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▼ 栃木トラウト釣行 - 童心に帰った8種目釣り
この前のブルック釣行でさらにイワナ熱をこじらせてしまった僕は、千葉から親友を栃木に呼び出して釣りに出かけた。8月に入り、やっとまともな雨の降った後。どうしてもあのロケーションが恋しいというシティボーイ(まあ千葉もど田舎だけどな)の希望で先ずは中禅寺湖へ。
朝マズメから実質3時間も釣りをしなかった。小さいレイクのバイトが連発し、中層を攻めるとホンマスも顔を見せてくれたが、大型のレイクの気配がどうも感じられない事もあり思い切って切り上げ、渓流をランガンすることにした。
この水温でもホンマスは元気いっぱいだった
先ずは中禅寺湖の華厳の滝から続く大谷川。実は初めてまともに釣り歩いたのだけれど、有名どころなだけあって放流量も多いのだろう。自分の様なただのトラウト好きのルアーにもちょこちょこと反応してくれた。最初の魚は期待通りのイワナ。錆びた様な体色がカッコイイ。
相棒の関口も若い山の女の子のナンパに精を出していた。何匹か遊んでくれたようで満足したらしい。今度は川治温泉方面へとハンドルを切る。そして初めて見る水辺を見つけては投げる、停める。これの繰り返し。
渓流はよっぽど的外ればことをしなければ、割と早く答えが返ってくると思っている。スレていても魚の姿はちらほら見えるし、人も入っていなそうなのに全く反応がないなら、とっとと移動してしまう。まあこんな感じなので、滅多にナイスフィッシュには巡り合わないんだけどね(笑)
結局湯西川も超えて、よく分からない山奥で人里を発見。釣りもせず川を眺めて休憩したり、蕎麦屋を探していたら相当な距離を走ってたらしい。大して釣ってない割にはやたらと満足してしまう。
僕はコレも釣りの魅力だと思っている。ただ当てもなく山奥を走り、景色が綺麗だとか雲が綺麗だとか言いながら、川を見つけて釣りをしては一喜一憂する。僕はこの感じがすごく好きだ。まだ免許のなかったヨーロッパ時代、向こうでこんな旅をしてみたかったなぁとよく思う。まあ大抵の水辺はPrivate propertyという悪魔の看板みたいなのが立っているのだけと、あのコッツウォルズで見た気の遠くなるような青い空を、今も日本で探しているんだと思う。夏はノスタルジー、永遠に続くような暑さは一瞬だ。僕らはかけがえのない、贅沢な時間を生きている。
帰り道に関口がカワムツを釣ったことがない事が判明したので、矢板まで下ってから今度は田んぼの脇の里川をランガン。もう時期的に大型の婚姻色は釣れないけど、綺麗なヤングカワムツを無事にゲット。自分も久しぶりにルアーでウグイを釣った。スプーンって難しくて面白い。
この手の魚たちをベイトフィッシュと一括りにしてしまうのは、かなり愚かなで勿体無い選択だと思う。小さい頃は清流でオイカワやウグイ、ギバチに夢中になっていた。今だって全然夢中になれる。どんな魚も狙い方次第で楽しみ方が変わるし、面白くない釣りなんてない。毎回思う。
すっかり童心に帰り、やめられなくなる。夕方には家に帰ってきて、早めに千葉へと帰るはずだった関口も結局泊まっていた。要はまだ暗い朝方から夕方までずーっと釣りをしていた。結果的にはレイクトラウト、ホンマス、アブラハヤ、ニジマス、ヤマメにイワナ、そしてウグイにカワムツと2人で8種目を達成。素晴らしい自然に感謝!今回釣らずに寝かせたポイントもあるし、次も楽しみである。
車を走らせるたびに「雲がやばい」を連発したと思えば、会話中にすぐに寝る関口。ガクウゥ!!と肘が落ちてから「やべー寝そうだった」。
いや、寝てたから。
Tackle data
ROD: Glissando56, TULALA
REEL: STELLA, shimano
LINE: PE(0.4) Leader 5lb
LURE: D-contact/D-incite etc.
- 2016年8月18日
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