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大森崇弘

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今度はべた凪の青物!

  • ジャンル:釣行記
2月19日は、またまた青物釣行の為、南紀へ行きました。

が、今回は、無風で、波もサラシも無いべた凪。

過去の釣行で、最もボーズ率の高い条件だ。

こんな条件は、釣れないどころか、釣り人も多く、

釣りをせず、釣れないと思う場面もしばしば。


だから、1級ポイントや、激戦区は、

最初から行かない様にしました。


今回は、青物ポイントの様に先端に突き出たポイントでは無く、

離れ磯が、届く範囲に点在し、

潮の流れさえあれば、ヨレが出来るかな?

というポイントを選択。


で、迎えた朝マズメ。

予報では、北北西の風が少しあるけれど、

島影の影響から、体感的には無風。

もちろん、波無くべたべたの海。


でも、幸いしてか、当日の朝は、大潮満潮前の上げ潮。

流れがある為か、潮目だけは、くっきりとしている。

とりあえずは、狙うなら、この潮目。

先発ルアーは、ラピートF130。

潮目での滞在時間を稼ぐように、ねちこく・ねちこく

スローテンポで動かす。

が、朝マズメは異常なし。

次は、フラペンブルーランナーで潮目とクロスするように、

引き倒してみる。

が、やっぱり反応が無い。

次は、リライズS130で、少し沈めた層をトゥイッチで。


やっぱり、ボーズパターンか?


完全に明るくなった頃、遠くにいる2羽のカモメが、

水面を意識している。

鳥山じゃないけれど、ベイトの回遊があるのかも知れない。


再び、ラピードF130に戻して、

潮目の中をクネクネと探っていると!



どっば~ん!と水柱がたった!


ヒット~~~!

離れ磯が二つある真ん中でのヒットなので、

サイズ問わず、ゴリ巻きポンピング。


この時の抵抗で、そこそこのサイズであることは判った。

けど、負けずに頑張った!

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胃袋の中にキビナゴを満タンに詰めた

グッドコンディションでした。(笑)

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テンションMAXになりましたが、結局、これだけ。

潮目が消えてからは、全く釣れる気がしなくなり、

干潮時刻も、場所を変えて歩き回ったけど、

釣れる気がしなかった。

やっぱり、べた凪特有の釣りでした。(汗)

でも、ラッキーとはいえ、1発があって良かった。


タックルデータ

ショアスパルタン 106MH
セルテート 4000HD
ドンペペACS 2.5号
剛戦Xリーダー 42LB
ラピードF130



ちなみに、この辺り(白浜~周参見)、

最近、波にさらわれる釣り人が多いそうな。

車上荒らしも非常に多いそうな。

また、タイヤの前後に釘を立てられている被害もあるそうな。

今回、駐車場で、巡回の警察官に色々と話しかけられました。


◇皆さん、気を付けてくださいね。

・救命具をきっちり装着する事。

  落ちても、浮いてさえいれば、何とかなるし、

  どうするか?考えることも出来る。

  助けてもらえるかも知れない。

・貴重品は、必ず持ち歩く。

  釣り人の車って、意外と楽勝の獲物ですよ。

  道端から、地磯を見て、そこに釣り人が居てたら、

  まず、車に戻ってくることは無いしね。

  慌てて帰って来ても、10分以上掛かるしね。

・車に戻ってきたら、まず、タイヤの確認。

  釘などが置いていないか?

  点検だけで、パンクは未然に防げたりします。


趣味の世界だからこそ、最後まで楽しく過ごしたいよね。

以上の事を参考に今後の釣りを楽しんでくださいね。




 

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