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▼ 泥臭く②
- ジャンル:釣行記

■明暗の明■
干潮時、ざっくり地形とベイトを確認した所、どうやら広い分布でイナッコが群れており、狩人達(鵜)も息継ぎをしながら水の中を切り抜ける。
まずはこのイナッコが、今の川ではどんなアイテムなのか気になった。
下流に群れたイナッコが上げ潮に乗ってこの橋を通過するであろう、明暗に立つ。
やや上流域なので、なかなか上げが効かない。
流芯もどっちなんだろう?
潮位何センチで流れが効くのか。
これも確認しなければいけない要素である。
晴天、無風。
汗を拭いながらも確実に日が落ち、独特の泥の臭いが香ったり消えたりする。
夏の夕方は妙に涼しい。
身体をゆっくり冷やすように、首もとから夏風が抜ける。
この心地よさがほんとうに好きだ
緩い風が川の上げ潮を呼んでくるように、潮位300センチ手前から徐々に上げが効きだした。
流れの芯はどうやら真ん中である。
十分すぎる水量と、空の夕焼けが映る水辺。
真ん中が流芯とは言え、壁となって押し寄せてくる水は、潟の壁を確実に削っていき、上げ5分目を過ぎた頃には微妙に色彩が変わり、水中は真っ暗な事は容易に想像ができる。
''何センチはあの橋''
昔そんな覚え方をしていた頃を思いだし、地元の人はこれだけでもポイントの検討が付くのかな?
そんな疑問を思う時
''パーーン''
遠くの明暗で、存在感を見せつけるような音と大きな水柱が上がったのである。
''いた''
たった''二文字''だが釣り人ならわかるだろう。
初日で600キロ以上走ってきた疲労感なんてもう無い。
あの喜びが目の前まで迫ってきている事を意味する音は、ボイル音と心臓の音が僕の興奮を二乗させ、もう嬉しさが飛び出した事を隠しきれないでいる。
''いた''
この口癖で興奮が笑顔に出る人は
「''いた''症候群」
の典型的な特徴。
この言葉で、笑いが止まらない方は重度の熱釣症であることを断言しておく。笑
■川ジグ■
何を補食してるのかわからないが鉄板を投げてみた。
が、反応がない。
出前にも魚はいるだろうと、時々収まるボイルの合間は手前を
流れが走って川の真ん中へ吸い込まれるような、重い流れが出たら沖へ投げた。
ふと、足元を見ると水の切り方が独特のベイトが見えた。

''これだ''
暗くなり始め、沖の流芯では飛び上がる魚が見える。
よく観察すると、明暗の''明''で大きな水柱が何発もあがった。
鉄板も届かない
活躍したのがジグだった。
川でジグを投げるのは初めての経験だったが、ベイトの感じと流芯までの飛距離を考えると、良い手ではないか
100円均一、20グラムのジグが遥か沖のボイル手前に落ちる。が、鱸がしっかり反応してくる!
落ちた地点は70~80メートル沖。
流れは早く、ジグも沈みを押さえる流れなのでレンジはあまり下がらない。
バットガイドが異様に小さいRGガイドは、ベールアームがどの位置にあってもバットガイドリングとPEラインが触れあっており、確実にバイトを手中に、的中伝える。
コン
コココン
ではない
ガッツーーン
っと
川ジグとは面白い。
こんな釣り初めてだった
それにしても、この背鰭はカッコよすぎる。
小さいが盛り上がった身体を触ると、筋肉が張り出してるのがすぐにわかる。
カッコいい。
水に付けながら何度も背鰭を引っ張りニヤついてる俺を
'いい加減にしろ'
っと言っているのか、潟底反転ビンタをくらい、顔から泥が落ちてくる。笑
わるかった。笑
2泊3日で、合計7本。
サイズじゃない。
楽しい釣りを堪能したが、俺にはまだ有明海がわからない。
そして心残りは、夜明暗しか見つけられなかった事。
これでも、昼、夜、朝
上げ
下げ
差し待ち
やれることはやったが、な~~にも反応なしだ。笑
帰りがけ
某河川、某1級ポイントの明暗を打とうと車を走らせた。
盆休み明け、日曜日の夜中。
人はいねーだろう?っと考えてムラムラして..
いや、ワクワクしてポイントを覗くも先行者の姿と、太い魚を持つ釣り師がそこには立っていた。
今年、秋に2回
冬に、ここに立つと決めた。
有明鱸。
その身体を、俺にゆだねてくれ。笑
- 2019年8月20日
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