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▼ 【動画公開】湾奥河川デイゲーム
最近始めたYouTube。
https://www.youtube.com/channel/UCPvAng8OykBJDqGlj-p8VDQ
自分の動画撮影は、基本的にはリスケが効かない1発勝負。
撮ってくれる友人の空いているスケジュールから日程と時間帯を選択するので・・・
ずっとカメラを回しておいて、良い日だけピックアップして編集・アップするといったことが出来ないんです。
個人的なチャンネルなのに、あたかも雑誌のロケのような緊張感。笑
九州・山口の地方密着系ソルトルアー情報誌だった、今は亡き「ルアーフィールド」で地元の筑後川で実釣取材をしていた頃を思い出しました。笑
ということで、ちょうど1か月ほど前に友人とスケジュールを突合していると、空いている休日が良い感じに潮が良い。
ということで、今回は湾奥河川の超メジャーポイントでデイゲームを撮影しようということになりました。
今回の撮影は、6月第一週の大潮周り。
通われていた方はお分かりかと思いますが、この潮周りはとにかく魚が薄かったんです、、、
ひやりとしましたが、それでも正確な攻めでシーバス5ゲット・チヌ3ゲットで無事なんとかなりました。
同じような構図が続き、間延びした構成になるのを避けるため、以下のメッセージが分かりやすく伝わる魚のみを今回は厳選してピックアップして編集しています。
今回の動画で見て欲しい、伝えたいメッセージは4点。
①時合の感じ方について
河川の中でも、潮の影響を受けるエリアの流れというのは、常に一定ではありません。
上げでも下げでも、流れがたるんだり・加速したりを繰り返しながら潮止まりへと向かっていくものです。
時合の潮位の間に、流れが加速するタイミングというのは大チャンス。
それを敏感に捉えて、丁寧に攻めることで結果に繋げられるというシーンはかなり多いものです。
こちらのシーンをご覧ください。流れ始めを感じて丁寧に攻めることでヒットに繋がる、一連のシーンが完全に捉えられています。
画面に映り込んでいる、川面のヨレ等についても、その前の流れていないシーンと比較してみてください。時合中とそうでない時の雰囲気の違いがなんとなく伝わると思います。
上手な方は皆感じられていることかと思いますが、参考になると嬉しいです。
②スレ掛かりが無いこと
河川のデイゲームでは、シーバスにしてもチヌにしても、スレ掛かり(口では無く魚体にフックがかかること)で魚が上がってきてしまうことが多いものです。
個人的な考えでは、スレ掛かりの大半は
ルアーに反応して食おうとしてきたが、直前で見切って反転orルアーの横を通って帰っていく時にたまたま引っ掛かってしまったもの
であると解釈しています。
こう解釈する根拠はいくつもありますが、1つ挙げるとすれば・・・
魚に口を使わせづらい、タフコンディションの時ほどスレ掛かりって増えますよね。
見切られることが多い条件になればなるほどスレ掛かりが増えるということが、この根拠の1つです。
話が逸れましたが、要するに、見切られない正確な攻めが出来れば、理論上はスレ掛かりをゼロにできるということです。
河川のバイブレーションの釣りでは、レンジとスピードをコントロールすることで限り無くそれに近づくことができると考えています。
僕自身もスレ掛かりをゼロにすることは出来ていませんが、今回の撮影では攻め手が上手くハマって、全ての魚について口にルアーを掛けることに成功しています。
攻め手という意味で言えば・・・
一見すると、プレートバイブをただ早引きして釣っているだけに見えますが・・・
動画を確認すると、1投ごとに
・ロッドティップのポジションを変える
・リトリーブスピードを変える
・着水後にリトリーブを始めるカウントを変える
といった感じに、色々細かに試してヒットパターンを模索しているのが確認できると思います。
今回の動画中のヒットシーン。
全ての魚がスレ掛かりではなく、口に掛かっていることが分かると思います。
③立ち位置の水深について
今回の動画。
ウェーディングでの釣行ですが、僕が釣りをしている時に、どれくらいの水深の場所に立ち位置を取っているかを見ていただきたいです。
このログには何度も書きすぎて、読んでくださっている方にはそろそろ飽きられてしまっているかもしれませんが・・
ウェーディングで釣りをするときに僕が重要視しているのが、
浸かりすぎない
ということ。
ウェーディングは、あくまでも手段では無く目的。
魚が付く位置とヒットゾーンに対してどこに立つのがベストになるかを考えて、僕は立ち位置を選択しています。
そう考えて立ち位置を選択すると、ウェーディングと言えども腰より上や胸まで浸かる必要性がある場所って意外と少ないものです。
もちろん、腰より上や胸まで浸かる必要性がある時合や場所もありますが・・そうではない場所も意外と多いです。
個人的に、そんな場所の最右翼とも言えるのがこの動画の場所一帯です。
④場所について
今回の動画は、場所の宣伝動画ではありません。
そもそも今回の場所は、数多くのメーカーのプロモーションビデオで使われている超有名ポイントです。
その中でも、今回撮影に使ったカキ瀬だけが釣れるというわけでは無いということは強く言っておきたいです。
今回の場所に数あるカキ瀬の中からこのカキ瀬を選んだ理由は・・
「当日、現地で先行者の方に入りたい場所に入ってもらった結果、選ばれずに余っていたから」
です。他のカキ瀬でも同じように釣りをして、同じような結果を出せていた自信はあります。
もちろんこのポイントに限らず、他の東京湾奥河川や、地方の河川でも同様です。
そもそも僕のこの釣りは、地元である筑後川や、第二の故郷である山口県下関市の木屋川で鍛え上げたものを湾奥に適用しているもの。
それくらい色んな場所で通用する、一般化できると個人的に考えている攻め方を動画にしているつもりです。
もちろん、他にも攻め方はあるし、自分のこの攻め方が至高であると考えているつもりでもないし、他の攻め方を否定する意図も全くありません。
少しでも参考になったら・・・という意図で今回自分の釣りをご紹介しています。
最後に
今回の場所は、川の流心に近い馬の背やカキ瀬でウェーディングをするポイントです。
動画中でも言及していますが、行かれる方は安全には十分に留意して、釣りを楽しまれてください。
Twitterやってます。釣果をリアルタイムで上げているのは最近こっちです。
https://twitter.com/hiro1015ex
インスタグラムやってます。こっちも比較的リアルタイムに更新中。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Youtubeも始めました。誰もが知ってる場所での実釣動画を中心に更新中。
https://www.youtube.com/channel/UCPvAng8OykBJDqGlj-p8VDQ
https://www.youtube.com/channel/UCPvAng8OykBJDqGlj-p8VDQ
自分の動画撮影は、基本的にはリスケが効かない1発勝負。
撮ってくれる友人の空いているスケジュールから日程と時間帯を選択するので・・・
ずっとカメラを回しておいて、良い日だけピックアップして編集・アップするといったことが出来ないんです。
個人的なチャンネルなのに、あたかも雑誌のロケのような緊張感。笑
九州・山口の地方密着系ソルトルアー情報誌だった、今は亡き「ルアーフィールド」で地元の筑後川で実釣取材をしていた頃を思い出しました。笑
ということで、ちょうど1か月ほど前に友人とスケジュールを突合していると、空いている休日が良い感じに潮が良い。
ということで、今回は湾奥河川の超メジャーポイントでデイゲームを撮影しようということになりました。
今回の撮影は、6月第一週の大潮周り。
通われていた方はお分かりかと思いますが、この潮周りはとにかく魚が薄かったんです、、、
ひやりとしましたが、それでも正確な攻めでシーバス5ゲット・チヌ3ゲットで無事なんとかなりました。
同じような構図が続き、間延びした構成になるのを避けるため、以下のメッセージが分かりやすく伝わる魚のみを今回は厳選してピックアップして編集しています。
今回の動画で見て欲しい、伝えたいメッセージは4点。
①時合の感じ方について
河川の中でも、潮の影響を受けるエリアの流れというのは、常に一定ではありません。
上げでも下げでも、流れがたるんだり・加速したりを繰り返しながら潮止まりへと向かっていくものです。
時合の潮位の間に、流れが加速するタイミングというのは大チャンス。
それを敏感に捉えて、丁寧に攻めることで結果に繋げられるというシーンはかなり多いものです。
こちらのシーンをご覧ください。流れ始めを感じて丁寧に攻めることでヒットに繋がる、一連のシーンが完全に捉えられています。
画面に映り込んでいる、川面のヨレ等についても、その前の流れていないシーンと比較してみてください。時合中とそうでない時の雰囲気の違いがなんとなく伝わると思います。
上手な方は皆感じられていることかと思いますが、参考になると嬉しいです。
②スレ掛かりが無いこと
河川のデイゲームでは、シーバスにしてもチヌにしても、スレ掛かり(口では無く魚体にフックがかかること)で魚が上がってきてしまうことが多いものです。
個人的な考えでは、スレ掛かりの大半は
ルアーに反応して食おうとしてきたが、直前で見切って反転orルアーの横を通って帰っていく時にたまたま引っ掛かってしまったもの
であると解釈しています。
こう解釈する根拠はいくつもありますが、1つ挙げるとすれば・・・
魚に口を使わせづらい、タフコンディションの時ほどスレ掛かりって増えますよね。
見切られることが多い条件になればなるほどスレ掛かりが増えるということが、この根拠の1つです。
話が逸れましたが、要するに、見切られない正確な攻めが出来れば、理論上はスレ掛かりをゼロにできるということです。
河川のバイブレーションの釣りでは、レンジとスピードをコントロールすることで限り無くそれに近づくことができると考えています。
僕自身もスレ掛かりをゼロにすることは出来ていませんが、今回の撮影では攻め手が上手くハマって、全ての魚について口にルアーを掛けることに成功しています。
攻め手という意味で言えば・・・
一見すると、プレートバイブをただ早引きして釣っているだけに見えますが・・・
動画を確認すると、1投ごとに
・ロッドティップのポジションを変える
・リトリーブスピードを変える
・着水後にリトリーブを始めるカウントを変える
といった感じに、色々細かに試してヒットパターンを模索しているのが確認できると思います。
今回の動画中のヒットシーン。
全ての魚がスレ掛かりではなく、口に掛かっていることが分かると思います。
③立ち位置の水深について
今回の動画。
ウェーディングでの釣行ですが、僕が釣りをしている時に、どれくらいの水深の場所に立ち位置を取っているかを見ていただきたいです。
このログには何度も書きすぎて、読んでくださっている方にはそろそろ飽きられてしまっているかもしれませんが・・
ウェーディングで釣りをするときに僕が重要視しているのが、
浸かりすぎない
ということ。
ウェーディングは、あくまでも手段では無く目的。
魚が付く位置とヒットゾーンに対してどこに立つのがベストになるかを考えて、僕は立ち位置を選択しています。
そう考えて立ち位置を選択すると、ウェーディングと言えども腰より上や胸まで浸かる必要性がある場所って意外と少ないものです。
もちろん、腰より上や胸まで浸かる必要性がある時合や場所もありますが・・そうではない場所も意外と多いです。
個人的に、そんな場所の最右翼とも言えるのがこの動画の場所一帯です。
④場所について
今回の動画は、場所の宣伝動画ではありません。
そもそも今回の場所は、数多くのメーカーのプロモーションビデオで使われている超有名ポイントです。
その中でも、今回撮影に使ったカキ瀬だけが釣れるというわけでは無いということは強く言っておきたいです。
今回の場所に数あるカキ瀬の中からこのカキ瀬を選んだ理由は・・
「当日、現地で先行者の方に入りたい場所に入ってもらった結果、選ばれずに余っていたから」
です。他のカキ瀬でも同じように釣りをして、同じような結果を出せていた自信はあります。
もちろんこのポイントに限らず、他の東京湾奥河川や、地方の河川でも同様です。
そもそも僕のこの釣りは、地元である筑後川や、第二の故郷である山口県下関市の木屋川で鍛え上げたものを湾奥に適用しているもの。
それくらい色んな場所で通用する、一般化できると個人的に考えている攻め方を動画にしているつもりです。
もちろん、他にも攻め方はあるし、自分のこの攻め方が至高であると考えているつもりでもないし、他の攻め方を否定する意図も全くありません。
少しでも参考になったら・・・という意図で今回自分の釣りをご紹介しています。
最後に
今回の場所は、川の流心に近い馬の背やカキ瀬でウェーディングをするポイントです。
動画中でも言及していますが、行かれる方は安全には十分に留意して、釣りを楽しまれてください。
Twitterやってます。釣果をリアルタイムで上げているのは最近こっちです。
https://twitter.com/hiro1015ex
インスタグラムやってます。こっちも比較的リアルタイムに更新中。
https://www.instagram.com/hiroaki_taketomi/
Youtubeも始めました。誰もが知ってる場所での実釣動画を中心に更新中。
https://www.youtube.com/channel/UCPvAng8OykBJDqGlj-p8VDQ
- 2022年6月14日
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