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RATA1984
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▼ 今シーバス釣りを想う。#09
という事は、比例して体重は。。。
どうもRATAです。
毎年餅つきがしたいけど、
なかなか実行できていません。
⬛︎最低限シーバス釣り。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
2023年。釣りに関しての目標は、やはり大型スズキを沢山釣りたいという所なんですが、このログの"今想うシリーズ"を書き始めた時に少し触れていた、最低限シーバスタックル。という部分について書いておこうかと思います。
どういう事かは、前に少し書いたのですが。
例えば、スピニングタックルで言えば、今まで自分は9フィート前後のロッドに4000番のリール、ラインは1号〜1.5号のPEくらいまでを基準にセッティングを組み立てていました。
ですが、ですがですよ。2018年、ダイワさんはモノコックボディに、シマノさんはハガネギアの強化により、ドラグの強さ表記は、今や4000番のリールともなれば10kg以上になったわけです。忘れもしない当時の売込み文句に、今までのリールより一番手下げても大丈夫です。の触れ込み。
確かに。昔のリールに比べたら、確実に性能も上がり、強度も増しているはずです。
ダイワさんのシーバスラインナップのモアザン、シマノさんの方のエクスセンスにも、3000番のリールは存在します。昔から。
しかし、やはりなぜだかどうして、シーバス釣りとなると、自分の場合は4000番のリールを選択しがちでした。まぁコレも前に書いた、ギア比。糸巻き量とかを見てると絶妙な番手が4000番にあったりもするんで、その辺も考慮して選んでたってのもあったんですけど、昨年の途中から、この最低限シーバス釣りという部分を考え初めてしまって、3000番のリールを自分の中の新たな基準にしてみようと思いました。ラインは0.8号から1号までにして、ロッドはその時々という感じにしてみようかと。これは同時に、初心から中級者へのステップを踏み込んだ様な気持ちになりました。
やはり4000番のノーマルギアで、ただ巻きを前提の釣りに没頭してきたので、3000番にサイズダウンするものの、糸巻き量は上げつつ、今度は自分の感覚でルアーを操作していくという事に挑戦する感じがしたからです。
あくまでも個人的なお話なんですけども。笑。
その辺の操作だったり、感覚は文章で伝えるのは難しく、その辺得意じゃ無いので、省きますけど。笑。
とにかく、コレにより以前より軽快さは増した感じの釣行をしております。
どのくらいの強さを期待できるかはまだわかりませんが、今の所0.8号のPEとの組み合わせで9.9フィートのヤマガブランクスさんのアーリーフォーサーフや、同じく9.3フィートのアーリーフォーシーバスとの相性は良く、60cm前後のヒラスズキやマルスズキは今まで通りにファイト出来ています。使用しているリールは22ステラ3000MHGです。しばらくはこのセットに1号と0.8号のPEとを行き来しながらやってみようかと思っています。スピニングの方は。
ベイトの方は、昨年お気に入りのジリオンTWHDを大破させてしまい、現在はカルカッタコンクエスト201HGを使用している状態です。
しばらくは3号のPEを入れていたのですが、現在は2号に落として、その強度で高ギレしないプラグまでを使用しながら探っている状態です。
使用しているロッドは、主にヤマガブランクスさんのアーリーフォーロック93MHとフージンRS88Mの2本。
この辺のインプレを簡単に書いておきます。
⬛︎ベイトシーバスに求めるもの。
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まず、自分が今ベイトシーバスに求める性能を簡単に書いておきます。それは、ラインの特性を活かした流れの掴みやすさと、魚の取り込みやすさ。
そして、ルアーの操作性における扱いやすさと快適な振り抜き感です。
これらは全てを一本で備えることは非常に難しく、尚且つ個人的感覚が大きく左右する要素を含む為、人によりけりだと強く思います。
では、アーリーフォーロック93MHを選んだ理由から。コレは、実はMHという表記に騙されガチなんですが、このロッドのティップは非常に柔らかく、シーバス感覚のMHのロッドでは無いというのが、大前提にあります。
近しい所で言えば、コローナ89やベンダバール89Mに似ている曲がりがあるのですが、コローナ89の様なハリは無く、ベンダバールの様なガッチリしたムチムチ感も無いです。そのかわりにこのロッドは見た目とは裏腹に、軽いんです。
ベイトタックルは太糸が使用出来るので、2号のPEとはいえ、流れに非常に絡みつきやすいです。
そうなった時に、ソレを活かして釣りをすると考えるとロッドが長い方が有利になる場合があります。特に今の自分はその点を気に入っていて、長くて柔らかいこのアーリーはそういった釣りをする際にはとても重宝します。逆に言えば、この感じのベイトロッドはこの価格帯では他に見つからない気もします。
ソレとは逆に少し大きめの16cmクラスのルアーを操作する場合、例えばDKシードッグの様なトッププラグを操作する時なんかは自分の場合はハリのあるロッドの方が操作が楽です。そして何より重要になるのはロッドエンドの短さ。ココがより短い方が、ロッド操作は確実に楽になるんですが、ロッドバランスによっては腕が疲れてしまったり、逆に短すぎるとファイト時に使いづらかったりと、個人の好みが大きく反映されてしまいそうな部分ですが、これもやはり軽い方が軽快に扱えて楽です。その点を踏まえて、フージンRSの88Mというのをコチラの釣りでは使用しています。実際フージンRS88Mは、8フィート台のベイトロッドにしては、ロッドエンドは短い方だと自分は感じているので、やはりその操作性は抜群に良いです。そしてそれの恩恵もあり、振り抜き感も凄く良い。ロッドの収束スピードも極めて高いので、キャストが気持ち良い点も選んだポイントの1つです。ただし、この2本。どちらもからえる重さというか、適正グラム数は50グラム程度。先に書いたアーリーフォーロックは30グラム前後が気持ち良く扱える限界で、フージンRSの方は45グラム程度が自分は限界点。
要するに、ビックベイトは扱いづらいという事になります。以前のログにも書きましたが、ベイトシーバスというジャンルは何も大きなプラグを投げる事だけがメリットでは無いという事を念頭に置いたタックルセッティングで考えると、今は自分はこのセッティングが非常に楽しいです。
ビックトップや、ビックミノーで大型を狙う際はこれらのベイトタックルで、場所に応じて使い分けていきたいと思います。
つづく。
- 2023年1月11日
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