮がちだったりするので、普通にスタバやドトールなんかの豆でも十分だと、初心者の私は思う。
様々、試飲したりしたが、やっぱりそれぞれに個性があり、合う合わないもある。
個性を求めたりし始めたら、拘れば良いと思ったりした。
そして、もうひとつ。
「オリジナルブレンドは、裏切らない。」
何処のお店でもオリジナルブレンドはある。
その豆は、大体バランスが良いもののようだ。
さて、では淹れ方。
私なりの方法なので、賛否有るとは思うが、あくまで自己流でも参考にしていただければ。
先ずは、ドリップポット、サーバー、カップを温める。
そして、ドリップする水を温める。
この水は、私的には龍泉洞の水のような軟水が好み。
甘味が増して、スッキリする感じがする。
暖めている間、豆を挽く。
若干粗めに、少し多めに挽く。
だから、それに合わせる形になってしまっている。
23gを挽き、200ccで淹れる。
豆の量は必ず秤で測る。
これが何となく掴めてきた基準となってきている。
豆は挽いたら、茶漉しで微粉を取り除く。
私的には安定して、スッキリした味になりやすい、飲みやすいコーヒーになる気がしている。
そしたら温めていたサーバーにドリッパーをセット。
フィルターは、溶着部を互い違いに折る。
そして、ドリッパーに隙間なくセット。
コーヒー豆を入れたら、平らになるように振る。
そして、お湯を注ぐ。
ドリップポットにケトルからお湯を移し替えるが、沸騰直後なら少し冷まして淹れる。
豆全体に途切れないように、内から外へ回し淹れ、湿らす。
ドリッパーから数滴垂れてきたら、止める。
全体にムラ無く行き渡るようになるまでコツが要るかもしれない。が、そんなに難しくはない。
それから30秒蒸らす。
この時、膨らむ豆は鮮度が良いと思っている。
どこぞのスーパーの豆は膨らまず、薫りが少なく、ちょっと嫌な臭いも…
深煎りしていても新しい豆は少なからず膨らんだ。
だから、私はそう思うのである。
そして、抽出。
基本通り、中心からのの字を書くように、回しながら多めに注ぐ。
少し豆が浮いてきたら、そのままの水位のままを維持するように、なるべく一定に注ぎ入れる。
そして、目的の200ccになったらすぐにドリッパーを取り外す。
絶対に全てのお湯を落としては行けない。
その理由は、取った後のドリッパーから出るコーヒーを飲めば分かるが…マズイ。
これが入れば不味くなるのが分かるハズだ。
以上。
これが今私のコーヒーの淹れ方。
さあ、これからどう変化していくのだろう。
道具や、挽き方、淹れ方。
勉強すればするほど面白い。
釣りをした後、する前、美味しいコーヒー如何でしょうか?
- 2019年2月4日
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