今日も今日とて

シーバスの事を考えている

RATAです。

どうも。

今回はfimoカラーのお話。

※Instagramの方では報告させてもらいましたが

fimo本部さんも書いてくれた通り、以前【写真の撮り方〜】のログを書かせて頂いた辺りから縁あって、今回ポジドライブガレージのスウィングウォブラー125sでfimoカラー2色を担当させて頂きました。

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※販売には注意点もありますのでご確認の上お買い求め下さい。

長くこのログを見てくれている方々はご存知だと思いますが、以前よりカスタムカラーを考えてみたり、リペイントしたプラグでシーバスを狙ったりするのが自分は好きで、プラグカラーについてのログも何度か書いた事はあるのですが、まさか今回このようなお話を頂けるとは思いもせず、感謝感激です。泣。

さかのぼると、思えば20数年前のバスブーム。

平成のブラックバス全盛期の頃に、手に入らないレアカラーがあったことや、田舎過ぎてルアーショップも近所になく、雑誌にかじりついていた頃の自分からの影響もかなり大きかったのでは？と今は思えます。笑。

なんにせよ、このような機会を与えて頂き本当に有難い次第です。

改めましてfimoさん、ありがとうございます。

カラーの説明はfimoショップさんの製品ページにも紹介して頂きましたが、せっかくなので詳しく書き残しておこうと思います。笑。

※カラーの本質的な考え方は人それぞれであり十人十色だと自分は思っています。今回はこの様な機会ですので誤解を恐れずに言わせて貰えればと言う気持ちで書いておりますので、悪しからず。

【ライムヘッドアルビノ】

これに関しては、気付く方はすぐに気付くと思いますが、"ハデアタマ"リスペクトカラーです。

個人的に大好きなカラーでもあり、ナイトゲーム主体の自分からすると無くてはならない色でもあります。ナイトゲームにおいてのパールホワイト系の信頼は絶対的位置付けな方も多いと思いますが、それをマット仕上げにする事で乱反射を抑えつつ、デイゲームでの選択肢や使用していく上での塗装変化を楽しめる様にもなっています。

"ライム・ヘッド・アルビノ"というネーミングは、見ての通りヘッドがライムチャート系のカラーということもあるのですが、スウィングウォブラーの特性でもある、ヘッドをテンポよく左右に振って"ポコポコ"と音を立てる様子から取って"rhyme head albino"という意味も込めてたりもします。笑。勝手に。

【イエローボア】

コレはもう見ての通り、コーチドッグのイエローです。笑。

以前のブログにも書いた通り"シーバスプラグ"に関してプラグのカラーラインナップが真面目な色合いが多い様に感じていたので、やはり"コレで釣れたら嬉しい"と思える色を重点的に考えたカラーリングでもあります。

今はビックベイトブームなんかの兼ね合いもあってか、バスプラグを流用する方も増えてきたと思うので、その垣根は徐々に崩れ始めているのでは？とも思いますが。

やはり、シーバス用と言う事、表層を攻めれてしかもペイントアイでとなると自分にとっては特別カッコイイものに感じれる仕様にさせて頂きました。

このカラーリングに関しては、かなり無理難題を聞き入れてくれたなと個人的には思っていてリペイントされる方などはわかると思いますが、この模様は別で金型を製作しなければならないカラー部分でもあります。

こんな若僧のメチャクチャな意見を、すんなり聞き入れてくれるfimoさんの懐の深さには驚かされます本当。

"ペイントアイ大好き倶楽部"なんて勝手にタグ付けして、"ペイントアイズポッセ"とか好き勝手にTシャツやステッカー作って遊んでたら、ひょんな事からポジドライブガレージのモニターをやらせて貰える事になり、ペイントアイ好きの自分からしたら念願のオリカラを担当させて頂けたりと、やはり"人の繋がり"や"発信する事の大切さ"は本当に大事で、手を挙げ続ける事に意味はあったんだと実感する事ができました。

これは、"釣り"とはまた少しズレている様にも聞こえるかも知れませんが、"楽しむ事"という事に関しては一緒なんじゃないだろうか？とも思っています。

一生懸命釣果を追いかける事も大事かも知れませんし、一生懸命大きいサイズを狙う事も大事かも知れません。

ですがどちらも、一生懸命"楽しむ事"が抜けてはダメなんじゃないかと。

自分はいつもそう思いながら釣りをしています。

みなさんの"楽しみ"の傍らに今回のfimoカラーのプラグが少しでもお手伝い出来れば嬉しいです。