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ヒラスズキの美味しい宴

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この獲物を美味しく楽しむ話

いきやす

ずっしりと重い獲物を抱えて意気揚々と車に帰り、着替え、、、!


またパンツ忘れたorz

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一句

“ノーパンで、チャック上げると 挟むよね(号泣)”

全く不要な緊張感である。


んなコトは良い。
丁寧に、美味しくいただこう。

3枚に下ろしたあとの頭だの骨だの、アラとか、ガラとか、そんな呼び方をしますね。
ヒラスズキはナカナカ上品な出汁が取れます。
大事にいきましょう♪


一度湯でこぼして臭みを取ります。
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ジワジワやる必要も無いので、鍋に入れたら一気にポットの熱湯を注ぎます。
人によってはこの、熱湯を流すだけ!の場合もあるようですが、ダシは後からでも相当出ますので、
しっかりと処理した方が臭みも取れ、後が楽な気がします。
塩をテケトーにドバッと入れてグラグラと沸騰させます。
アクが浮いてきてそこそこ出たなー、というところで全部捨て!
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さらに流水でアラに着いたアク汚れ、鍋に着いたアク汚れを洗い、
可能なら血の塊やその他の汚れも洗い流します。

洗っちゃうのかよっ⁉︎
と、抵抗感のある人も居ましょうが、全く問題ナースです。
むしろココはシッカリ流した方がいいです。


そこから、水:酒=4:1くらいで火にかけます。
ココからはちょろ火で、“沸騰させないで”ジワジワジワジワ火にかけます。

手順としては、この作業を先にやって、ちょろ火で放置しつつ他の料理を進めると良いです。
流れでまとめて書いちゃいますが、ある程度出汁が取れたらアラを出します(捨てませんけどね)
沸騰させなければこのくらい透明のスープが出来ます( ´ ▽ ` )ノ
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こっちの鍋の写真は、既に葱入っちゃってますが、塩で味を調えて、最後に香り付けに醤油をタラーっとした感じ、
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で、完璧です。
白髪葱を置いたお椀に熱々で注げば完璧です。
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(で、小僧は生葱ヤダというので、煮た(超過保護))
煮たアラ?
当然MAXケチケチ捌きで肉はあまり着いて無い、、、コトになってますが、それりにアラに肉は着いております。
ダシガラを掃除して集めるとそこそこの量になります
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ので、
甘辛く煮付ければヒラフレークの出来上がりです。
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小骨が混じりやすい作業なので、くれぐれも気をつけてください。

卵巣がありましたね♪
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コレは開花煮(勝手に命名)にします。
卵巣を1.5~2cmにぶつ切りしたものを沸騰させたお湯にぶっこみます。
すると皮が縮んで中の卵がプリプリッと出た形で固まります。
この感じが花が開くように見えるので、、、、ステキだべ?
ジワジワやらないのがコツです。多少崩れた所は無視して、中身を取り出し、
醤油、酒、砂糖、生姜でゆっくり煮てください。
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この辺の作業は全魚種共通です。
卵巣の中心に血の塊のような老廃物がありますので、味付け前に取り除くと美しいです。

さて、そろそろ食べちゃいますかー♪

釣って2日目
ちゃぶ台とほぼ変わらない巨大皿を出してきて、レイアウトを真剣に悩む!
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新年一発目の姿盛り握り!

じゃじゃーん!
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パパの握りは、とーぜんですが釣れたトキですからね♪どうしても1色寿司が大量になってしまいます。
せっかく旨くても飽きちゃったらもったいないですからね、いろいろ工夫してバリエーションを広げて楽しみましょう。

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紅い身は昨年貰った支笏湖のブラウントラウトの解凍モノ。
ドリップを排除しながら丁寧に戻した身は、プリプリ食感も戻ってきていい感じです♪
冷凍といえばアオリイカも握りました。
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そしてなんといっても一番は頬肉一個まるまるの握り!
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プリプリした噛み応え、その割りに歯切れ良く、後から来る甘さ、
今回は二匹居ましたので、ちゃんと一人一個(笑
つまり、盛り付けの尾頭君は、見えて無い側は頬っぺた無いです(笑
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このギンギンの薄皮をあえて残す方が他との違いがわかって面白いね。
どの部位とも味、食感が違います( ´ ▽ ` )ノ

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ごめんなさい。
やっぱり旨えなぁ、
今年も、魚を美味しく食べるこだわりを、
たくさん発信していきたいです。

コレは蒸しキモを乗せたもの。
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さっぱりとした甘みのヒラスズキが、途端に濃厚な食べ応えになります。
本当ならココは生の肝ソースと行きたいところです。

こちらは、腹身の焼き霜風
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脂の乗りが良いところです。
ちょっと火が
入ることで、甘みが増します。

ぷりぷり加工した皮巻き
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ヒラスズキは、皮が美味しい魚です。
湯通しした皮は、口の温度でトロけるゼラチン質のシートの様なもので、ヒラスズキらしい旨味がグワっと来ます。

ぐふふ♪

新年初旨味に、取って置きのお酒を開けました。
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愛媛の釣り仲間に貰った取って置き♪
コレは良かった〜♪
白身にスゲえ合う(≧∇≦)

幸せな宴を楽しみ、
当然の方程式で、

激激に呑み杉たorz

ま、連休だからなっ!
問題ナースです( ´ ▽ ` )ノ























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