プロフィール
タケ
東京都
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:33
- 昨日のアクセス:387
- 総アクセス数:1317839
QRコード
▼ スナップあれこれ
- ジャンル:釣り具インプレ
最近は忙しく、全然釣りに行けてません。
釣りに行きたいなー・・
次の釣りはバチ抜けでも探しに行ってみようかな?
というわけで、釣りネタもないので今回はスナップについて個人的インプレをしてみようかと思います。
僕が使うスナップは2タイプ。
クイックスナップと呼ばれるもの、クロスロックスナップと呼ばれるものの2タイプです。
クイックスナップは狙いの魚が小さい時やルアーが軽い時。
東京湾の港湾・運河・干潟、春~夏の荒川などで主に使っています。
重量が軽いのでルアーの動きを殺さないこと、造りがシンプルなのでライトをつけなくても暗闇でルアーを交換できることがメリットです。
クロスロックスナップは狙いの魚が大きい時。
秋の荒川、地元の筑後川、関門海峡などで使っています。
クロスロックスナップは構造的に壊れにくいことがメリット。
スナップを含めたタックルに大きな負荷がかかると想定される時に使っています。
正直クロスロックスナップもクイックスナップも破壊強度的にはほぼ変わらないと思うんですが、万一品質に不良やばらつきがあったときに致命的なことになりづらいのはクロスロックスナップだと思うのでこういう使い分けになっています。
狙う魚のサイズだけを見て選んでいるというより、ロッドやラインなどとのタックルバランスを考えて選んでいる面が大きいですね。
僕がスナップに対して求めるポイントは以下の通り。
強度を損ねない範囲で小さくて軽いこと
→ルアーの動きを殺さないため。ルアーに対して大き過ぎて重たいスナップや、サルカンが付いた重たいものでは予想以上にルアーの動きが死んでいます。
壊れないこと
→当たり前ですね。ルアー交換で開閉を繰り返しても劣化が少ないこともこの項目に含まれます。
ルアー交換しやすいこと
→ただ単に強度が欲しいだけなら溶接リング+スプリットリングを使えばいい話。スナップを使う動機は短い時合を逃さずルアー交換したいからという一点に尽きるので、ルアー交換しやすいというのは大前提。
安いこと
→僕はスナップを使い捨て前提で使っています。スナップは使っているうちに錆や金属疲労でそれなりに強度が落ちてくるはずだからです。
なので安いことは重要。
そんな目線でたくさんのスナップを吟味してきました。
その結果辿り着いた最終結論、そしてその他のスナップの感想をここに列挙したいと思います。笑
①エバーグリーン・EGワイドスナップ
クイックスナップの代表選手。値段も高くないし、どこの釣具店でも置いていて入手しやすいのが何よりのメリット。
ワイヤーの弾力?が程よい感じでかっちり止まるのが良い感じ。もちろん強度も十分で、不足を感じたことはありません。
ルアー交換もしやすいですが、クイックスナップならどれも同じなのでこのスナップの特長というわけではないですね。
僕がメインで使っているクイックスナップです。
港湾・運河・干潟・春夏の河川では1番、サーフでは2番を使っています。
②CBONE・マックスパワースナップ
秋の荒川、筑後川、関門海峡で2番を使用。
クロスロックスナップで今まで使っていたのはコータックのルアーコネクターという商品。
手軽な値段で硬さも適度で使いやすく、良い品物でした。
しかしコータック自体が滅亡してしまい入手不可能に。
そこで代わりのものを探し、辿り着いたのがこのマックスパワースナップ。
コータックのルアーコネクターとモノはほぼ同じ。
僕が住んでいる所の近くの釣具店に大量に置いてあるので、行った時にまとめ買いしてます。
最近は頻繁に使うわけではないのでこれで十分。
バレーヒルのクロスロックスナップも試し、とても良い感じで文句無しだったんですが価格面でこちらに落ち着きました。
スミスのクロスロックスナップも試しましたが、こちらはワイヤーが柔らか過ぎて強度が落ちやすい印象を受けました。
柔らか過ぎるが故にこちらのミスでグニャリと曲げてしまうこともあり、使うのをやめてしまいました。
ここからは他に試したスナップとその感想を。
③カルティバ・耐力スナップ
1.5番を使用。軽く、弾力も程よく、強度も十分。
しかし、ロウ付けの面積が小さすぎて不安になってきます笑
気持ちの問題で、実際はこれで十分なんでしょうけどね。
管釣りで00番をメインに使っているのですが、1つのスナップを何日も使い回しても弾力の低下も気にならないし破断することも無し。
優秀なスナップだとは思うんですが、シーバスの釣行頻度で使い捨てにするには高価過ぎたというのもメインになりきれなかった大きな理由の1つ。
④ima・パワフルスナップ
基本的な感想は耐力スナップと同じ。
耐力スナップよりワイヤーの太さもあり、溶接面も広く、ワイヤーを開閉するところの形状も考えられており、強度面では絶対の信頼を置けます。
ほんとはこれをメインにしたい!・・しかしどこの釣具店にも置いておらず入手困難なこと、あの高価な耐力スナップと比較してもあまりにも高価過ぎることでメインにできませんでした。。
性能面は本当に文句無し!
⑤ダイワ・Dスナップ
基本的な感想はEGワイドスナップとほぼ同じ。
ダイワ好きな人はこちらが良いのでは?ワイドスナップより弾力が弱く開閉しやすいですが、実釣に全く影響無いレベルで強度は多少落ちるのではと思います。
僕は入手のしやすいこと、道具をコロコロ変えたくないことが理由でEGワイドスナップを選んでいます。
ちなみにこのDスナップにはクロスロックタイプもあるんですが、これが弾力が強すぎてめちゃめちゃ硬く、僕は1度も開閉できませんでした。笑
⑥ヤリエ・グッドスナップ
ワイヤーが軟らかく、頻繁にルアーを交換しているとかっちり閉まらなくなってきます。
構造的に開閉時にワイヤーを大きめに曲げないといけないことも耐久性の無さに貢献しているのか?
港湾で使っていたのですが、魚を抜き上げる時に伸びてルアーもろとも魚が落下。
スナップを閉め忘れたか?と思い新品を結び、しつこく確認しつつ使い続けたものの、抜き上げ時に同じ現象がさらに2回発生したところで信用できなくなって使うのを止めてしまいました。
使っていたのは0番だったかな?1番だったかな?
⑦デコイ・エッグスナップ
2番以上は強度的に大丈夫だと思います。しかし1.5番以下はワイヤーが細すぎるのかぐにゃぐにゃ・・
リーダーを結んでルアーを接続してグッと力を込めて引っ張ってみたところ簡単に曲がってしまいました。。。
PE1号なんかで根掛かりして引っ張ったら曲がってしまうだろうと予想される軟らかさです。
しかし強度的に信用できる2番以上はシルエットがでかすぎること、ワイドタイプのクロスロックタイプなのでスナップを開いた時の隙間が狭くルアー交換しづらいことからメインには成り得ませんでした。
こんなところですかね。
最後にちょっと追記を・・
最初に、スナップは毎回の釣行で使い捨てだと書きましたよね。
どんなに良いスナップを使っていても、本気でやる釣りならこれは絶対だと思うんです。
怠ると・・
こうなります笑
スナップの手持ちが尽き、横着して10釣行くらい?それ以上?使い続けたEGワイドスナップ。
根掛かりを引っ張った時にポッキリ逝ってしまいました。
過去に別のメーカーのスナップで同じように使い回し、魚を掛けて同じ破損をしたことがあります。
これには色んな原因があると思いますが・・単にEGワイドスナップが粗悪品であるということではなく、1個のスナップを使い続けたらこうなるよということだと思います。
僕が小さめのスナップを好んで使うことも原因としてあると思いますけどね。
スナップ使い捨てはもったいないと思われる方もいらっしゃると思いますが、スナップだけでなくこういう細かいところにどれだけ気を使えるかがいざという時に活きてくると思うので僕は細かくやってます。
以上ダラダラと書いてきましたが・・
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
釣りに行きたいなー・・
次の釣りはバチ抜けでも探しに行ってみようかな?
というわけで、釣りネタもないので今回はスナップについて個人的インプレをしてみようかと思います。
僕が使うスナップは2タイプ。
クイックスナップと呼ばれるもの、クロスロックスナップと呼ばれるものの2タイプです。
クイックスナップは狙いの魚が小さい時やルアーが軽い時。
東京湾の港湾・運河・干潟、春~夏の荒川などで主に使っています。
重量が軽いのでルアーの動きを殺さないこと、造りがシンプルなのでライトをつけなくても暗闇でルアーを交換できることがメリットです。
クロスロックスナップは狙いの魚が大きい時。
秋の荒川、地元の筑後川、関門海峡などで使っています。
クロスロックスナップは構造的に壊れにくいことがメリット。
スナップを含めたタックルに大きな負荷がかかると想定される時に使っています。
正直クロスロックスナップもクイックスナップも破壊強度的にはほぼ変わらないと思うんですが、万一品質に不良やばらつきがあったときに致命的なことになりづらいのはクロスロックスナップだと思うのでこういう使い分けになっています。
狙う魚のサイズだけを見て選んでいるというより、ロッドやラインなどとのタックルバランスを考えて選んでいる面が大きいですね。
僕がスナップに対して求めるポイントは以下の通り。
強度を損ねない範囲で小さくて軽いこと
→ルアーの動きを殺さないため。ルアーに対して大き過ぎて重たいスナップや、サルカンが付いた重たいものでは予想以上にルアーの動きが死んでいます。
壊れないこと
→当たり前ですね。ルアー交換で開閉を繰り返しても劣化が少ないこともこの項目に含まれます。
ルアー交換しやすいこと
→ただ単に強度が欲しいだけなら溶接リング+スプリットリングを使えばいい話。スナップを使う動機は短い時合を逃さずルアー交換したいからという一点に尽きるので、ルアー交換しやすいというのは大前提。
安いこと
→僕はスナップを使い捨て前提で使っています。スナップは使っているうちに錆や金属疲労でそれなりに強度が落ちてくるはずだからです。
なので安いことは重要。
そんな目線でたくさんのスナップを吟味してきました。
その結果辿り着いた最終結論、そしてその他のスナップの感想をここに列挙したいと思います。笑
①エバーグリーン・EGワイドスナップ
クイックスナップの代表選手。値段も高くないし、どこの釣具店でも置いていて入手しやすいのが何よりのメリット。
ワイヤーの弾力?が程よい感じでかっちり止まるのが良い感じ。もちろん強度も十分で、不足を感じたことはありません。
ルアー交換もしやすいですが、クイックスナップならどれも同じなのでこのスナップの特長というわけではないですね。
僕がメインで使っているクイックスナップです。
港湾・運河・干潟・春夏の河川では1番、サーフでは2番を使っています。
②CBONE・マックスパワースナップ
秋の荒川、筑後川、関門海峡で2番を使用。
クロスロックスナップで今まで使っていたのはコータックのルアーコネクターという商品。
手軽な値段で硬さも適度で使いやすく、良い品物でした。
しかしコータック自体が滅亡してしまい入手不可能に。
そこで代わりのものを探し、辿り着いたのがこのマックスパワースナップ。
コータックのルアーコネクターとモノはほぼ同じ。
僕が住んでいる所の近くの釣具店に大量に置いてあるので、行った時にまとめ買いしてます。
最近は頻繁に使うわけではないのでこれで十分。
バレーヒルのクロスロックスナップも試し、とても良い感じで文句無しだったんですが価格面でこちらに落ち着きました。
スミスのクロスロックスナップも試しましたが、こちらはワイヤーが柔らか過ぎて強度が落ちやすい印象を受けました。
柔らか過ぎるが故にこちらのミスでグニャリと曲げてしまうこともあり、使うのをやめてしまいました。
ここからは他に試したスナップとその感想を。
③カルティバ・耐力スナップ
1.5番を使用。軽く、弾力も程よく、強度も十分。
しかし、ロウ付けの面積が小さすぎて不安になってきます笑
気持ちの問題で、実際はこれで十分なんでしょうけどね。
管釣りで00番をメインに使っているのですが、1つのスナップを何日も使い回しても弾力の低下も気にならないし破断することも無し。
優秀なスナップだとは思うんですが、シーバスの釣行頻度で使い捨てにするには高価過ぎたというのもメインになりきれなかった大きな理由の1つ。
④ima・パワフルスナップ
基本的な感想は耐力スナップと同じ。
耐力スナップよりワイヤーの太さもあり、溶接面も広く、ワイヤーを開閉するところの形状も考えられており、強度面では絶対の信頼を置けます。
ほんとはこれをメインにしたい!・・しかしどこの釣具店にも置いておらず入手困難なこと、あの高価な耐力スナップと比較してもあまりにも高価過ぎることでメインにできませんでした。。
性能面は本当に文句無し!
⑤ダイワ・Dスナップ
基本的な感想はEGワイドスナップとほぼ同じ。
ダイワ好きな人はこちらが良いのでは?ワイドスナップより弾力が弱く開閉しやすいですが、実釣に全く影響無いレベルで強度は多少落ちるのではと思います。
僕は入手のしやすいこと、道具をコロコロ変えたくないことが理由でEGワイドスナップを選んでいます。
ちなみにこのDスナップにはクロスロックタイプもあるんですが、これが弾力が強すぎてめちゃめちゃ硬く、僕は1度も開閉できませんでした。笑
⑥ヤリエ・グッドスナップ
ワイヤーが軟らかく、頻繁にルアーを交換しているとかっちり閉まらなくなってきます。
構造的に開閉時にワイヤーを大きめに曲げないといけないことも耐久性の無さに貢献しているのか?
港湾で使っていたのですが、魚を抜き上げる時に伸びてルアーもろとも魚が落下。
スナップを閉め忘れたか?と思い新品を結び、しつこく確認しつつ使い続けたものの、抜き上げ時に同じ現象がさらに2回発生したところで信用できなくなって使うのを止めてしまいました。
使っていたのは0番だったかな?1番だったかな?
⑦デコイ・エッグスナップ
2番以上は強度的に大丈夫だと思います。しかし1.5番以下はワイヤーが細すぎるのかぐにゃぐにゃ・・
リーダーを結んでルアーを接続してグッと力を込めて引っ張ってみたところ簡単に曲がってしまいました。。。
PE1号なんかで根掛かりして引っ張ったら曲がってしまうだろうと予想される軟らかさです。
しかし強度的に信用できる2番以上はシルエットがでかすぎること、ワイドタイプのクロスロックタイプなのでスナップを開いた時の隙間が狭くルアー交換しづらいことからメインには成り得ませんでした。
こんなところですかね。
最後にちょっと追記を・・
最初に、スナップは毎回の釣行で使い捨てだと書きましたよね。
どんなに良いスナップを使っていても、本気でやる釣りならこれは絶対だと思うんです。
怠ると・・
こうなります笑
スナップの手持ちが尽き、横着して10釣行くらい?それ以上?使い続けたEGワイドスナップ。
根掛かりを引っ張った時にポッキリ逝ってしまいました。
過去に別のメーカーのスナップで同じように使い回し、魚を掛けて同じ破損をしたことがあります。
これには色んな原因があると思いますが・・単にEGワイドスナップが粗悪品であるということではなく、1個のスナップを使い続けたらこうなるよということだと思います。
僕が小さめのスナップを好んで使うことも原因としてあると思いますけどね。
スナップ使い捨てはもったいないと思われる方もいらっしゃると思いますが、スナップだけでなくこういう細かいところにどれだけ気を使えるかがいざという時に活きてくると思うので僕は細かくやってます。
以上ダラダラと書いてきましたが・・
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
- 2018年1月27日
- コメント(0)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 37th 形のない答えを探して終…
- 3 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 5 日前
- BlueTrainさん
- ヤリエ:グリーブと万博
- 12 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 17 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 27 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
最新のコメント