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雪舞う中で

  • ジャンル:釣行記
スローで引くミノーが、波に揉まれ役に立たない。

流れが強すぎる所は、鱸的な場所ではない。


しかし、サラシは薄くスローに引く事がしやすい。

一枚噛むルアーで、風の隙間を潜らせピンに落とす。

もはや、ロッドが風に負けていた。



やっと落とせたピンで、重々しい当たり。


やられたい放題。

ライン強度ギリギリのドラグは、意図も簡単に引きずり出される。

そして、根に巻かれる。

「もはやこれまで」

そう感じたが、ベールを返し、ロッドを煽りながら外すと、見事に外れ、また沖へ。


その位置で留まらせ、弱らせたが、手前は激流の払い出し。


そして、こーなる。

しかし、ここからは神が味方した。


正に「神ってる」である。


運よく、セットの大波。


これで、最後の賭けに出る。


同じようなサイズだが、太さ、重さ共に倍近い。

自分でもよく獲れたと思う。


リーダーもメインもガサガサで今にも切れそうだった。


仲間も掛ける。

そして、ギリギリの攻めぎ合い。



そして、このあと鱸を掛けた。


しかし、無情にもフックオフ。

私もなんとか、ランディング出来る位置を見つけ出し、キャストする。



そして、なんとか掛けた。

そして、仲間に助けられランニング出来た。

これは、正しく二人の魚である。



ガッチリと握手をして喜びを分かち合う。


アウェイの私に気を使ってくれていたのは分かっていた。

だから、何がなんでも答えたかった。


ここから、仲間の本領が発揮されるのだったが、無情にも時間は過ぎ、タイムアップ。


残念ではあったが、仲間の釣りは毎回勉強になる。



大波でも冷静に見極め狙う。

そして、限界を越えるランディングにもチャレンジする。




また勉強させてください。



そう言って手を振った。








この数日後こんな画像が送られてくる。




………やはり、この人は違うな (笑)




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