三浦半島大鱸釣り https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja 黒銀体 https://www.fimosw.com/u/hitodeman/mhiz1xcopwuwk4 2025-10-12T19:34:00+09:00 そっちもきたー!笑

マジで、CD9に見えました..

CD9!笑
どっちの向きで食ってきた?

右にリーリングジャークに飛ばした瞬間左から真っ黒の..


1200キロ離れた相棒と語るには、ホットすぎる内容だった
なんの気配も感じられなかった
どこでもドアがあれば、今すぐ来いと言った

これまで長く釣りをしてきて
"あっ釣れそう"
っと言う不思議な感覚を持ち合わせてる釣り人はきっと少なくないだろう。
そんな感覚など通用する事無く、特大な頭が水面を割った。

突然現れた黒銀の姿を見た瞬間、冷静になれなかったワタクシはしっかりワンチャンスを逃した。
今までやってきた釣りとは全く違う魚の反応だった。

■乾いた吸い込み音■



秋が来た
下げ後半に水面に浮くゴロウを垣間見る。
そこへ、おそらく数匹の鱸が空気と水を吸い込む音が響き、身体が勝手に反応する。
今年も来ましたか笑

三浦半島で鱸釣りを展開する以上、あのベイトを攻略しなければ、悔しい秋になる、そして、それは冬まで続く
釣り人の腕が試される季節の到来である。

■ジャイアントベイトの可能性■

5匹がいっぺんに睨んで追いかけてきたんだよね
その感じに気づいたのが約7メートル先。

ルアーを動かす
付いてくる
凝視
それを繰り返しながら、鱸は自分のポジションとルアーの軌道をずっと見て、食うタイミングを見てたと言うか?

もう2.5メートルの目の前まで迫って来てたけど喰わず、ルアーがグライドする度にそれぞれの鱸がポジション取りながら追って、追って、斜め下にポジション取った奴が左にスライドした瞬間、頭、目掛けて吸い込んだ感じ!
完全に頭を見てた

ちなみにその左側にいた鱸と、俺は目が合った笑

相棒とのラインをそのまま引用。
釣り人にとっては一種の官能小説のようである。笑


その正体はコイツ
秋を釣った、堂々のランカーサイズ。

ここ数週間、新しい鱸が入ってくるタイミングに、ジァイアントベイトを取り入れた事によって過去1の反応をとれた。
旧暦8月の月回り
そしてもう一つの要素が重なると、確実に俺の地元で鱸が接岸する。
その仮説、少しずつ貯めたデータと行動によって、デイゲームのジャイアントベイトに答えが出た。

追いかけて追い続けた鱸が、特大なエラ荒いと巨大な頭を見せつけてきた。
すぐ目と鼻の先で横たわったのにキャッチ出来なかった
可能性を掴んだ、誰もいない雨のデイゲーム
1本の針でそいつと俺を繋いでくれたヘッドショット仕様のフックはキンクし、足元でその限界を迎えた。

18年間、追いかけ続けて掠りもしなかった夢にまで見た鱸が、たった数日で何本も反応し、1本掛ける事に成功した。
忘れられない記憶になることは間違いない
鱸を追う上で、新しい武器になった
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HAYAO.