プロフィール
タケ
東京都
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:490
- 昨日のアクセス:337
- 総アクセス数:1388525
QRコード
▼ 帰省その2下関編
久留米で90超えを手にしたその夜から向かったのは山口県下関市。
2年間しか住んでいませんが何気に地元より好きな、思い出深い土地です。
シーバスに関しては個体数が少なくはないですが多いわけでもなく、大きな河川があるわけでもないですが、産卵場が岸から目と鼻の先にある関係でオフシーズンと呼べる時期がない恵まれたフィールドです。
シチュエーションも河川、サーフ、磯、激流の海峡と様々で釣っていて飽きません。
今回も釣りをしましたが、やはり下関でシーバスをやるからには、他ではなかなかできない関門海峡での釣りがしたいもの。
関門海峡は干満差の小さい日本海と干満差の大きい瀬戸内海をつなぐ関係で、上げ下げの潮止まり付近には川以上の激流が流れる、全国的にも珍しいフィールド。
北九州・下関界隈のシーバスの産卵場になっているとも言われており、事実、冬の産卵シーズン前後にハイシーズンを迎えて釣れ盛る場所です。
ここでの釣り方は大きく簡単に分けると2つあります。
流れの緩いワンドにたまるコノシロにつくシーバスを狙う釣り方と、激流が当たりヨレや潮目ができるエリアで回遊を待つ釣り方の2通り。
前者で最も重要なのはコノシロの有無。レンジや食ってくるスポットも狭いことが多く、テクニカルな印象です。
しかしここ4年?ほどは以前のようにコノシロがぎっちりたまることが少なくなっており、成立することが少なくなってきているパターンです。
後者で最も重要なのはある程度の時合の見極めと、そこで最低1時間は粘り続けられる根性です(笑)
レンジやルアー・狙いどころやトレースコースなどもど真ん中の正解は存在していますが、大外れなことをしない限り一応釣果には恵まれるのもありがたいところ。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
今回はそんな関門海峡に前の大学の友達にガイドしてもらい、行ってきました。
彼は僕が大好きでよく通っていた所とは別のところで今シーズンよく釣っているとのことで、そこに連れていってもらうことに。
1日目・・・友達に一本出るものの僕はボウズ。
想像とポイントの状況がややズレていて把握に少し時間を要したのと、ピッタリ合うルアーが手持ちになかったのが敗因か?
そして本来は無いはずだった延長戦の2日目(笑)
わざわざ友達も付き合ってくれたので頑張るしかありません。
昨日の感触からこの場所でのベストな釣りはとりあえず把握したつもりだったので、ルアーなども昨日とは違うベストなものを持ってきたつもり。
そして開始。
1時間くらい粘ったんでしょうか?

手尺で66くらいと良型ではないですがシーバスをゲット!
ルアーはスプラット130。これをレンジキープしたまま狙いのライン上に沿って漂わせていた時のヒットでした。
まあ・・釣らせてもらった一本なんですが、超うれしかったです。
釣らせてもらっておいて調子に乗っていると思われるのを承知で(笑)少しだけウンチクを語らせてもらうと・・
どこについてでも言えることなんですが、関門海峡のこういう激流のポイントというのは大概シャロー側に反転流ができています。
沖からルアーを通すと、「激流→やや緩い流れ→一瞬流れ無し→反転流」の順にルアーが通過してくることが多いと思います。
肝心なのは、この2番目の「やや緩い流れ」で魚が食ってくることがほとんどであるということ。反転流の中よりも圧倒的に可能性が高いと僕は思っています。
なので一度ルアーを激流に落としてからこの流れにルアーを入れ、この流れに沿ってルアーを通すことで高い確率でヒットさせることができると思います。
流れが強い間はこのゾーンが絞りこまれていてヒットの確率が高いですが、流れが弱くなってきてこのゾーンが広がってきたりなくなったりすると期待薄だと思っています。
こう書くと河川の釣りと通ずるところも多いということが分かりやすいですね。実際そうなんですが・・・
というわけで下関での釣りは終了。
下関から帰ったその日から知り合いの方に平戸へイカ釣りに連れていってもらいました。
その話はまた・・近いうちに。気が向けば(笑)
タックル
ロッド・ジャンピングジャックZele96S
リール・07ステラ3000HG
ライン・PE1.2号20lb+フロロカーボンリーダー25lb
ルアー・スプラット130、サイレントアサシン140F
2年間しか住んでいませんが何気に地元より好きな、思い出深い土地です。
シーバスに関しては個体数が少なくはないですが多いわけでもなく、大きな河川があるわけでもないですが、産卵場が岸から目と鼻の先にある関係でオフシーズンと呼べる時期がない恵まれたフィールドです。
シチュエーションも河川、サーフ、磯、激流の海峡と様々で釣っていて飽きません。
今回も釣りをしましたが、やはり下関でシーバスをやるからには、他ではなかなかできない関門海峡での釣りがしたいもの。
関門海峡は干満差の小さい日本海と干満差の大きい瀬戸内海をつなぐ関係で、上げ下げの潮止まり付近には川以上の激流が流れる、全国的にも珍しいフィールド。
北九州・下関界隈のシーバスの産卵場になっているとも言われており、事実、冬の産卵シーズン前後にハイシーズンを迎えて釣れ盛る場所です。
ここでの釣り方は大きく簡単に分けると2つあります。
流れの緩いワンドにたまるコノシロにつくシーバスを狙う釣り方と、激流が当たりヨレや潮目ができるエリアで回遊を待つ釣り方の2通り。
前者で最も重要なのはコノシロの有無。レンジや食ってくるスポットも狭いことが多く、テクニカルな印象です。
しかしここ4年?ほどは以前のようにコノシロがぎっちりたまることが少なくなっており、成立することが少なくなってきているパターンです。
後者で最も重要なのはある程度の時合の見極めと、そこで最低1時間は粘り続けられる根性です(笑)
レンジやルアー・狙いどころやトレースコースなどもど真ん中の正解は存在していますが、大外れなことをしない限り一応釣果には恵まれるのもありがたいところ。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題。
今回はそんな関門海峡に前の大学の友達にガイドしてもらい、行ってきました。
彼は僕が大好きでよく通っていた所とは別のところで今シーズンよく釣っているとのことで、そこに連れていってもらうことに。
1日目・・・友達に一本出るものの僕はボウズ。
想像とポイントの状況がややズレていて把握に少し時間を要したのと、ピッタリ合うルアーが手持ちになかったのが敗因か?
そして本来は無いはずだった延長戦の2日目(笑)
わざわざ友達も付き合ってくれたので頑張るしかありません。
昨日の感触からこの場所でのベストな釣りはとりあえず把握したつもりだったので、ルアーなども昨日とは違うベストなものを持ってきたつもり。
そして開始。
1時間くらい粘ったんでしょうか?

手尺で66くらいと良型ではないですがシーバスをゲット!
ルアーはスプラット130。これをレンジキープしたまま狙いのライン上に沿って漂わせていた時のヒットでした。
まあ・・釣らせてもらった一本なんですが、超うれしかったです。
釣らせてもらっておいて調子に乗っていると思われるのを承知で(笑)少しだけウンチクを語らせてもらうと・・
どこについてでも言えることなんですが、関門海峡のこういう激流のポイントというのは大概シャロー側に反転流ができています。
沖からルアーを通すと、「激流→やや緩い流れ→一瞬流れ無し→反転流」の順にルアーが通過してくることが多いと思います。
肝心なのは、この2番目の「やや緩い流れ」で魚が食ってくることがほとんどであるということ。反転流の中よりも圧倒的に可能性が高いと僕は思っています。
なので一度ルアーを激流に落としてからこの流れにルアーを入れ、この流れに沿ってルアーを通すことで高い確率でヒットさせることができると思います。
流れが強い間はこのゾーンが絞りこまれていてヒットの確率が高いですが、流れが弱くなってきてこのゾーンが広がってきたりなくなったりすると期待薄だと思っています。
こう書くと河川の釣りと通ずるところも多いということが分かりやすいですね。実際そうなんですが・・・
というわけで下関での釣りは終了。
下関から帰ったその日から知り合いの方に平戸へイカ釣りに連れていってもらいました。
その話はまた・・近いうちに。気が向けば(笑)
タックル
ロッド・ジャンピングジャックZele96S
リール・07ステラ3000HG
ライン・PE1.2号20lb+フロロカーボンリーダー25lb
ルアー・スプラット130、サイレントアサシン140F
- 2015年4月3日
- コメント(2)
コメントを見る
タケさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #4
- 19 時間前
- はしおさん
- ラッキークラフト:スクリュー…
- 20 時間前
- ichi-goさん
- 41st Overture
- 1 日前
- pleasureさん
- バチ戦線異常アリ
- 3 日前
- rattleheadさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 9 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント