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久保田剛之
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▼ New SWAT各モデルの特徴
- ジャンル:日記/一般
- (テンリュウ, フラットフィッシュゲーム, シーバス)
いくつか書こうと思っていた釣行記もあるのですが、昨日のブログのコメントで『NEW SWAT SW93LMLのインプレを~』という有り難いリクエストを頂いたので本日はロッドのインプレを綴りたいと思います♪
■ NEW SWAT ■
いつもブログ末尾のタックル欄で【93LML】とか【97ML】って書いちゃってるけど正式なモデル名は【932S-LML】なんですよね(^^;)
確か【2】は2ピースを表していて【S】は・・なんだ?Saltwaterの略・・か?
・・・・・
・・・
次からちゃんと書こ(汗)
さて、それぞれのモデルのインプレをどのように表現したら分かり易い、イメージしやすいかと色々考えていたのですが・・・
先ずNEW SWAT全般の基本的な特徴から説明していきましょう。
旧SWATと比較すると・・・
〇 旧同様に曲げて獲る
〇 曲がるのに感度が良い
〇 カーボンナノチューブ(以下CNT)搭載
〇 軽い(実は違う)
とザックリ書くとこのような特徴があります。
この中で先ずはCNTの説明をしていきましょう。
天龍HP内のCNTの説明はコチラ
https://fishing.tenryu-magna.com/technology/concept.html#cnt
分かり易く説明をすると、カーボンの釣竿ってカーボンシートを金属の棒にクルクル巻いて中空のパイプ状にして焼き上げて製作しています。(現場見たことないけど)
んでその断面をバームクーヘンに例えます。
(googleの画像検索から拝借 バッハマンのバームクーヘンだって!)
実際は1枚のシートからなので構造上、年輪ではなく螺旋なのですが分かり易いのでバームクーヘン。
バームクーヘンって外側から1枚ずつ剥がしていってチビチビ食べると美味しいですよね~♪
・・・・
・・・
はい!CNTではこれが起きないそうです!!
クルクル巻いてるカーボンシートがナノ単位のカーボンによって結合?しているんだって。バームクーヘンに例えるなら剥がれないバームクーヘン!
クルクル巻いてるシート間が剥離していくといわゆる【ロッドがへたる】ということになるらしい。
へたり難くなる事とネバリ強度が上がる。曲がるんだけど曲がり切ってから更に頑張れるようになる。これがCNTだそうです。
んでNew SWATの感度に関してはCNTになったことにより振動が伝わりやすくなったからなのか、天龍がガイドセッティングを頑張ったからなのかは僕にはわからないけど、着底感度に関しては旧SWATに比べて格段に上がっています。
■ 各モデルの特徴 ■
前回のインプレでそれぞれのモデルで僕が普段使うルアーのキャストフィール的なことは書きました。
前回のインプレ
【NEW SWAT97MLの重さ別キャストインプレ 】
ごちゃごちゃ書くよりも一言で表現する方が各モデルの違いのイメージが湧くかなということで・・・
〇 972S-ML
張りがあるのに初期曲がりからしっかりと曲がる。9ft後半ロッドの取り回しに慣れている人ならオールラウンダーの1本
〇 932S-LML
スムーズな曲がりが特徴のロッドで、ロッドアクションの操作性も◎ 『追従性・粘りってこれか~』というのを一番感じられるモデル。20g以下のルアーが主体かな。
〇 922S-M
細身の骨太。シャープなんだけどしっかりとした骨格を感じられ20g以上のキャストもしっかり飛距離が出せる。バイブレーション主体の人には特におすすめかも。
〇 842S-LML
細身でシリーズ中最も良く曲がるが、曲げている状態をキープしていると大型魚もシレッと寄って来る不思議ちゃん。15g以下のルアーが主体かな。
と、このように感じます。
どのモデルも持った瞬間に『軽ッ!』って感じると思いますし、実際フィールドでお会いした人に持たせると『軽ッ!!』ってほぼ全員が仰ります。
僕も『軽ッ!!!』って言ったくちですが、旧モデルと比べると実際は僅かに重くなっているんですって。
ロッドのウェイトバランスでここまで軽く感じるって凄いなと思います。
そのバランスの為に今回はコルクグリップじゃなくてEVAのグリップなんですって@@@
今月末には発売予定なのでロッド購入を検討されている方は是非候補に入れていただけると幸いです(^^)
釣行記も書こうと思ってたんですが長くなったので明日にしようと思います♪
- 2020年6月17日
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