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川端浩二

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ベイトの揚力釣法



べイトの利点は手返しや太糸なんが使え高精度ピンキャストが出来るってのはもちろんなのだけど、自分にとってはちと意味が違うし流れの中では違うと思います。



シーバスにしてはぶっといPEラインを使うし強度的には明らかなオーバースペック。



スピニングやバス釣り?の概念をそのまま応用した考えだとイメージしづらいかもしれません。


太糸は流れの中で使うと重く感じるほど水流の抵抗を受けるし、底も流されやすくなる。


簡潔に言えば流れの影響をモロに受ける。


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(トレイシー25ブレード改)


グワーっ!とブワー!と流されるのですな。




それは実は悪くない。



むしろ味方に出来れば驚くほど強い武器になるかもしれません。






べイトの太糸は揚力(簡潔に言えば流れの方向に働く力)が強く作用する。




だからラインコントロールすれば弱い流れでも食わせるドリフトが可能なんですな。

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(トレイシー25ブレード改)


例えばサーフィンで言うと、ショートボードは面積と浮力が小さいからある程度の流れ(波の高さ=速度)があって初めて波に乗れる。


一般的なスピニングがこっちでアクションもつけやすい。






ロングボードは浮力と面積が大きいから弱い流れでも揚力が強く働き乗れる。



べイトはロングボードと同じで釣れないよなって流れでもその太糸の揚力を利用してドリフトができる。

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強い流れではハイギアリールやロッドを使ってラインコントロールしてドリフトができる。



しかもドリフト+急速ターンでのリアクションバイトが誘発できる。




個人的にはハイギア押しはこの辺に理由がある。


この辺はいづれ詳しく書きたいと思います。



うーん、トレイシーブレードは釣れるしべンダバールで飛ばしてBlooowin!140Sをす~と流すとどんどん!


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デカイのミノーにくると面白い季節が近いっす!



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