2釣行分をまとめてアップ。

睡眠4時間、朝、タの週12で灼熱釣り地獄を汗だくでやっていると、体重が7~ 8kgほどグッと落ちて数年振りの50k g台になりそう。


たまーにクラッとくるけど倒れない程度に目的達成まで走り続けます。
　
毎年、夏の潮は日中に大きく動いて夜はダルイ潮ばっかりだし高水温期でなかなか楽な釣りがさせてもらえない。


今期はMY鉄板パターンを早い段階で切り上げて北から南まで新規開拓ばかりしました。

高額なガソリン代と家族の冷たい目線を等価交換に新規工リアを開拓しまくった。
ガソリン使い過ぎと怒られて当日はシュンとなるのだけど、翌日には目がギンギンになって無意識に車を走らせているのです。

たぶん自己制御器官がイカレて来てます。

今夜はそんな新規工リアでの釣行。


ダラッとした潮でときどき打ち寄せる波に夜光虫が照らされる。


増水でも時化でも、動く潮でも無い平鱸の地合いはとても短い。

ストラクチャー付の一撃個体と違って流れ付は特にその傾向が強い。


予想の地合い前に入って3時間ほどノーバイト。


心配していたルアー軌道に夜光虫が纏うと言うのは無いからショートバイトや見切られて、喰わないてのは大丈夫そう。

釣れない確認はこれで十分できたよなって、半ば苛立ちを覚えるほど蒸し暑く、汗が零れ落ちる。

場を休めるため、ニュースを見たりして時間を潰した。


流れが変わりべイトレンジが上がりはじめ、プレッシャーを受けている。


「そろそろかな。」


休んだ影響で体が硬い。


ほぐすように遠目にBlooowin!140Sをキャストして準備を整えた。


30mほど奥の本流サイドに走るヨレにアップで投げる。


ターン位置はヨレの先の抜けたトコ。

ドリフトするためにロッドを高めにカルコンを巻いてラインを微調整する。


ターンで食うぞ！と構える前にアップ中にす～と流しているとカッカッと僅かな違和感が手元に伝わった！


まじか！


急ぎラインを回収して合わせるとガッっと強烈な突っ込み！


ファーストランも空しくバラシ。


遅かった！

だいたい一発目にデカいのが来て、そのあとはサイズが下がる強者弱者の競争原理が働くのだよなーと。





地合い中はコツコツ当たるものの、予想を裏切らない結果でサイズダウン2本追で終了。




地合いは一瞬で5時間で40分ほどの間。

再びべイトも静かになって当たりは遠のいた。


とは言っても平は小さくても嬉しいものです。



別の日、カンカン日照りの地獄のデイゲーム。


前回のオオニべからオフシーズンでも狙えるってのは分かったのだけど、もっと確信的にしたいもの。


フォルテン40gをキャストしてゆったりと底を叩きながら引くとグンと抑え込むバイト！


良い引きをして上がったのは嬉しいヒラメ！




60半ばで工工個体。


そのあとはバイトが無くただ、広い海に向かって投げ込む。


この時間はこれで凄く気分が爽快。


ジグをブッ飛ばす飛距離に相対して何かありそうって思うのは、この釣りの魅力の一つかなと暑い中、無駄に考えたりした。


フェイスマスクは必需品になっているのだけど日焼け対策と疲れが出にくい効果で使いまくってます。


いい加減このパターンじゃないなって、口を使わないだけで魚は居る。


それほどこの時期のパターンに強い自信を持ってしまったトレイシー25ブレード改で探るとガッガッと当たる。

嘘くさくてあまり好きな表現では無いけどよー釣れます。




後輩もさっそくこの釣りでチヌを爆釣したみたいです。


て事で小さいチヌを数枚とちょいまともな個体を追加して終了！




強制ダイエット効果もあるのでオフシーズンで夢のオオニべクラスと夢の体重50kgを目指して、まだまだ釣りダイエットに倒れない程度でやります！