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久保田剛之
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▼ ジムニーJB23 遮熱板を作ってみたよ
- ジャンル:日記/一般
- (ジムニー JB23)
大人の工作の時間です♫
ちょっと前に車を乗り換えてから車イジリにハマってます。用もないのにメンテナンスと称してパーツをバラしてみたり・・
お父さんちゃんと家にいるよ!なフリして遊んでます(笑)
ヤフオクやみんカラ見てるだけでも超楽しい♪
釣り以外の時間をそんな感じで過ごしている今日この頃です。
*この記事はかなり前にアップしようかと下書きをしていたものを公開設定に変えて本日アップしたものです。
■ エアクリーナー交換 ■
ヤフオクでポチリ♪
中古ですが状態が良さそうなエアクリをGET!!
HKS スーパーパワーフロー 汎用品150φ
いわゆる毒キノコって呼び名のエアクリです。
純正エアクリボックスを使用したK&Nのフィルターと悩みましたが、作業的なイジリ感が欲しかったのでHKSを選択。
んで、純正エアクリーナーボックスを外すとエンジンルームの熱気を吸気してしまってトルク細りする(らしい)。
なのでエアクリボックスを外す場合には遮熱板ってのでエンジンと隔壁する事によって吸気する空気の温度を下げる、ってのが常套手段のようです。
遮熱板(Wirus Win)。
ええ!?アルミを切った曲げただけで送料入れると1万円超え(゚д゚lll)
た・・高ぇぇ!!
よっしゃ!!作っちまおうぜ!!
■ 遮熱板不要論 ■
さてネットで遮熱板について色々調べていると『遮熱板は意味がない』と書いてあるサイトもちょいちょい見かけます。
遮熱板不要論では・・・
エアクリーナーから吸入した空気はターボチャージャーで加圧されます。物体は一気に圧を加えると発熱します。この加圧した際に100℃以上になる。
熱くなった圧縮空気はインタークーラーで少し冷やされてエンジンへ。
どうせ100℃以上になるから吸気の温度は関係ない。という事らしい。
(排気のガスとかは省いて書いてます)
んんん!?!?
僕の知識は10級整備士レベルです。(ネジを外せる程度の知識)
車にはあまり詳しくないけどこの不要論の理屈はおかしくないかい??
理科で習ったと思うけど、空気(物体も)って温度が高い方が膨張して密度は薄くなる。
(だから水温が上がると酸素濃度が下がってキツクなるので魚は水の動きのあって水温が少しでも低く酸素濃度の確保された場所に移動するんだね!!)
スタートの吸気の温度が高いってことは空気の密度が薄い。ってことは薄い空気を圧縮しても空気の密度ってそんな濃くなくない?
エンジンの燃焼で必要なのは空気だろうし、その空気を強制的に送り込むのがターボだろうし・・・
吸気の温度を下げておけばそれだけ空気の密度は高くなるし圧縮後100℃になっても空気(酸素)の密度、エンジンでの燃焼具合も良いと思うのだが・・
それとも圧縮の圧が変わらない限り空気の密度も変わらないのか??
んんnnn・・・ どっちなんだろ?
まあどっちでもいっか。
弄りたいから作る!!ただ作ってみたいだけです(笑)
■ DIY遮熱板 ■
理論なんてもういいや!!もう俺は止まらない!!!
ってな訳で遮熱板作りましょ♪
先ずはネジ3本純正エアクリボックスを外し♪
わ~い外れた~♪
ダンボールで型紙作り。
あくまで型紙なんでザックリ切って足りなかったらガムテープで付け足して・・ってやると早いです。
ボンネットの高さギリギリまで伸ばした方が熱遮断率が高い。
そこでフロントグリルを外してエアクリスペースに懐中電灯入れてボンネットを閉める。フロントグリル側から覗くとボンネット閉めた状態でクリアランスが見えるので高さギリギリにし易いです。
型紙が出来たらあらかじめホームセンターで購入しておいたアルミ板に型紙をあててマジックで写します。
ちなみにアルミ板0.8mmとボルト&ナットとステー用の金属はホームセンターで全部で2000円位。
んで裁断ですけど、アルミ板なのでカッターナイフで4~5回切り込みを入れてからビョンビョンとアルミ板をしならせれば直線部分はポキンと折れます。
ネジ穴以外はカッターのみで切り出し可能です。
んで曲げが必要な場所は作業台に挟ませてエイ!っと曲げてると直線で綺麗に曲がるYO!
おお!!良い感じじゃないか!売り物みたいだ!!
僕は配管の避けを考えて2枚構成で製作。装着後2枚をタイラップで連結させます。
それでは車に合わせます。
なかなか良い精度なんじゃない?
車にボルト&ナットで2×3箇所固定。
他の作業時にアルミ板で怪我しないように縁にカバーを取り付けてますが、これは耐熱チューブに切れ込みを入れてハメてます。
1m298円也。
毒キノコを装着して完成~♪
おおお!売り物顔負けなんじゃないかい(^^)
ちなみに作業時間は型紙製作30分、アルミ板加工1時間、取り付け15分って感じでできました♪
あ、エアクリの空間をより空冷出来るように純正のフロントグリルの内張も外しました。
エアクリ側に雨が行かないように付いてるんだと思いますが、今回純正エアクリの吸引口と比べかなり後方に下がったのでプレートを外しちゃいます。こんな留め金でくっついているので、こじって外します。
プレートを外せば空気の流入量は格段に増えるハズ。あ、網の落下防止で留め金は再度つけました。
試運転してきましたが・・・
良い感じ♪ 3000回転までのモタつきがなくなり、確実に走りが変わったのを実感出来ます♪
(↑ と当時は感じたらしい。)
30分ほど走ってボンネット開けて確認したけど遮熱板に隔壁された空間はだいぶ温度が低かったのでDIY格安遮熱板の効果ありです(o^^o)
が!!
シュゴー!!プシュ~!!シュゴー!!プシュ~!!
と室内に響く呼吸音がうるさくなりました(^^;;
やる気の出る音ともいいますが(笑)
雨対策ももう少ししっかりしたいのでまた改良してみたいと思います。
長くなりましたが大人の工作の時間でした♪
ちょっと前に車を乗り換えてから車イジリにハマってます。用もないのにメンテナンスと称してパーツをバラしてみたり・・
お父さんちゃんと家にいるよ!なフリして遊んでます(笑)
ヤフオクやみんカラ見てるだけでも超楽しい♪
釣り以外の時間をそんな感じで過ごしている今日この頃です。
*この記事はかなり前にアップしようかと下書きをしていたものを公開設定に変えて本日アップしたものです。
■ エアクリーナー交換 ■
ヤフオクでポチリ♪
中古ですが状態が良さそうなエアクリをGET!!
HKS スーパーパワーフロー 汎用品150φ
いわゆる毒キノコって呼び名のエアクリです。
純正エアクリボックスを使用したK&Nのフィルターと悩みましたが、作業的なイジリ感が欲しかったのでHKSを選択。
んで、純正エアクリーナーボックスを外すとエンジンルームの熱気を吸気してしまってトルク細りする(らしい)。
なのでエアクリボックスを外す場合には遮熱板ってのでエンジンと隔壁する事によって吸気する空気の温度を下げる、ってのが常套手段のようです。
遮熱板(Wirus Win)。
ええ!?アルミを切った曲げただけで送料入れると1万円超え(゚д゚lll)
た・・高ぇぇ!!
よっしゃ!!作っちまおうぜ!!
■ 遮熱板不要論 ■
さてネットで遮熱板について色々調べていると『遮熱板は意味がない』と書いてあるサイトもちょいちょい見かけます。
遮熱板不要論では・・・
エアクリーナーから吸入した空気はターボチャージャーで加圧されます。物体は一気に圧を加えると発熱します。この加圧した際に100℃以上になる。
熱くなった圧縮空気はインタークーラーで少し冷やされてエンジンへ。
どうせ100℃以上になるから吸気の温度は関係ない。という事らしい。
(排気のガスとかは省いて書いてます)
んんん!?!?
僕の知識は10級整備士レベルです。(ネジを外せる程度の知識)
車にはあまり詳しくないけどこの不要論の理屈はおかしくないかい??
理科で習ったと思うけど、空気(物体も)って温度が高い方が膨張して密度は薄くなる。
(だから水温が上がると酸素濃度が下がってキツクなるので魚は水の動きのあって水温が少しでも低く酸素濃度の確保された場所に移動するんだね!!)
スタートの吸気の温度が高いってことは空気の密度が薄い。ってことは薄い空気を圧縮しても空気の密度ってそんな濃くなくない?
エンジンの燃焼で必要なのは空気だろうし、その空気を強制的に送り込むのがターボだろうし・・・
吸気の温度を下げておけばそれだけ空気の密度は高くなるし圧縮後100℃になっても空気(酸素)の密度、エンジンでの燃焼具合も良いと思うのだが・・
それとも圧縮の圧が変わらない限り空気の密度も変わらないのか??
んんnnn・・・ どっちなんだろ?
まあどっちでもいっか。
弄りたいから作る!!ただ作ってみたいだけです(笑)
■ DIY遮熱板 ■
理論なんてもういいや!!もう俺は止まらない!!!
ってな訳で遮熱板作りましょ♪
先ずはネジ3本純正エアクリボックスを外し♪
わ~い外れた~♪
ダンボールで型紙作り。
あくまで型紙なんでザックリ切って足りなかったらガムテープで付け足して・・ってやると早いです。
ボンネットの高さギリギリまで伸ばした方が熱遮断率が高い。
そこでフロントグリルを外してエアクリスペースに懐中電灯入れてボンネットを閉める。フロントグリル側から覗くとボンネット閉めた状態でクリアランスが見えるので高さギリギリにし易いです。
型紙が出来たらあらかじめホームセンターで購入しておいたアルミ板に型紙をあててマジックで写します。
ちなみにアルミ板0.8mmとボルト&ナットとステー用の金属はホームセンターで全部で2000円位。
んで裁断ですけど、アルミ板なのでカッターナイフで4~5回切り込みを入れてからビョンビョンとアルミ板をしならせれば直線部分はポキンと折れます。
ネジ穴以外はカッターのみで切り出し可能です。
んで曲げが必要な場所は作業台に挟ませてエイ!っと曲げてると直線で綺麗に曲がるYO!
おお!!良い感じじゃないか!売り物みたいだ!!
僕は配管の避けを考えて2枚構成で製作。装着後2枚をタイラップで連結させます。
それでは車に合わせます。
なかなか良い精度なんじゃない?
車にボルト&ナットで2×3箇所固定。
他の作業時にアルミ板で怪我しないように縁にカバーを取り付けてますが、これは耐熱チューブに切れ込みを入れてハメてます。
1m298円也。
毒キノコを装着して完成~♪
おおお!売り物顔負けなんじゃないかい(^^)
ちなみに作業時間は型紙製作30分、アルミ板加工1時間、取り付け15分って感じでできました♪
あ、エアクリの空間をより空冷出来るように純正のフロントグリルの内張も外しました。
エアクリ側に雨が行かないように付いてるんだと思いますが、今回純正エアクリの吸引口と比べかなり後方に下がったのでプレートを外しちゃいます。こんな留め金でくっついているので、こじって外します。
プレートを外せば空気の流入量は格段に増えるハズ。あ、網の落下防止で留め金は再度つけました。
試運転してきましたが・・・
良い感じ♪ 3000回転までのモタつきがなくなり、確実に走りが変わったのを実感出来ます♪
(↑ と当時は感じたらしい。)
30分ほど走ってボンネット開けて確認したけど遮熱板に隔壁された空間はだいぶ温度が低かったのでDIY格安遮熱板の効果ありです(o^^o)
が!!
シュゴー!!プシュ~!!シュゴー!!プシュ~!!
と室内に響く呼吸音がうるさくなりました(^^;;
やる気の出る音ともいいますが(笑)
雨対策ももう少ししっかりしたいのでまた改良してみたいと思います。
長くなりましたが大人の工作の時間でした♪
- 2018年5月21日
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