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▼ 長引く雨と山岳アマゴ
- ジャンル:釣行記
- (山岳渓流)
8月は雨が多い月だった。
近年の異常気象の主な原因は、大気や海面温度等の不規則な自然変動によるものらしい。
俗にいう、エルニーニョ・南方振動とかいうやつだろうか。
今年に入り、ニュース番組等でも度々紹介されていたのを覚えている。
ちなみに去年はラニーニャ現象という、東太平洋の赤道付近で海水温が低下する現象が起きており、
これが全国的な寒春・夏の集中豪雨を生む要因となっていたそうだ。
この不規則な自然変動は地球温暖化との関連性も指摘されているようだが、
今の段階では断定できるレベルにまでは至っていないという。
また、エルニーニョやラニーニャ現象は温暖化とは関係なく発生することから
昔からこういった異常気象はたまには起こっていた、という指摘もあるようだ。
気象庁も「三十年に一回起こる程度の珍しい気象」と定義している。
そんな雨の合間を縫って私は釣りに出掛けた。
連日の慢性的な雨で川は増水していた。
こんなとき、水線通しで遡行するのは危険である。
私は林道をひたすら歩き、
良いポイントがあれば降りて竿を出し、ダメならまた林道に戻り歩く…
という作戦に打って出た。
流れが早すぎて、魚も追ってはくるもののルアーを捉えきれない。
数投してようやくヒット。
ふだんならイワナの区間だが、アマゴが釣れた。
朱点やパーマークが、やや不自然だ。放流魚の末裔かもしれない。
激流だが、意外と魚の姿は見て取れる。
釣れはしないが。
イワナも一度掛けたが、
この日顔を出したのは、ほとんどがアマゴ。
やはりイワナは早い流れを嫌うようで、かわりにアマゴが幅を利かせていた。
しかし、それでもさすがはアマゴである。
活性が高くても
イワナのように反射的にルアーを食ってはくれない。
特にこの渓は開けており川幅も比較的広いため、ロングディスタンスでのアプローチが基本となる。
そのため、私の必殺AR-S(スピナー)では簡単に見切られてしまう。
この日、良かったルアーはアンレーズのベアトリスだった。
前から良いミノーだとは思っていたが、
動きがトリッキー過ぎて、源流域のイワナは上手く捕食できない様子だった。
しかし俊敏なアマゴとなれば話は別である。
激流の中からガッツリと食らいついてくる。
瀬でも釣れるので中々面白かった。
昼ごろからは太陽も顔を出し、気持ちのいい釣り日和となった。
それでも、やはり心情的にはイワナを釣りたい。
しかし、
こういった、いかにもイワナが付きそうな岩の蔭からも
出てくるのはアマゴだった。
ルアーへのアタックの仕方はイワナそのものだったのだが…。
付く位置によって捕食の仕方も千差万別なのかもしれない。
イワナの渓でアマゴを釣る。
たまにはこういうのも良いかもしれない。
近年の異常気象の主な原因は、大気や海面温度等の不規則な自然変動によるものらしい。
俗にいう、エルニーニョ・南方振動とかいうやつだろうか。
今年に入り、ニュース番組等でも度々紹介されていたのを覚えている。
ちなみに去年はラニーニャ現象という、東太平洋の赤道付近で海水温が低下する現象が起きており、
これが全国的な寒春・夏の集中豪雨を生む要因となっていたそうだ。
この不規則な自然変動は地球温暖化との関連性も指摘されているようだが、
今の段階では断定できるレベルにまでは至っていないという。
また、エルニーニョやラニーニャ現象は温暖化とは関係なく発生することから
昔からこういった異常気象はたまには起こっていた、という指摘もあるようだ。
気象庁も「三十年に一回起こる程度の珍しい気象」と定義している。
そんな雨の合間を縫って私は釣りに出掛けた。
連日の慢性的な雨で川は増水していた。
こんなとき、水線通しで遡行するのは危険である。
私は林道をひたすら歩き、
良いポイントがあれば降りて竿を出し、ダメならまた林道に戻り歩く…
という作戦に打って出た。
流れが早すぎて、魚も追ってはくるもののルアーを捉えきれない。
数投してようやくヒット。
ふだんならイワナの区間だが、アマゴが釣れた。
朱点やパーマークが、やや不自然だ。放流魚の末裔かもしれない。
激流だが、意外と魚の姿は見て取れる。
釣れはしないが。
イワナも一度掛けたが、
この日顔を出したのは、ほとんどがアマゴ。
やはりイワナは早い流れを嫌うようで、かわりにアマゴが幅を利かせていた。
しかし、それでもさすがはアマゴである。
活性が高くても
イワナのように反射的にルアーを食ってはくれない。
特にこの渓は開けており川幅も比較的広いため、ロングディスタンスでのアプローチが基本となる。
そのため、私の必殺AR-S(スピナー)では簡単に見切られてしまう。
この日、良かったルアーはアンレーズのベアトリスだった。
前から良いミノーだとは思っていたが、
動きがトリッキー過ぎて、源流域のイワナは上手く捕食できない様子だった。
しかし俊敏なアマゴとなれば話は別である。
激流の中からガッツリと食らいついてくる。
瀬でも釣れるので中々面白かった。
昼ごろからは太陽も顔を出し、気持ちのいい釣り日和となった。
それでも、やはり心情的にはイワナを釣りたい。
しかし、
こういった、いかにもイワナが付きそうな岩の蔭からも
出てくるのはアマゴだった。
ルアーへのアタックの仕方はイワナそのものだったのだが…。
付く位置によって捕食の仕方も千差万別なのかもしれない。
イワナの渓でアマゴを釣る。
たまにはこういうのも良いかもしれない。
- 2014年9月2日
- コメント(2)
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登録ライター
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