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スーパーファイヤーライン

こんにちは マーケのタチハラです。

ブログをさぼっている間に今年も師走に入ってしまいました。
一般的には忙しい「師走」ですが、例年ですと私の場合は師走に入ると釣りシーズンも一段落して、出張やフィールドに出る回数が減って落ち着いて来ます。
頭の中を来シーズンに切り替える時期でもあります。

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これは来年リニューアルする「ファイヤーライン」のデザインのダミースプール。
リニューアルされたコーティング技術により、さらにスムーズになったスーパーファイヤーライン。さらに飛距離アップ、耐摩耗もアップしました!!
使ってみた感想は「細くて強い!!」。
名称も「ファイヤーライン」から「スーパーファイヤーライン」に変更されます。

1996年にルアーキャスティング用のダイニーマ系ラインとして発売された「ファイヤーライン」。
それまでの日本のPEラインは船釣り用に開発されてきた為、キャスト性能という概念は全くありませんでした。
当時、ナイロンラインが主流でPEラインは試行錯誤中だった日本のシーバスシーンにおいてファイヤーラインの登場は衝撃的でした。ファイヤーラインはシーバスアングラーの間で瞬く間に流行。現在の高度なシーバステクニックはファイヤーラインの登場によるラインの進歩によって確立されたといっても過言ではありません。
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上は半透明の「クリスタル」、下は視認性に優れた「フレームグリーン」

ファイヤーラインと日本のPEラインとは元々開発コンセプトから全く異なっていました。バーチカルな船釣り用ラインとして開発されたコシのない、しなやかな日本のPEライン。それに対して独自のハリ(コシ)のあるファイヤーラインは多くのPEラインがバックラッシュ、ライントラブルを多発する中、モノフィラメントラインと同じ感覚でフルキャストが可能でした。
一方、感度面ではモノフィラメントラインとは全く別次元の超高感度。そして編みこみの緩みのあるPEラインと比較しても、断然ファイヤーラインの感度は優れています。ファイヤーラインはPEラインとは全く違うライン構造をしています。そのファイヤーライン独自の構造による超低伸度、超高感度により、ファイヤーラインは潮流の変化や前アタリまでわかる画期的なラインとして一気にシーバスの世界を変えて行きました。

先週、PFK(ピュア・フィッシング・コリア)のメンバーが来日してミーティングを行いました。
韓国では日本のフィールドとターゲットや釣り方で共通面が多く、PFKとは定期的に情報交換を行っています。
ミーティング最終日の釣行は韓国チームのリクエストにより「東京湾のボートシーバス」に決定。
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当日は突風で東京湾は大荒れ。
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韓国チームのNaさんのシーバス。

立っているのも大変な大荒れの中、シーバスは入食い。
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同じく韓国チームのWilliamのフッコ。

移動するのもままならない突風、大荒れ。
最初はメタルジグでバーチカルに狙っていましたが、シーバスは高活性で、バイブレーションにチェンジするとワンキャスト、ワンヒット状態。
私も45~46匹めまではカウントしていましたが、途中でヒット数もわからなくなる入食いでした。

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ラインはもちろん「スーパーファイヤーライン」。
サイズが小さいとは言え、一人平均数十匹のランディングでもライントラブルはゼロ。 強風でラインがあおられてもライントラブルがないファイヤーラインの使いやすさはボートシーバスでもアドバンテージは大きいですね。


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シーバスのサイズは60cmどまりでしたが、ワラサの81cmが出ました!
東京湾のボートシーバスでイナダクラスが混ざる事は良くありますが、ワラサクラスが出るとはビックリ。
さすがに物凄いファイトで、ランディングには時間がかかっていました。ソルティステージKR-Xボートシーバスを満月にして引きまくったワラサを無事にランディング。スーパーファイヤーライン 1号でした
(写真は1.2号スプールですがデザインダミースプールです)


Salty Stage KR-X Boat Seabass詳しくは↓

http://www.purefishing.jp/products_2013/rod/abugarcia/salt_rod/salty_stage/kr-x/boat_seabass/SALTY_STAGE_KR-X_BOAT_SEABASS.html


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ちなみにリールは来年の新製品ですので、今のところはモザイクです。今月発売の雑誌から紹介されるかもしれません。
SW対応の軽量ボディ、スムーズなドラグ性能にご期待ください。
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中山丸さんには大荒れの中、快適な釣りをさせていただき、本当にありがとうございました。


中山丸詳しくは↓

http://blog.nakayamamaru.com/

「スーパーファイヤーライン」の詳しいスペックは後日のブログで紹介させていただきます。

ピュア・フィッシング・ジャパン(株) マーケティング
S.Tachihara 

 

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