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▼ 泥臭く
- ジャンル:釣行記
夏休みを釣ってきました
場所は北九州を有明海へと注ぐ大河川。
「筑後川」
この筑後川は''日本三大暴れ川''のひとつとして知られ、''筑紫次郎''の異名を持つ大きい川である。
流域面積は2860平方キロメートル
流路延長143キロメートル
流域的には、熊本、大分、福岡、佐賀、を跨ぐ大河川で、数値的にも、都道府県的に見ても圧巻であり、九州では見たい川である。
熊本県安蘇群を源流とし、有明海へたどり着く道中は、熊本→大分→福岡→佐賀を旅する。
単純に考えても、源流から何時間、何日、何週間かけて有明海へ流れ着くのだろう。
源流からの水は恐らく透明。
いつしか緑になり、茶色に変わり、黒に豹変し、有明海へぶつかるように潮を押す。
岩にぶつかり、何回も曲がり、色を変えながら、干満の大きい有明海の水と混ざる。
そんな生活圏で生きてきた魚を追う。
その水は、''太い''早い''重い''がはっきりわかれた性格の持ち主。
そのエネルギーは強い。
下調べしたとは言え、潟底で濁りが強く、この土地の釣りは全く知らない。
地形はざっくりとしかわからないし、手前になにが沈んでるのかもわからない。
地元だったら諦めるような色であるがそこになんとかアジャストしたいのと、もう少し有明海を知りたいのが素直な気持ちである。
ルアーフィッシングはキャストできてもたった数十メートルの世界。
こんな大河川から、たった数十メートルを回遊する魚を釣る為にどんな要素がいるのか?
考える事を絶やすことなく、北へ向かった。
数日前に、熊本県の川を歩いていた。
台風10号の影響で鹿児島へトンボ帰りし、一晩しか打てなかったとは言え何も掴めなかった。
流れ、ベイト、明暗。
ここまで条件が揃っていたのだが、上げ、下げを打っても反応を得られない。
''釣りの浅さ''
を感じた実釣だった。のほうが正しい言い方だろう。
なんせ、有明海は水が違うし、海が違う。
流れも違ければ魚も違う。
独特の生態系を持ち、有明海にのみ生息している魚は多い。
今までの経験なんか自然の摂理の中ではちっぽけな物。
そこに深いシワを作るべく、魚を追うための基本的な事と、ちっぽけな物を組み合わせて、大きい物へ変えておきたい。
■三大暴れ川■
日本には、暴れ川と言われる川は数多くある。
天竜川
木曽川
九頭竜川
信濃川
釣り人あるあるだから、都道府県は言わずとわかる事だろう。
主に、水害や洪水の被害が多い川を指す言葉。
その中でも''三大暴れ川''とは
千葉県と茨城県を跨ぐ、
・「利根川」
別名、''板東太郎''
四国を真横に切ったような大河川
・「吉野川」
別名、''四国三郎''
そして
・「筑後川」
別名、''筑紫次郎''
の事である
板東太郎(利根川)での釣りは経験していて、約11年前の、春。
地元東京湾で数百本の鱸を毎年キャッチする事ができており、より上へ自分の釣りを持ち上げたくて友達とノープランで向かった。
まっうまく行く訳もなく
''俺なら釣れる''
変な自信に満ち溢れた青々しい19歳の小僧は、3日間駆けずり回ってノーバイト。
それも、目の前には大量のイナッコ。
あちこちでおこる、カオスボイル。
前情報でも釣れている川を目の前に、何も出来なかった。
おかっぱり限定とは言えチャンスはたくさんあった。
そんな苦い経験をしている。
泥臭さが足りてなかったな。
あれから、利根川へは行っていないが、必ず行くと決めている。
さて、今回は筑後川。
どうやら''エツ''と言うベイトに日中に大きな水柱が立つらしい。
しかし、見つけるのは至難の技であろうと、端から追いかけるつもりはなかった。
大河川をしらみ潰しに釣り歩いては時間が足りない。
だから、大場所を4箇所。
それぞれ魚が付きそうなポイントを11箇所まで絞り、現場を見て回った。
すると、気になるエリアを発見。
見るからにベイト気が溢れ、鳥が多い。
支流の排水溝などには目新しい糞が多く、地形的な変化も大きい。
目星を付けたエリアは約5キロ圏内。
橋が4本あり、支流も当たって分岐している。
''ここだ''
ここならランガンが効くし、良い時の感が働く。
さて
覚悟と腹が決まった。
続く
- 2019年8月20日
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