満潮に合わせて深夜に自転車で芝浦方面へ。
ペンシルベイトを装着していつもの場所からスタート。
風も穏やかでいい雰囲気なのだがセイゴらしき1バイトのみ。
ポジションを移して2度のセイゴっぽい誤爆バイトの後30cmのセイゴをキャッチ。
トップだとセイゴでも楽しい。もっとキャストが上手ければもっと手際よく攻められるのだが、そんな技術はない。でも下手な鉄砲でも数を撃てば当たる。ありがたい♪

トップで反応がなくなったのでいつものようにポイント移動。
ここも風は穏やかで1投目からバイトがあるもすっぽ抜け。ちょっといい感じ。
ブレイク沿いにドッグウォークさせると足元でガボッ！

ダイブ中に食ったので捕食音はイマイチだったが久々にネットを使った55cm♪ヾ(´∀｀*)ﾉ
いつもこれくらいのサイズだともっと楽しいのだが...ｗ
直後、岸沿いでボフッ！っといい音のバイトが出てフッコを掛けたがバラシ。残念(´･ω･`)

その後反応がなくなったので明け方のラストチャンスを求めて移動を決断。
しかしペンシルベイトで安定した実績のあるポイントは実質今日廻った2箇所のみ。
ポイント開拓が急務なのだが、自分が調べた限り近所にめぼしいポイントはない。
そこで思い出したのがバチの時期に少々実績のある、少し離れた護岸に障害物が絡むポイント。

ダメ元でポイントに向かったが、時折ライズが出ており期待が広がる。
岸沿いにペンシルを曳くとガバッ！とバイトが出て40cmほどのフッコをキャッチ。
フックの刺さりどころが悪く血まみれだったので即リリース。
横に移動しながら岸沿いを攻め続けたが、ライズはあってもルアーは無視され、夜が白み始めて今日はもうダメかと諦めかけたが、スト際に運良くキャストが決まって、慎重にアクションさせながら際を通すとバフッ！っといい音と飛沫が出てシーバスがヒット。
50cmは超えてる感じだったが足元まで寄せてネットを準備中に痛恨のフックオフ。無念(´･ω･`)
気づくと空が薄明るくなっており踏ん切りがついたので納竿。

自分が釣る場所は、釣りやすくてキャストに大した技術を要しない場所に限られている。
そんな中でポイントの選択肢が増えたのは良かったが、いずれも攻めどころが限られておりキャストが上手い人ならどこも3～10投で攻め尽くせるだろう。
幸か不幸か自分はキャストが下手糞なので少しは長く楽しめる（？）のだが、それでも毎回同じルートを廻って同じところに投げる作業になりがちなので、もう少しポイントの幅を広げれらるようにしたいものだ。
そうなると結局のところ精密なキャストコントロールを身につけるしかない訳で...のんびりマイペースがモットーではあるが、やはり精進あるのみかｗ