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RATA1984

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追いかけても追いかけても。

いよいよ少しづつ

寒くなってきましたね。

冬の足音は着実に近づてくるんです。

そして、

手がかじかむ季節の到来。

どうも

RATAです。

ここ最近は河川の”鮎”の動きを

足を使って追いかけていました。

面白いのが、

追いかけても

追いついたり

追い越したり



なかなか自然相手の遊びは難しいと言うこと。

※そこがまた面白いんですけども。笑

何がかと言いますと。

河川の”とある地点”を中心にして、

上下何キロくらいまでの範囲で”鮎”

どう動いているのか?を知りたかったのです。

まずは毎晩目視で”鮎”を探しました。

ライトをつけるとワッシャワッシャ騒いでいる場所を探し求め、

その付近でシーバスの存在も確認できるまで

夜な夜な一人暗闇の耳川を彷徨います。

日中に確認できる地形なんかも確認しつつ

再び夜にまた確認。

そのシーバスもいて鮎も豊富にいる場所を

”とある地点”と位置付けをし、

そこから上流に行くと”鮎”の数がどう変わるのか?

どの辺りまでその”ワッシャワッシャ”があるのか?

下流の方向にも同じ事をしつつ、

日々範囲を広げては

また”とある地点”に戻り

まだ同じ事が繰り返されているのかを確認。

つまり何がしたかったのか?というと

”落鮎”これを耳川で目で見て確認したことは

自分はありません。

※サビあゆが泳いでいるのを一度だけ見たことはありましたが。。

なので、

鮎の生態と言うか、

夜の行動が少しでもわかれば

シーバスを追いかける事が可能なのでは?

と考え、

耳川に通い始めてから初めて

この真夜中の鮎調査に繰り出してみたわけです。

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驚いた事に

今年は鮎が不調と言われている耳川ですが。

自分は耳川に通って初めてあんなに大量

いいサイズの”鮎”を見ることができました。

そして、

様々なサイズ様々な場所点在し

群れを作って行動している事もわかりました。

面白いのは、

昨夜あんなに魚のいたはずの場所に、何もいない日があったり

昨年と全く同じ場所にまたシーバスがいたりと。

今まで自分が考えていた”鮎”のシーズナルパターンのようなものは

完全にひっくり返された事でした。

※長年やっている方にとっては当たり前の事でしょうから温かい目で見てやって下さい。w

そんなこんなで鮎を追いかける事、2週間。

何も釣れない暗闇の山の中を彷徨い

ようやく思い描いた釣果にたどり着いた時は

本当に嬉しい1尾になりました。


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落鮎とはまた別の話ですが、

この鮎を追いかけた日々は本当に楽しかったです。

時にはチームメンバーに出会し

一緒に朝方まで調査をしたり

真剣になって鮎や鱸の話を川辺で出来ることは

めちゃくちゃ楽しい遊びだなと感じれたり。

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そんなたいそうな事言いながらも

昨夜はしっかり見失って

きっちりホゲてきたわけなんですがw

ただ、

昨年までこの季節になると

なんとなく釣れる場所が定まっていて

なんとなくこんなプラグがハマるって事の意味が

少しだけ紐解けたような気がして

またひとつシーバス釣りの面白さを見出せたと思います。

個人的にはもうあと2つほど面白い仮説にも気付く事ができたのですが、それはまた来年にでも確信に変われば書いてみたいなと思います。


耳川からは以上です。




 

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