【Pure Fishing Japan　SaltWater BLOG】ビッグゲームとライトゲーム

こんにちは。フィールドスタッフの甲斐拓也です。
今回は、私の最近の釣りの様子をレポートします。

まずは、東京湾の名物ボートシーバスランカー便について。

10月後半から徐々に始まってくる東京湾のランカーシーバス便。
千葉県界隈にメインベイトフィッシュとなるコノシロが入ってきたタイミングで、友人をボートに乗せてプチガイドで海上へ!
鳥や魚探を見ながら、コノシロを探して釣りしていくと・・・友人にヒット、またヒットと時合いも重なり連チャン。友人はバスアングラーでもあるためタックルはボートシーバス専用ロッドではなく、バスロッドであるホーネットスティンガープラスにPEラインを巻いたロキサーニパワーシューターを使って釣っていましたが、十分な性能と剛性でランカークラスでも問題なくファイトしていました。

ルアーもバークレイから販売させているDEX NM90でも釣っていたりとABUのフレッシュウォーターラインのタックルも大活躍な1日でした。

僕も舵を取りながら、ルアーを投げて夕方の時合いでタチウオをGet!
僕が使ったタックルはSBC-692M-KR ＋ 2020年新製品のRevo MGXθ2500SH

赤いベールが目印のこの新しく販売されるRevo MGXθの一番の特徴は、「新フリクションフリー構造」が搭載されたお陰で、ギアリングがスムーズになり巻き感が軽くなったことです。
抵抗のあるルアーのリトリーブでも、軽快な巻き感で引いて来れます。各地で行われているショーで触れると思いますので是非各地で行われるショーに足を運んで触ってみてください。

続いては、ライトゲームについて。

ライトゲームの定番、アジングをしに千葉県の漁港を周ってみたこの日。
なかなか本命のアジは釣れないものの、とある魚の反応がすこぶる良い!
その魚とは?ちょっと臭いし、顔つきも怖いけど美味い魚。カマスです。
カマスは比較的簡単に釣れて、適度に引いて釣って良し、食べて良しのライトゲームにぴったりな魚です。

しかし、1つ難点があります・・・アジ用ワームだと引きちぎられまくっていくら有っても足りない!
そんな時、僕が多様するのはバークレイパワーベイトシリーズのワームです。

カマスだけを狙う場合、ワーム自体を軽く小さくする必要があまり感じないので丈夫なことを優先に選びます。パワーベイトシリーズの中でも、先日の釣行で多様したのが、ミノー、トゥイッチテールミノーです。その2つのワームをジグヘッドのフックサイズに合わせてボディを切り、テール側を使用しました。
ミノーのVテールと、トゥイッチテールミノーのプリッとしたテールの2種類をローテーション。

ジグヘッドは、バークレイふわゆら、ショッティーを使いました。
ふわゆらと、ショッティーの使い分けは、サイズが良い魚が多い場合やカサゴなどのカバーから強引に引き離す釣りにはフックが太軸のふわゆら。バイトが乗らない場合は、細軸のショッティーを使用しました。
重さは、0.8g～2g。ふわゆらとショッティーはヘッド形状も違うので、同じ重さでフォールスピードを遅くしたい時は、ふわゆら。その逆はショッティーを使うと、飛距離を落とさずフォール速度を変えられます。

タックルはソルティーステージアジ 592SUL ＋ Revo MGXtreme2500SH ＋スーパーファイヤーライン0.5号＋フロロ4lbを使用しました。